名称太平山三吉神社
住所秋田県秋田市広面字赤沼3-2
タイプ神社
参考リンク太平山三吉神社HP

ご利益

  • 勝利。
  • 成功。
  • 事業繁栄。
  • スポーツ選手に特別のパワーを与えてくれる。
  • チャレンジする人を応援してくれる。
  • 面白おかしいヒラメキを与えてくれる。
  • 参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版

太平山三吉神社に行ってきました

太平山三吉神社に行ってきました。
早朝に行ったんですけど参拝客がぽつりぽつりといましたね。
あと社殿の方から雅楽の音色が聞こえてきていい感じでした。
太平山三吉神社

階段を登っていったら社殿の横から朝日が。
なんか縁起がいいなと思いました。
太平山三吉神社


なかなか立派な社殿ですね。
太平山三吉神社

社殿の横から秋田市街が見えます。
遠くに見える山は太平山でしょうか?
太平山三吉神社からの眺め

以下に境内にあった神社の由緒を記しておきます。
<<御祭神>>
少彦名大神
大己貴大神
三吉霊神

<<由緒>>
霊峰太平山に祀る当社は天武天皇の白鳳2年(673年)5月、役の行者小角の創建と伝えられ、桓武天皇延暦20年(801年)征夷代将軍坂上田村麻麿が東夷征討の際戦勝を祈願して堂宇を建立、奉納された鏑は神宝として今に伝えられています。また戊辰の役の際には奥羽鎮撫総督九條道孝卿里宮に御祈願されるなど、古くより勝利成功・事業繁栄の霊験高い守護神として崇敬を受けております。秋田藩佐竹累代の藩主も崇敬篤く第8代曙山義敦公は風光明媚な赤沼の地を賞し雪見御殿を築かれました。
北海道から福島までの各地、またブラジルに祀られる三吉神社・大平山講・三吉講の総本宮として「みよしさん」「さんきちさん」の愛称で呼ばれ、全国より参詣者が訪れています。
平成19年10月には伊勢の神宮祭主池田厚子様のご参拝を仰ぎました。

<<奥宮>>
大平山は秋田県のほぼ中央に位置し、古来より薬師の峰・修験の山として崇められ、今も県内外より多くの登拝者を迎えています。
7月17日の開山祭に御神体を里宮よりお遷しし、9月17日閉山までの間神職が籠もり祈願を行います。天然の秋田杉やブナ林、また湧き水など手付かずの自然が残る山は清浄さに満ち、御来光をはじめ男鹿半島・鳥海山・岩木山など広大な絶景が一望できます。山頂までは旭又・野田・木曽石・丸舞等の登山道があります。
参籠所(山小屋)6月初旬から9月下旬まで開所(30名宿泊可能)。

<<里宮>>
かつて女人禁制の山は道も非常に険しく、容易に参詣ができなかったため、大平山の秀影を東方に仰ぐ秋田藩主佐竹公の雪見御殿跡の赤沼の地を里宮としました。現在の社殿は昭和52年に改築されたもので、屋根が太平山の姿を模した流造となっています。
【みよし梵天祭】
梵天とは神霊が宿る依代のことで、稲穂や御幣で形取った物など様々な形があります。現在では円筒の竹カゴを色とりどりの布で飾ったものが一般的です。毎年1月17日には、地元町内・企業の青年がほら貝を吹き鳴らして神社に集結し、1年の五穀豊穣・家内安全・商売繁昌などの願をかけ、派手に先陣を競いながら梵天を奉納します。俗に「けんか梵天」と呼ばれる荒々しい神事は、春を待つ秋田衆の心意気溢れる勇壮さで知られ、多くの拝観者で境内は大いに賑わいます。


思っていたよりも小さい神社でした。
ただここは里宮ということで、奥宮の方は太平山にあるんだということがわかりました。
いずれ奥宮の方へも参拝してみたいと思います。