名称 | 田沢湖 |
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住所 | 秋田県仙北市田沢湖 |
タイプ | 湖 |
参考リンク | 田沢湖観光協会HP |
ご利益
- 昔、仙北郡田沢湖町院内に辰子という娘がいた。大蔵山の観音に不老不死を願った。山奥の水を飲めという御告げがあった。飲んだら大蛇になって田沢湖ができ、そこの主になった。
- 辰子と八郎潟の主・八郎太郎が恋仲になった。八郎は秋の彼岸から春の彼岸まで田沢湖で過ごした。そのため田沢湖は氷が張らなかった。
- 明神堂がある。八郎と辰子が逢引した場所。
- 神成沢に辰子の墓がある。
- 御座石神社境内に霊泉の祠がある。
- 湖畔に姫観音がある。辰子が姫観音になって湖の汚れを防いだ。
参考文献:『日本の伝説1 北海道・東北』 日本伝説拾遺会監修 教育図書
- 水の気を持つパワースポット。
- 恋愛運アップ。
- ビューティー運アップ。
- 湖の周辺をゆっくり散策するとよい。
- 御座石神社から、たつこ像までの湖畔沿いがラッキーエリア。
- 白浜もパワーが強い。裸足になって歩くとよい。
- 秋田名物の比内鶏は金運アップによい。きりたんぽは運の土台を強くできる。比内鶏のスープでいただく「きりたんぽ鍋」は最強の金運フード。
- 水の気が強い場所ではイタリアンなどの陽の気を持つ食事をするとよい。
参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社
- 岩手山からの龍脈が三ツ石山、烏帽子岳、秋田駒ヶ岳などを経て田沢湖に流れ込んでいる。
- 水の気を持つパワースポット。
- 眺めているだけで運気が清浄化される。
- 女性的な優しさを持つパワースポット。
- ゆっくりと過ごすと運気をよく吸収できる。
- 御座石神社のあたりがパワーの強い場所。特に鳥居をくぐってすぐの大木のあたりが最も強い。
- 七種木(なないろぎ)や雨乞石にも強いパワーがある。
- 湖畔で夕日を眺めると金運がアップする。
- 恋愛運、ビューティー運アップ。
参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社
- 健康運、恋愛運、縁結びなどにご利益がある。
- 冬の間も凍らない不思議な湖。
- 日本で一番深い湖といわれている。
- 辰子という娘が龍神となって湖を守っているという。
参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社
田沢湖に行ってきました
秋田県にある田沢湖へ行ってきました。
4月の初旬頃に行ったんですけど、まだ雪が少し残っていましたね。
風景的には雪が残っている方が趣があっていいなと思いました。
なかなか神秘的で美しい湖でしたよ。
田沢湖は水深423.4m、海抜250m、周囲20kmだそうです。
湖のほとりに辰子伝説に関しての説明板がありました。
以下に記載しておきます。
ちょっと悲しく恐ろしい話ですね。
永遠の若さなんてだいそれた事を願っちゃダメなのかもしれません。
なんか馬頭観音が祀られていました。
近くには某新興宗教団体の大きな建物があってちょっと引きました。
しばらくボーッと湖を眺めてました。
パワースポットではとにかくよい景色を眺めてリラックスして過ごすことが大事なのです。
こちらは姫観音像。
昭和14年に田沢湖を水力発電などに活用することになったそうで辰子の霊を慰めるために建立されたもんだとか。
湖をグルッと一周してみたかったんですが周囲20kmもあり時間がなかったので断念しました。
「辰子像」や「御座の石神社」なども見てみたかったのですが。
まあまた来た時にゆっくり見物したいと思います。
湖の周囲はサイクリングロードなども整備されているようで自転車のレンタルなんかもやっているようでした。
田沢湖は清々しい空気が漂っておりました。
オススメのパワースポットだと思います。
4月の初旬頃に行ったんですけど、まだ雪が少し残っていましたね。
風景的には雪が残っている方が趣があっていいなと思いました。
なかなか神秘的で美しい湖でしたよ。
田沢湖は水深423.4m、海抜250m、周囲20kmだそうです。
湖のほとりに辰子伝説に関しての説明板がありました。
以下に記載しておきます。
<<田沢湖の伝説>>
その昔、前方院内岳の麓、百姓三之丞の一人娘に辰子というそれは美しく気立てのやさしい娘がおりました。里人たちは天上の神女が下界に降りてきたものだと言いはやせば辰子もその美貌と若さをいつまでも変わらないでほしいと思い大蔵山観世音菩薩に雨の日も風の日も百日百夜お参りを続けたのでした。満願の百日目に神から「辰子よこの山を北に向い、湧いている清い泉の水を飲むならば願はきっと成就するであろう」とお告がありました。辰子は翌春泉を求めて山を越え北に向い、途中小川で岩魚(いわな)をとり焼いて食べたところ急に喉がかわき谷間を降り泉を見つけ水をむさぼるように飲みました。ところが泉に映る我が姿は口がさけ、みるみる龍の姿になったのであります。この時春の日はまたたく間に天地鳴動、紫電閃き渡り山崩れ泉は満々たる湖になったのであります。そして龍に化身した辰子は湖の主となり奥深く沈んでいったと言われます。
魚を食べて喉が渇いて水をガブガブ飲んで龍になってしまうという話は、たしか十和田湖にも似たような話が伝わっていたと思います。その昔、前方院内岳の麓、百姓三之丞の一人娘に辰子というそれは美しく気立てのやさしい娘がおりました。里人たちは天上の神女が下界に降りてきたものだと言いはやせば辰子もその美貌と若さをいつまでも変わらないでほしいと思い大蔵山観世音菩薩に雨の日も風の日も百日百夜お参りを続けたのでした。満願の百日目に神から「辰子よこの山を北に向い、湧いている清い泉の水を飲むならば願はきっと成就するであろう」とお告がありました。辰子は翌春泉を求めて山を越え北に向い、途中小川で岩魚(いわな)をとり焼いて食べたところ急に喉がかわき谷間を降り泉を見つけ水をむさぼるように飲みました。ところが泉に映る我が姿は口がさけ、みるみる龍の姿になったのであります。この時春の日はまたたく間に天地鳴動、紫電閃き渡り山崩れ泉は満々たる湖になったのであります。そして龍に化身した辰子は湖の主となり奥深く沈んでいったと言われます。
ちょっと悲しく恐ろしい話ですね。
永遠の若さなんてだいそれた事を願っちゃダメなのかもしれません。
なんか馬頭観音が祀られていました。
近くには某新興宗教団体の大きな建物があってちょっと引きました。
しばらくボーッと湖を眺めてました。
パワースポットではとにかくよい景色を眺めてリラックスして過ごすことが大事なのです。
こちらは姫観音像。
昭和14年に田沢湖を水力発電などに活用することになったそうで辰子の霊を慰めるために建立されたもんだとか。
湖をグルッと一周してみたかったんですが周囲20kmもあり時間がなかったので断念しました。
「辰子像」や「御座の石神社」なども見てみたかったのですが。
まあまた来た時にゆっくり見物したいと思います。
湖の周囲はサイクリングロードなども整備されているようで自転車のレンタルなんかもやっているようでした。
田沢湖は清々しい空気が漂っておりました。
オススメのパワースポットだと思います。