名称日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)
住所栃木県日光市山内2301
タイプ神社
参考リンク日光東照宮HP

ご利益

  • 陽明門までの建物は、赤・黒・黄(金)・青のいずれか1色を使用。陽明門はそれらに白を加えた5色すべてが使われている。陰陽五行説の影響。魔除け。
  • 参考文献:『日本ミステリー遺産』 オフィスJ.B編 双葉社

  • 家康の神号が「明神」ではなく「権現」になったのは、神道・仏教どちらにも通用するから。
  • 参考文献:『神道に秘められた日本史の謎』 三橋健監修 洋泉社

  • 江戸城、日光東照宮、北極星は一直線につながる。
  • 日光東照宮は北極星の力を江戸に引っぱる装置。
  • 日光東照宮の標高と東京スカイツリーの高さは同じ。スカイツリーは東照宮のパワーを受信するアンテナ。
  • 参考文献:『ムー』439号 学研

  • 徳川家康公を東照大権現として祀る。
  • 神道専用と宗教不問の霊園を運営。
  • 家族に関する願い事は家の墓でするとよい。
  • 奥宮(家康公の墓)を参拝するとよい。
  • 1873年、豊臣秀吉公を祀る。
  • 参考文献:『成功している人は、どこの神社に行くのか?』 八木龍平 サンマーク出版

  • 徳川家康は大阪夏の陣で戦死していたという説がある。真田幸村の奇襲を受けて敗走中、後藤又兵衛に槍で突かれ重傷を負い、南宗寺(大阪府堺市)に運ばれたが間もなく死亡。同寺にある家康墓こそ本物の彼の墓という。
  • 参考文献:『日本の伝説10 近畿』 日本伝説拾遺会監修 教育図書

  • 御祭神は徳川家康。
  • 開運招福。
  • 商売繁盛。
  • 家内安全。
  • 元和3年(1617)、創建。
  • 参考文献:『開運! パワースポット「神社」へ行こう』 一条真也監修、造事務所編著 PHP研究所

  • 徳川家の埋蔵金が東照宮にあるという噂。童謡「かごめかごめ」の歌詞が根拠。以下、歌詞の解釈。
  • 「かごめ」=六芒星。徳川家ゆかりの寺を結ぶと六芒星形になる。
  • 「籠の中の鳥は」=六芒星の中の鳥居=東照宮。東照宮は六芒星の中にある。
  • 「夜明けの晩に鶴と亀が滑った」=鶴と亀の銅像が朝日に照らされ指し示す影。
  • 「後ろの正面だあれ?」=影の先の家康の墓の裏の祠。祠には上部が欠けた六芒星あり。
  • 参考文献:『眠れないほど面白い日本の「聖地」』 並木伸一郎 三笠書房

  • 神橋の近くに「星の宮磐裂神社(ほしのみやいわさくじんじゃ)」がある。勝道上人に「日光山を開け」とお告げした明星天子(みょうじょうてんし)を祀る。日光最古社。川の激流に行く手を阻まれた勝道上人がこの辺りで祈祷したら青と赤の蛇神が橋になったという。勝道上人(?)が取り憑いた。
  • 日光では、家康には「東照大権現様」、家光には「御三代様」と敬称をつけるべき。
  • 神橋の上に巨大ボウズ。暖かかった。
  • 神橋の近くに深沙大王(じんじゃだいおう)を祀る深沙王堂がある。勝道上人を助けた蛇はこの神が放ったとされる。
  • 参考文献:『スピ☆散歩 ぶらりパワスポ霊感旅 4』 伊藤三巳華 朝日新聞出版

  • 男体山=千手観音=大黒天=大己貴命。
  • 女峰山=阿弥陀如来=弁才天=田心姫命。
  • 太郎山=馬頭観音=毘沙門天=味耜高彦根命。
  • 輪王寺三仏堂に千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の像がある。
  • 三仏堂の後方に三天(大黒天・弁才天・毘沙門天)を祀る護法天堂がある(現在は護摩堂に祀る)。
  • 強飯式は三天から利益を受けること。
  • 参考文献:『日本「異界」発見』 内藤正敏 JTB

