名称日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
住所栃木県日光市山内2307
タイプ神社
参考リンク日光二荒山神社HP

ご利益

  • 日光三山(男体山、女峰山、太郎山)がご神体。
  • 天平神護2年(766)、勝道上人が開いた。
  • 女峰山、日光白根山、中禅寺湖、男体山からの龍脈が流れる場所に建つ。
  • 東照宮からつながる参道がパワーが強い。
  • 神苑の奥にある霊水がパワーが強い。
  • 参考文献:『眠れないほど面白い日本の「聖地」』 並木伸一郎 三笠書房

  • 以下、勝道の男体山登拝のみちのり。
  • まず古峰ヶ原(日光の南)で修行。
  • 天平神護2年(766)、日光に入り四本龍寺(現輪王寺・二荒山神社)建立。
  • 神護景雲元年(767)、登拝失敗。
  • 天応元年(781)、登拝失敗。
  • 延暦元年(782)、登拝成功。
  • 延暦3年(784)、神宮寺(補陀落山中禅寺、立木観音)建立、中宮祠付近に二荒山神を奉祀。
  • 以上。
  • 宇都宮にも二荒山神社がある。二荒山神社の淵源は宇都宮。
  • 参考文献:『究極 日本の聖地』 鎌田東二編著 中経出版

  • 難関突破。
  • ピンチの時に歩く方向を決めてくれる。
  • パートナー獲得。
  • 夫婦杉、親子杉に手を合わせるとよい。既婚者には健康と幸せ、未婚者にはパートナーとの出会い、などの利益がある。
  • 参考文献:『さらにパワーをいただける 神社の謎』 合田道人 祥伝社

  • 「二荒(ふたら)」の語源は、蝦夷の言葉のフトラ(熊笹)、梵語のポタラカ(観音浄土)などの説がある。
  • 日光山は現在、東照宮、二荒山神社、輪王寺の二社一寺に分かれているが、神仏混交していた時代には一体化していた。
  • 参考文献:『体感パワースポット』 出口衆太郎 BABジャパン

  • 主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。
  • 二荒山(男体山)が御神体。
  • 中禅寺湖畔に中宮祠、男体山山頂に奥宮がある。
  • 盟友を得られる。
  • 参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ

  • 蟇目(ひきめ)神事は二荒山神社にルーツがあるという伝説がある。蟇目神事というのは、夜間に大形の鏑(かぶら)をつけた矢を弓で射て魔物を祓うというもの。
  • むかし、二荒の神と赤城の神(赤城神社)が中禅寺湖の領地を争った。二荒の神が負けそうになったが、鹿島の神(鹿島神宮)が二荒の神への加勢として猿麻呂(さるまろ)という射法の名手を派遣し形勢が逆転。猿麻呂は赤城の神の神使のムカデの目を射た。結局、中禅寺湖は二荒の神の領地になった。
  • 参考文献:『図説 日本呪術全書』 豊島泰国 原書房

  • 東照宮から二荒山神社へ向かう上新道は、両社の気が合流した強いパワースポット。気の流れは東照宮→二荒山神社となっている。東照宮を先に、二荒山神社を後に訪れるとよい。上新道から入った場合は、一度境内から出て、正面から入り直すとよい。
  • 本社拝殿前には温かい気が感じられる。
  • 朋友神社で恋愛運アップ。
  • 大国殿で金運アップ。
  • 高天原には、この土地のすべてのパワーが集まっている。
  • 二荒霊泉でお水取りをするとよい。
  • 湯葉料理を食べて愛情運&美しさアップ。
  • 参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社

  • 国や会社の発展。
  • 豊作。
  • 学業成就。
  • 努力が報われないと感じる人は訪れるとよい。
  • 参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房

  • 男性的なパワーがある。
  • 誠実に仕事に取り組む人を応援してくれる。
  • 境内の神苑には女神の気が満ちている。縁結びの運気がある。泉のお水をいただくとよい。
  • 参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社

  • 男体山を祖山とするパワースポット。
  • 正面の神門から入るとよい。東照宮から続く参道から入った人は神門から入りなおすとよい。
  • 恋愛運が欲しい人は朋友(みとも)神社に参拝するとよい。
  • 金運が欲しい人は大国殿に参拝するとよい。大国殿の裏にある高天原は最も強いパワーがある場所。
  • 二荒霊泉を飲んだり触れたりすることで運気が定着する。
  • 参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社

