名称 | 滝尾神社(たきのおじんじゃ) |
---|---|
住所 | 栃木県日光市山内 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 日光二荒山神社HP |
ご利益
- 御祭神は田心姫命(たごりひめのみこと)。820年創建。
- 「運だめしの鳥居」がある。鳥居の穴に3つ石を投げて1つでも入ったら幸運があるとされる。
- 三本杉へ渡る橋を自分の年齢の歩数で渡ると願いが叶うとされる。
- 三本杉は現在2代目。樹齢約300年。初代は倒木のまま残っている。木と大地のパワーで朱雀(すざく)を生む。
参考文献:『スピ☆散歩 ぶらりパワスポ霊感旅 4』 伊藤三巳華 朝日新聞出版
- 日光に来たら是非訪れたい場所。
- 影向石(ようごうせき)の周辺は居心地が悪い。
- 田心姫命を祀る。
- 白糸の滝、子種石、酒の泉、亀山、大龍穴などがある。
- 日光を満喫するなら奥鬼怒温泉めぐりもおすすめ。加仁湯(かにゆ)、八丁湯(はっちょうのゆ)がおすすめ。
参考文献:『日本の聖地ベスト100』 植島啓司 集英社
- いざという時に知恵を授けてくれる。
参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社
- 田心姫命(タゴリヒメノミコト)が祀られている二荒山神社の別宮。
- あまり人も来ず素晴らしい気が立ちこめる聖域。
- 自分の中のネガティブなものがどんどん浄化されるイメージを持ちながら深呼吸するとよい。
- 滝尾神社の入口から5分くらいでお社があり、その奥に鳥居の跡みたいなのがある。そこがオススメのスポット。
参考文献:『スピリチュアリスト・大村真吾が選ぶ 開運つながるパワースポット』 大村真吾 セルバ出版
- 二荒山神社の別宮で子授け、安産、子育てなどにご利益がある。
- 「運試しの鳥居」というのがある。鳥居の真ん中に穴が開いているので、そこに拾った小石を3つ投げる。いくつ通ったかで運試しをする。ぜひチャレンジするとよい。しかし皆が石を投げるので鳥居の前にはほとんど石がない。
- 「無念橋」という橋もある。この橋を渡りながら邪念を払う。自分の歳と同じ歩数で渡り切るとよい。
- 「子種石」という子授けにご利益のある石もある。
- ご神木の三本杉の前はすごいパワーを感じる。
参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社
滝尾神社に行ってきました
滝尾神社へ行ってきました。
二荒山神社の別宮です。
東照宮・二荒山神社から近いので合わせて参拝するといいです。
東照宮などは人でごった返していますけど、こちらの滝尾神社はあまり人が来ずに静かです。
参道の脇には川も流れています。
参道を歩いていると川のせせらぎが聞こえて癒されます。
今は静かな場所になってますけど、昔は日光参詣の中心はこの滝尾周辺だったらしいです。
ありました「運試しの鳥居」。
説明板によりますと、この鳥居は1696年に三代将軍家光の忠臣・梶定良が奉納したもので、鳥居の額束の丸い穴に小石を3つ投げ穴を通った数で運を試したんだそうな。
私も石を投げて運試しをしてみました。
全部外れましたw
難しいです。
こちら楼門。
仁王像とかはありません。
こちら滝尾神社の拝殿。
案内板には次の記述がありました。
鳥居に向こうにあるのはご神木の「三本杉」。
弘法大師がこの山で修行をした時に田心姫命が現れた場所なんだとか。
初代の杉は3本とも江戸時代に倒れてしまい現在あるのは2代目だとのことです。
このご神木を馬鹿にすると神罰を被るという話もあるとか。
こちらは「無念橋」、俗に「願い橋」とも呼ばれておるそうです。
三本杉から「女峰山」を遥拝する前に身を清めるための橋だったようですが、いつの頃からか自分の歳の歩数で渡ると女峰山頂の奥宮まで登ったことになり願いが叶えられるという話が生まれ「願い橋」と呼ばれるようになったとか。
