名称五社堂
住所秋田県男鹿市
タイプ神社
参考リンク赤神神社HP

ご利益

  • なまはげの語源は火にばかり当たっている怠け者の足にできる火型(なもみ)を剥ぐこと。
  • なまはげは漢の武帝が連れてきた5匹の鬼の襲来を模したものという伝説もある。鬼ども、真山の里で家畜や娘たちを略奪。五社堂まで1000段の石段を一夜でつくれるかどうかで村人と勝負。寒風山から石を運び999段まで積み上げるが、一番鶏の鳴き真似を本物と勘違いし敗退。
  • 男鹿半島の一ノ目潟のそばに西水口という部落がある。ここだけナマハゲ行事を絶対にやらない。鶏も飼育しない。
  • 参考文献:『日本の伝説1 北海道・東北』 日本伝説拾遺会監修 教育図書

  • 「なまはげ」は怠け者をこらしめる神の使い。「なもみ」をはぐので「なまはげ」。「なもみ」は囲炉裏にあたってばかりいる人の足裏にできるやけど=怠け者。
  • 参考文献:『開運! パワースポット「神社」へ行こう』 一条真也監修、造事務所編著 PHP研究所

  • 旧暦1月15日、男鹿半島では「なまはげ」が行われる。
  • 漢の武帝に連れてこられ男鹿島で暴れていた5匹の鬼が五社堂まで999段の石段を積み上げたという伝説がある。
  • 参考文献:『日本の謎と不思議大全 東日本編』 人文社