名称上杉の御湯 御殿守(うえすぎのみゆ ごてんもり)
住所山形県南陽市赤湯989
タイプ旅館
参考リンク御殿守HP

ご利益

  • 御殿守は900年の歴史を誇る赤湯温泉にある宿。創業380年の老舗。
  • 上杉第二代藩主定勝の時代から上杉家の別荘とされ、当時は殿様の入る御殿の湯があったという。
  • 上杉謙信、直江兼続、上杉鷹山などの書や資料を閲覧できる部屋がある。
  • 美肌になると評判の温泉がある。
  • 御殿守の北側の山脈には「白鶴下田形(はっかくかでんけい)」という鶴が羽を広げているような形の格局ができている。商業的に栄えることを意味する格局。鶴の頭に当たる秋葉山あたりに点穴がありエネルギーが集まってくる。
  • ビジネスに必要なアイデアなどの閃きを与えてくれる。
  • 仕事や会社を発展させる。
  • 発想の転換をしたい時、安らぎを得たいときなどにも訪れるとよい。
  • 近くにある烏帽子山八幡宮や秋葉山をブラブラ散策するとよい。
  • 参考文献:『風水パワースポット紀行』 山道帰一 メディア総合研究所

御殿守へ行ってきました

山形県南陽市にある温泉旅館「御殿守」に行ってきました。
行ってきたといっても旅館に宿泊はせず外から建物を眺めてきただけですけど。
大通りからちょっと小路に入った静かな場所にありました。
私のリサーチによると、この温泉旅館にはクリエイティブな発想を促すエネルギーがあるとか。
落ち着いた感じの旅館です。
御殿守


御殿守の近くには烏帽子山八幡宮や烏帽子山公園があります。
ブラブラと散策してみました。
写真は烏帽子山八幡宮です。
立派な社殿です。
烏帽子山八幡宮


秋葉山にも登るとよいと本に書いてあったので登ってみました。
そんなに高い山ではないので手軽に登れます。
写真は秋葉山からの眺め。
秋葉山からの眺め


秋葉山の山頂からハイキングコースをさらに奥へ行くと静かな森の中に突然お寺がありました。
薬師寺だそうです。
薬師寺
案内板には次のように書いてありました。
<<薬師寺の由来>>
ここ薬師寺は、古くから赤湯温泉の湯神として尊信された古い寺で、天台宗比叡山延暦寺の直末寺です。
天安2年4月8日創建のこの薬師堂は天台宗第二祖慈覚大師円仁和尚が東北巡錫のみぎり、繁茂する森の中から清浄なる鈴の音が聞こえてきた。
あら不思議と思われた慈覚大師は、山の方に足を向けられ昼なおくらい杉木立の中にすいこまれるように入られたところが、特に太い巨木の根本からサンサンと光を放つ何かがある。それを地中より掘り起こされると、淡い青と赤の二色の色を放つ石仏薬師如来であった。
その薬師如来を祭り、7日間おこもりをされ衆生安楽国土安穏を祈願された。それから誰が言うともなく、この地を二色根というようになった。