小さい橋で、ひとまたぎで渡れる橋なので歳の歩数で渡るのはなかなか苦労しますよ。
こちらはお稲荷さん。
弘法大師が滝尾神社とともに創建したものだとか。
朝のお供えを忘れると稲荷の神が化けて出ては催促したなんて伝説が残っているそうです。
こちらは「酒の泉」。
日光三霊水の一つだそうです。
弘法大師がこの泉の水を汲んで神に捧げたそうな。
この水で酒を造ると美味しいお酒ができるそうですよ。
こちらは「子種石」。
古くは子種権現といわれ、子授け、安産などのご利益があるそうです。
こちらは「白糸の滝」。
ここで弘法大師さんが修行したとか。
というわけで滝尾神社は見所満載の神社です。
参拝しにくる人もあまりいないので静かでオススメのスポットです。
東照宮・二荒山神社へ行った際には是非立ち寄ってみるといいですよ。
二荒山神社の別宮です。
東照宮・二荒山神社から近いので合わせて参拝するといいです。
東照宮などは人でごった返していますけど、こちらの滝尾神社はあまり人が来ずに静かです。
参道の脇には川も流れています。
参道を歩いていると川のせせらぎが聞こえて癒されます。
今は静かな場所になってますけど、昔は日光参詣の中心はこの滝尾周辺だったらしいです。
ありました「運試しの鳥居」。
説明板によりますと、この鳥居は1696年に三代将軍家光の忠臣・梶定良が奉納したもので、鳥居の額束の丸い穴に小石を3つ投げ穴を通った数で運を試したんだそうな。
私も石を投げて運試しをしてみました。
全部外れましたw
難しいです。
こちら楼門。
仁王像とかはありません。
こちら滝尾神社の拝殿。
案内板には次の記述がありました。
<<滝尾神社>>
日光二荒山神社の別宮。本宮、新宮(現在の二荒山神社)とともに日光三社権現の一つである。女峰山の女神田心姫命を祀る。
弘仁11年(820)弘法大師が創建したと伝えられる。明治4年の神仏分離までは楼門に大師の筆といわれる「女体中宮」の額が掲げられ、仁王像が安置されていたという。正保3年(1646)の建立。4月の弥生祭の時には、二荒山神社から滝尾の神輿が渡御する。
日光二荒山神社の別宮。本宮、新宮(現在の二荒山神社)とともに日光三社権現の一つである。女峰山の女神田心姫命を祀る。
弘仁11年(820)弘法大師が創建したと伝えられる。明治4年の神仏分離までは楼門に大師の筆といわれる「女体中宮」の額が掲げられ、仁王像が安置されていたという。正保3年(1646)の建立。4月の弥生祭の時には、二荒山神社から滝尾の神輿が渡御する。
鳥居に向こうにあるのはご神木の「三本杉」。
弘法大師がこの山で修行をした時に田心姫命が現れた場所なんだとか。
初代の杉は3本とも江戸時代に倒れてしまい現在あるのは2代目だとのことです。
このご神木を馬鹿にすると神罰を被るという話もあるとか。
こちらは「無念橋」、俗に「願い橋」とも呼ばれておるそうです。
三本杉から「女峰山」を遥拝する前に身を清めるための橋だったようですが、いつの頃からか自分の歳の歩数で渡ると女峰山頂の奥宮まで登ったことになり願いが叶えられるという話が生まれ「願い橋」と呼ばれるようになったとか。
小さい橋で、ひとまたぎで渡れる橋なので歳の歩数で渡るのはなかなか苦労しますよ。
こちらはお稲荷さん。
弘法大師が滝尾神社とともに創建したものだとか。
朝のお供えを忘れると稲荷の神が化けて出ては催促したなんて伝説が残っているそうです。
こちらは「酒の泉」。
日光三霊水の一つだそうです。
弘法大師がこの泉の水を汲んで神に捧げたそうな。
この水で酒を造ると美味しいお酒ができるそうですよ。
こちらは「子種石」。
古くは子種権現といわれ、子授け、安産などのご利益があるそうです。
こちらは「白糸の滝」。
ここで弘法大師さんが修行したとか。
というわけで滝尾神社は見所満載の神社です。
参拝しにくる人もあまりいないので静かでオススメのスポットです。
東照宮・二荒山神社へ行った際には是非立ち寄ってみるといいですよ。