名称 | 毛越寺(もうつうじ) |
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住所 | 岩手県西磐井郡平泉町大沢58 |
タイプ | 庭園 |
参考リンク | 毛越寺HP |
ご利益
- 1226年、円隆寺・嘉祥寺・講堂・経蔵・鐘楼・経楼・文殊楼門等焼失。
- 1572年、大崎義隆と葛西晴信が平泉で交戦。常行堂・法華堂以外焼失。
- 1597年、常行堂・法華堂焼失。
- 1989年、本堂建立。薬師如来が本尊。
参考文献:『あなたの知らない岩手県の歴史』 山本博文監修 洋泉社
- 850年、慈覚大師円仁が開山した。
- 度重なる災禍で建物は焼失。浄土庭園と伽藍遺構が残っている。
- 本尊は薬師如来。病気平癒などにご利益のある仏様。薬師如来が左手にもっている壺には、あらゆる病を治してしまう霊薬が入っているとされる。
参考文献:『全国パワースポットPERFECT BOOK』 イースト・プレス
- 強い金の気がある。
- 近くにある中尊寺を先に訪れて悪運をリセットし、その後に毛越寺を訪れるとよい。
- 金の気は水に集まる。大泉が池の周辺は全域がパワースポット。
- 池沿いの道の真ん中に生えている巨木、鐘楼跡がパワーが強い。
- 金の気が強い土地はネガティブ志向の人を好まない。
- 空腹だと気の吸収力が弱まるので、食事をしてから行くとよい。
- 南部鉄器で金運アップ。
参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社
- 栗駒山を祖山とするパワースポット。
- 強い金の気がある。それを「大泉が池」がさらに増幅させ「豊かさ」を生み出している。人生が楽しくなるパワースポット。
- 南大門跡付近の道の真ん中にある巨木から強い生気が出ている。
- 鐘楼跡の周囲も強い気を発している。
- 笑顔で過ごすと運気がさらに増幅される。
- 甘いものを食べたりすると運気をよりよく吸収できる。空腹だと運気の吸収が弱まるので注意。
参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社
- 850年に慈覚大師円仁によって開山された。奥州藤原氏によって多くの伽藍が建立された。
- 敷地内にある浄土庭園は「背山面水」の風水構造をしており吉相。山と水の調和がとれており高ぶった神経を落ち着かせてくれる。
- 精神的に追い込まれている人、神経衰弱・胃腸神経症を抱える人などは訪れるとよい。
参考文献:『風水パワースポット紀行』 山道帰一 メディア総合研究所
毛越寺に行ってきました
岩手県の平泉にある毛越寺(もうつうじ)へ行ってきました。
有名な中尊寺から近いので合わせて訪れるといいですね。
拝観料が大人1人500円かかります。
本堂前の広場です。
なかなか広々していて気持ちいいです。
↓伽藍復元図です。
昔はこんな感じで建物が建っていたらしいです。
後ろに山があって前に水がある「背山面水」の構造になっていて風水的に良いのだとか。
現在伽藍は焼失してしまい池だけが残っているという感じです。
山道帰一さんの『風水パワースポット紀行』によると、火事になってしまったのには風水的な欠点があったからなんだとか。
まあそれでもここは良いパワースポットらしいですが。
池の周りをグルッとまわるような感じで散歩できるようになっています。
ゆっくり散策しながらパワーを充填しましょう。
アヤメ園がありました。
明治神宮から分けてもらったものなのだとか。
たしかに明治神宮にはアヤメ園がありました。
こちらは開山堂。
毛越寺を開かれた慈覚大師円仁を祀っています。
入口受付でもらったパンフレットには次のような開山にまつわる伝説が紹介されておりました。
池の周りを歩いていると堂宇の遺構がたくさんあります。
こちらは金堂円隆寺跡。
基衡公建立の勅願寺だそうです。
1226年に火災で焼失したとか。
こちらは遣水(やりみず)。
池に水を引っぱってきてるんですね。
5月に「曲水の宴」というこの遣水に盃を浮かべて和歌を詠む風雅なイベントがあるらしいです。
機会があれば見てみたいですね。
というわけで毛越寺でした。
ゆっくりと池の周りを散策していると心が安らかになるような気がしました。
有名な中尊寺から近いので合わせて訪れるといいですね。
拝観料が大人1人500円かかります。
本堂前の広場です。
なかなか広々していて気持ちいいです。
↓伽藍復元図です。
昔はこんな感じで建物が建っていたらしいです。
後ろに山があって前に水がある「背山面水」の構造になっていて風水的に良いのだとか。
現在伽藍は焼失してしまい池だけが残っているという感じです。
山道帰一さんの『風水パワースポット紀行』によると、火事になってしまったのには風水的な欠点があったからなんだとか。
まあそれでもここは良いパワースポットらしいですが。
池の周りをグルッとまわるような感じで散歩できるようになっています。
ゆっくり散策しながらパワーを充填しましょう。
アヤメ園がありました。
明治神宮から分けてもらったものなのだとか。
たしかに明治神宮にはアヤメ園がありました。
こちらは開山堂。
毛越寺を開かれた慈覚大師円仁を祀っています。
入口受付でもらったパンフレットには次のような開山にまつわる伝説が紹介されておりました。
寺伝によると嘉祥3年(850年)慈覚大師が東北巡遊のおり、この地にさしかかると、一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなりました。
ふと足元を見ると、地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。大師は不思議に思いその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっておりました。大師が近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなく、1人の白髪の老人が現われ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げました。
大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し、嘉祥寺と号しました。これが毛越寺の起こりとされます。
ふと足元を見ると、地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。大師は不思議に思いその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっておりました。大師が近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなく、1人の白髪の老人が現われ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げました。
大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し、嘉祥寺と号しました。これが毛越寺の起こりとされます。
池の周りを歩いていると堂宇の遺構がたくさんあります。
こちらは金堂円隆寺跡。
基衡公建立の勅願寺だそうです。
1226年に火災で焼失したとか。
こちらは遣水(やりみず)。
池に水を引っぱってきてるんですね。
5月に「曲水の宴」というこの遣水に盃を浮かべて和歌を詠む風雅なイベントがあるらしいです。
機会があれば見てみたいですね。
というわけで毛越寺でした。
ゆっくりと池の周りを散策していると心が安らかになるような気がしました。