  • 霊峰二荒山(男体山)を御神体とする日光の氏神様。
  • 3400ヘクタールの神域を有し伊勢神宮の次に広い。
  • ご祭神はオオナムチノミコト、タゴリヒメノミコト、アジスキタカヒコネノミコト。
  • オオナムチノミコトはあらゆる縁を結ぶ神様。また二荒山神社には縁結びのご利益があるスポットが多い。オオナムチノミコトを祀る大国殿では「招き大国」を拝める。
  • 秋には「良い縁まつり」が行われる。「良い縁笹くぐり」「悪縁消滅札」「縁結び笹の結び札」など良縁に恵まれるための様々な行事が催される。
  • 「縁結びの笹」というのがある。この笹に願いを込めると恋愛だけでなく仕事や友人などあらゆる縁に恵まれる。
  • 大鳥居をくぐって右側に杉の巨木がある。この杉には楢(なら)の木が宿り木となっている。「杉楢一緒に」→「好きなら一緒に」ということで縁結びの御神木になっている。
  • 大谷川に架かる神橋は日光開山のときに神様が架けたといわれている。日本三大奇矯(錦帯橋、猿橋)の1つ。
  • 境内のお休み処で数量限定の「良縁だんご」を食べられる。
  • 参考文献:『風水パワースポットBOOK』 内川あ也 新星出版社

  • 日光二荒山神社は男体山を中心に女峰山、太郎山の3つの山を祀っている。3400ヘクタールもの広大な神域を有する。伊勢神宮の次に広い。ご祭神はオオナムチノミコト(大国主命と同じ神様)とその妻タゴリヒメノミコトと息子アジスキタカヒコネノミコト。総称して二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)。
  • 日光の起源は二荒山。二荒(ふたら)を「にっこう」と読んで「日光」の字を当てた。「ふたら」というのは観音様がいる浄土「補陀落山(ふだらくせん)」からきているのではないかという話がある。
  • 自分の中のネガティブなものがどんどん浄化されるのをイメージするとよい。
  • 別宮の滝尾神社にも参拝するとよい。
  • 華厳の滝にも車で30分くらいで行ける。
  • 参考文献:『スピリチュアリスト・大村真吾が選ぶ 開運つながるパワースポット』 大村真吾 セルバ出版

  • 縁結び、商売繁盛、健康などにご利益がある。
  • 「化灯籠」と呼ばれる唐銅製の灯籠がある。ある武士が、この灯籠をお化けと間違えて刀で切りつけたので刀傷がたくさん残っている。見てみるとよい。
  • 境内奥にある霊泉には若返りのご利益がある。
  • 参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社

  • 男体山、女体山、中禅寺湖がご神体・神域だと思って参拝するとよい。
  • 難事を切り開く糸口をつかめる。
  • 本当に良きものを見きわめる目を授かる。
  • 人の意見の中に発展の機を知る耳や直感力を授かる。
  • 新しいことの中に織りなす危機を察知して回避する方法を知れる。
  • 勝道上人、徳川家光、天海坊の弟子が神域を守護している。
  • 参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版

  • 「二荒」を言霊でみると「二つが荒れる」となり、これは「二つ顕れる」という意味になる。日光二荒山神社の御神体は通常「男体山」と言われているが、言霊解釈的には実は女体山も御神体である。「ら」には「めぐる」という意味があり、男性神と女性神が相睦み合い神生みを始めた話に関係する。
  • 都から見て丑寅(東北)の方角にある重要なパワースポット。
  • 境内にある七福神の像は福徳のエネルギーに満ちているので一緒に参ると良い。
  • 二荒山に登ってみるのも良い。
  • 物事を成すための盟友とのご縁を結んでくれる。
  • 男女の縁も結んでくれる。
  • 参考文献:『日本全国このパワースポットがすごい!』 若月佑輝郎 PHP研究所

日光二荒山神社へ行ってきました

栃木県にある日光二荒山神社へ行ってきました。
東照宮の隣にあります。
合わせて参拝するといいでしょう。
日光二荒山神社

御由緒を以下に記しておきます。
<<御由緒>>

◆御祭神
二荒山大神
 大己貴命(大国主命) 家内安全、商売繁盛、良縁、醸造、医薬、婚姻
 田心姫命(妃神) 子授け、安産、子育
 味耜高彦根命(御子神) 農業、漁業、交通

◆御鎮座
太古より二荒山(男体山)始め日光連山八峯を二荒山の大神と崇めて奈良時代の末に創建され延喜式明神大社に列し、関東総鎮守・下野一之宮としてその神威を誇り、朝野衆庶の崇敬を集めている。

◆御祭典
弥生祭(例大祭)
 4月13日~17日まで(本社)

男体山登拝講社大祭
 7月31日~8月7日まで(中宮祠)

◆御社殿
本社・別宮(日光市山内鎮座)
中宮祠(男体山登拝口鎮座)
奥宮(男体山山頂鎮座)
その他境内及び日光連山山頂に摂末社が多数鎮座

◆御境内
日光連山主峯男体山を始め八峯に亘り華厳滝、いろは坂等が含まれ、日光国立公園の中枢をなし、その広さは3400ヘクタールに及ぶ。


境内にあった「親子杉」。
親子杉

こちら拝殿。
二荒山神社 拝殿

こちらは縁結びの御神木。
杉に楢のやどり木がはえているそうで、「すぎ(き)ならいっしょに」ということで縁結びのご利益があるとか。
二荒山神社 縁結びの御神木

東照宮の参拝で疲れてしまって二荒山神社は拝殿で参拝するだけって感じになってしまいました。
次に行った時は化灯籠とか霊泉とかもちゃんと見てきたいと思います。