  • 家康の神号を「明神」とするか「権現」とするかで、崇伝と天海がもめた。結局、天海の推す「権現」に決まった。
  • 徳川吉宗、約13万の大軍を率いて65年ぶりに将軍の日光社参。幕府の威信回復、享保改革の成果のアピールなどを狙う。農民、街道・宿の整備などに駆り出され迷惑を被る。
  • 八王子千人同心が東照宮で火の番(火事などから守る仕事)をしていた。今も東照宮の建物を見れるのは彼らのおかげ。
  • 戊辰戦争の頃、旧幕府軍が日光に来た。家康に加護を祈りにきたのだといわれる。新政府軍が追撃してきて旧幕府軍を撤退させろと東照宮の宮司らを恐喝。東照宮側の必死の説得により旧幕府軍立ち退き。
  • 参考文献:『「神社」で読み解く日本史の謎』 河合敦 PHP研究所

  • 御祭神は徳川家康。
  • 日本全土を守る。
  • 陽明門の上空に北極星が位置する。その線を真南に行くと江戸城がある。主要な建物は北斗七星の配置になっている。北極星のパワーを東照宮を通して江戸へ送る。
  • 陽明門付近は日本トップクラスの運気。
  • 本殿周辺は強力なパワースポット。
  • 五重塔の寅、表門の獏(ばく)、神厩舎の猿、眠り猫など、600体以上の動物たちの木彫りがある。そのすべてに意味があるとされる。
  • 正面の鳥居の横に楢の宿り木のある杉の御神木がある。「好き(杉)なら(楢)一緒」ということで恋愛運アップ。
  • 家康のお墓の隣に「叶杉(かなえすぎ)」がある。願望成就。
  • 参考文献:『全国・最強ご利益パワースポット巡り』 金谷俊一郎 宝島社

  • 「強飯式」という行事がある。4月2日、輪王寺三仏堂門において挙行される。以前は滝尾神社における1月の行事だった。強飯式で使われる金椀に盛った白飯、生大根、山椒(さんしょう)、蓼(たで)、唐辛子、金甲は金気を象徴するもの。この行事は、金気を破砕して木気を扶助し、季節の循環を促進させ、春を無事に迎えるための呪術。
  • 厩舎の猿の彫刻は陰陽五行による防火呪術。三合の理によると申は水の始。水剋火の理により午(火)を撃つ。
  • 江戸の真北に日光霊廟が設けられたのは魂魄収束を願って。
  • 参考文献:『陰陽五行と日本の民俗』 吉野裕子 人文書院

  • 地龍の流れは、男体山→大真名子山→小真名子山→女峰山→家康の霊廟。
  • 家康の霊廟が穴。
  • 赤薙山が青龍砂。
  • 鳴虫山が案山。
  • 女峰山の山裾が白虎砂。
  • 前方に大谷川が流れており、「龍」「穴」「砂」「水」の揃った素晴らしい風水の地。
  • 日光にある天海僧正の墓所は龍脈から外れている。気が塞がった地に建てられている。
  • 参考文献:『地理風水―聖なる大地の霊力』 御堂龍児 光人社

  • 四神相応の地。
  • 男体山から女峰山を経て地龍が流れてきている。
  • 赤薙山が青龍砂。
  • 女峰山の山裾が白虎砂。
  • 稲荷川が明堂水。
  • 大谷川が客水。
  • 鳴虫山が案山。
  • 東照宮の家康の霊廟が穴。
  • 安定、繁栄。
  • 参考文献:『「風水」で読み解く日本史の謎』 李家幽竹 PHP研究所

  • 主祭神は徳川家康、豊臣秀吉、源頼朝。
  • 江戸の鬼門守護。
  • 伊達政宗への霊的防衛。
  • 陽明門の12本の柱のうち1本だけ逆さになっている。未完成を演出している。完成したものは崩壊に向かうから。拝殿と本殿にも逆柱がある。
  • 神厩舎に三猿が彫刻されているのには、火(馬)を水(猿)で鎮めるという意味がある。
  • 天海=明智光秀。
  • 陽明門の脇の2体の座像の着物には桔梗紋がある。桔梗紋は明智光秀の家紋。
  • 参考文献:『神社仏閣に隠された日本史の謎と闇』 中見利男 宝島社

  • 青銅製の第二鳥居から発せられるパワーが強力。ゆるぎない人生、変わることのない幸せ、物事の成就などを与えてくれる。
  • 人生の最終目標に焦点を絞ってお願いするとよい。
  • 眠り猫には、ライバルや足を引っぱる意地悪な人を上手にかわす力が備わるというご利益がある。まず猫をしっかり見て、その後、裏側の雀をしっかり見るとよい。
  • 奥宮参拝の前に自己祓いをするとよい。
  • 天下が取れる。
  • 隣にある二荒山神社に参拝すること。スルーするとバチが当たる。
  • 参考文献:『さらにパワーをいただける 神社の謎』 合田道人 祥伝社

  • 早朝か夕暮れに訪れるとよい。
  • 霊気がやわらかなシャワーのように降っている。
  • 東照宮は富士山の力と北斗の力を融合し、その気によって江戸を守護するという宇宙的な役割を持つ。
  • 日光最大の霊的スポットは天海僧正の墓。大猷院の南側にある。
  • 参考文献:『体感パワースポット』 出口衆太郎 BABジャパン

  • 日光の社殿が南向きに建てられたのは北極星を背にするため。日光山は江戸のほぼ真北にある。北は北辰(北極星)の方角で、宇宙を支配する天皇大帝(天帝)の居所。久能山から日光への東照宮遷座は徳川家康を北辰に見立てるための秘儀。
  • 日光山には空海が修行していた時に北極星が出現したという伝承がある。
  • 東照宮の相殿神の山王神と摩多羅神(まだらしん)は北斗七星になぞらえられている。
  • 参考文献:『日本の秘地・魔界と聖域』 小松和彦、荒俣宏、他 KKベストセラーズ

  • 徳川家康を祀っている。
  • 風水を効果的に使って建てられている。今でも東京に向かって気を送り続けている。
  • 健康運アップ。
  • 出世運アップ。
  • 左甚五郎作の「眠り猫」から家康公墓所への道には強いパワーがある。
  • 奥宮には正面から流れる気と横から流れる気がクロスして重なる地点がある。叶杉、宝塔前、宝塔をはさんで叶杉の向かい側の場所にパワーがある。
  • 本地堂の鳴竜の音を聞くと土地の気の吸収率がアップする。
  • 「日光杉並木街道」にも寄るとよい。浄化のパワーがある。
  • 参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社

  • 徳川家康は子孫繁栄のためには力のある土地に自分の墓を建てる必要があると考えた。その力のある土地が日光だった。家康は死後いったん駿河国の久能山に葬られたが、翌年日光に改葬された。
  • 肉体的にも精神的にも力がみなぎる。
  • 生命力アップ。
  • 子孫繁栄。
  • 知力アップ。
  • 名工・左甚五郎作と伝えられる「眠り猫」は、眠っているように見せかけて実はいつでも飛びかかれる姿勢になっており、東北地方への睨みを象徴しているといわれる。また裏側に雀が遊ぶ様子の彫刻があることから、平和を象徴しているともいわれる。
  • 陽明門には「逆柱(さかばしら)」という彫刻が逆になっている柱がある。「完成したものは滅びていくだけ」と考えた家康が1ヶ所だけ不完全なものを残し徳川家の永遠の安泰を願ったものという。
  • 参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房

  • 日光はもともと男体山を仰ぎ見て登頂する修行場として開かれた。
  • この土地のパワーを信じた徳川家康が、徳川家の繁栄のためにここに自分の墓所をつくった。
  • 「龍」「穴」「砂」「水」すべてに強いパワーが溢れている。数百メートルにわたる広い地域に気が漂っている。
  • 地からのパワーと日光山から流れ下る生気が東照宮のあたりに非常に強くたまる地形になっている。
  • すがすがしい気分になれる。
  • 東照宮の隣にある二荒山神社にも参拝するとよい。
  • 参考文献:『「風水」の秘密』 御堂龍児 ごま書房

  • 寛容に人々を受け入れている場所。
  • 周囲とともに発展できる。
  • 人間関係運アップ。
  • 仕事運アップ。
  • 参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社

  • 男体山(2486m)を祖山とするパワースポット。日光白根山や女峰山の龍脈と1つになった男体山の龍脈が中禅寺湖を経て東照宮や二荒山神社に入っている。最終的には東京まで生気を送っている。
  • 出世運など上昇する運気を与えてくれる。
  • 勝負運アップ。
  • 願望成就。
  • 奥宮である家康公の墓所が生気の発生源になっている。奥宮へ向かう道は龍道となっており強いパワーがある。墓所である宝塔を中心に縦と横にクロスして気が流れているので宝塔の真横と真後ろの参道で少し立ち止まるとよい。奥宮拝殿そばにある井戸水にも触れるとよい。墓所なので騒がないように。
  • 東照宮から日光二荒山神社へ向かう参道も強力なパワースポット。
  • 参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社

  • 世界遺産に登録されている。
  • 徳川家康を東照宮大権現として祀っている。
  • 陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北極星があり、その先には江戸の地が続くように設計されているなど東照宮は風水学に基づいて設計されている。
  • 「眠り猫」の先にある家康公の墓所の奥宮に向かう道が強力なパワースポット。
  • 参考文献:『風水パワースポットBOOK』 内川あ也 新星出版社

  • 正面の鳥居を入ってすぐに大きな杉の木のご神木がある。この杉の木には楢(なら)の宿り木があり、「杉と楢が一緒」=「好きなら一緒」という語呂合わせで恋愛にご利益があるといわれている。この木の前で永遠の愛を誓うとよい。
  • 参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社

日光東照宮へ行ってきました

栃木県にある日光東照宮へ行ってきました。
徳川家康を祀ってあるところです。
さすが有名な観光地だけあって人がいっぱいいました。
日光東照宮

「神厩舎」という馬小屋の壁に彫られた有名な三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)の彫刻。
かわいい猿の彫刻です。
厩舎の中に本物の馬がいたのはビックリしました。
白い大きな馬でしたよ。
エサをパクついてました。
1日のうち9時30分~正午までの2時間半だけこの神厩舎で奉仕するらしいです。
見れてラッキーでした。
東照宮 三猿
東照宮 神厩舎の馬

こちらも有名な陽明門。
豪華絢爛って感じです。
東照宮 陽明門
東照宮 陽明門
東照宮 陽明門

唐門も立派。
東照宮 唐門

徳川家康の墓があるという奥宮へもいちおう参拝してきました。
別料金取られますけど。
東照宮は見物するのに何かとお金がかかります。
東照宮 眠り猫 奥宮

これ「眠り猫」。
左甚五郎とかいう人がつくったらしいです。
みんな写真を撮ってましたけど、そんなに価値のあるもんなんでしょうか?
眠り猫

奥宮へ続く階段。
この道が強力なパワースポットらしいのですが、人がいっぱいいてちょっとキツかった。
東照宮 奥宮への階段
東照宮 奥宮参道

これが家康さんの墓です。
東照宮 奥宮
参拝券の裏に書いてあった家康さんの遺訓を書いておきましょう。
<<東照公御遺訓>>
人の一生は重荷を負て、遠き道をゆくが如し。いそぐべからず。不自由を常とおもへば不足なし。
こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし。
勘忍は無事長久の基。いかりは敵とおもへ。勝事ばかり知てまくる事をしらざれば害其身にいたる。
おのれを責て人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり。
さすが忍耐の家康さんって感じの遺訓ですね。

家康さんの墓の隣には「叶杉」という樹齢600年といわれる大木があります。
この杉のほこらに向かって願い事を唱えると願いが叶うのだとか。
叶杉

それから東照宮で一番「すげー」と思ったのが、「鳴き龍」ですね。
撮影禁止だったので写真はありませんが、薬師堂の天井に龍の絵があって、その下で拍子木を打つと、まるで龍が鳴いているような不思議な音がするんですよ。
これはなかなか面白いですから聞いてみるとよいです。

でも東照宮は人が多すぎて少しウンザリしました。
それから案内人の人がいちいちお守りのセールスをしてくるのが少々うざかったですね。