名称 | 香取神宮(かとりじんぐう) |
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住所 | 千葉県香取市香取1697 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 香取神宮HP |
ご利益
- 室町時代の剣豪・飯篠家直(いいざさいえなお)、当社のそばで1000日修行。フツヌシから啓示を受け巻き物を授かる。
参考文献:『ムー』458号 学研
- 神様へのマナーの知恵ダウンロード。
- 飯篠長威斎(いいざさちょういさい)、当社で千日ごもり修行し剣の奥義を極める。
- 奥宮はフツヌシの荒ぶる魂を祀る。自分のコントロール力アップ。
参考文献:『成功している人は、どこの神社に行くのか?』 八木龍平 サンマーク出版
- 以下、神宮号について。
- もともと伊勢神宮のみ。
- 『日本書紀』だと伊勢神宮、石上神宮の2社のみ。
- 『延喜式神名帳』だと石上神宮に代わり鹿島神宮と香取神宮に使用。以降、江戸時代までは伊勢、鹿島、香取の3社のみ。
- 明治時代、皇室の祖先神など特定の神社を神宮に改める。要勅許。
- 戦後、自由に名乗ってOK。
参考文献:『地図でわかる天皇家の謎』 歴史謎学倶楽部 宝島社
- 家内安全。
- 海上守護。
- 良縁。
- 12年に1度、式年神幸祭が行われる。
- 毎年の神幸祭では経津主大神の軍容を再現。
参考文献:『開運! パワースポット「神社」へ行こう』 一条真也監修、造事務所編著 PHP研究所
- 神武天皇18年(紀元前643)創建。
- フツヌシノ神を祀る。
- 『延喜式』で「神宮」の称号が認められたのは伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮だけ。
- 「要石」がある。鹿島神宮の要石は凹形。香取神宮のは凸形。2つは繋がっているとされる。鹿島神宮のは大ナマズの頭を、香取神宮のは尾を押さえているとされる。前に立つと強いエネルギーを感じる。
- 「三本杉」がある。源頼義が祈願したら三岐に分かれた。心願成就。
- 奥宮がパワーが強い。フツヌシノ神の荒魂を祀る。
- 東国三社(鹿島神宮、香取神宮、息栖神社)を回って御利益アップ。
参考文献:『眠れないほど面白い日本の「聖地」』 並木伸一郎 三笠書房
- 要石にパワーは感じない。
- 護国神社に神様はいなかった。
- 拝殿・本殿は黒塗りなので神様が入りづらい。神様は普段は奥宮にいる。奥宮で波動をもらうとよい。神様は呼ばれた時は旧拝殿に入る。
- 古代からいる大きな神様。海の神。昔は海岸べりにお社があった。
- 大地を守る鹿島神宮の陸地に向けたパワーと、海を守る香取神宮の海に向けてのパワーが衝突するのを防ぐのが息栖神社の役割。息栖神社とは逆側にもう一ヶ所同じ働きの神社がつくられたが今はない。
参考文献:『神社仏閣は宝の山』 桜井識子 ハート出版
- 御祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)。土着の神々を征服後、海路から利根川に入り香取神宮に鎮まった。「津の宮」が上陸伝承地。もとは物部氏が奉斎していたが、物部氏滅亡後、中臣氏との関係が深まった。
参考文献:『神社と神々―知れば知るほど』 井上順孝監修 実業之日本社
- 紅葉シーズンに訪れるのがおすすめ。
- 何も考えず風景などを楽しむ時間を持つとよい。
- 鹿島神宮と対をなして土地を守っている。一緒に訪れるとよい。
参考文献:『高津理絵の幸せでみちあふれるパワースポットの法則』 高津理絵 毎日コミュニケーションズ
- 以下、経津主神(ふつぬしのかみ)について。
- 別名、伊波比主(いわいぬし)神。
- 磐筒男神(いわつつおのかみ)と磐筒女神(いわつつひめのかみ)の子。
- 「フツ」は物を切断する時に発する擬態語。刀剣の神。
- 物部氏の氏神。
- 布都御魂(ふつのみたま)の神格化。
- 武甕槌神(たけみかづちのかみ)とともに国譲り神話の功労者とされる。しかし『出雲国風土記』や『出雲国造神賀詞』には経津主神だけが天降りしたとあり、武甕槌神の名はない。また『古事記』の国譲り神話には経津主神は出てこない。武甕槌神=中臣氏(藤原氏)の氏神。中臣氏の勢力拡大という政治的状況、物部氏の弱体化を狙う政治的意図の影響などがあると思われる。
参考文献:『日本のまつろわぬ神々』 新人物往来社編 新人物往来社
- 戦いに勝つパワー。
- 力強さ、粘り強さアップ。
- パートナー選別。
- 鹿島神宮にも参拝するとよい。
参考文献:『さらにパワーをいただける 神社の謎』 合田道人 祥伝社
- 下総国一の宮。
- 心の中の邪心を打ち破り正義を貫く。
- 地震を起こすナマズを押さえる要石がある。
参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ
- 東国三社の1つ。
- 明治以前、「神宮」の称号があるのは「香取」「鹿島」「伊勢」の3つだけだった。
- 御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。別名、斎主神(いわいぬしのかみ)、伊波比主神(いわいぬしのかみ)ともいう。刀剣の威力を神格化した神様。
- 家内安全、産業指導、海上守護、心願成就、縁結び、安産、勝運、交通安全、厄除けなど。
- 体育勝運守がスポーツ選手に人気。
- 厄よけ団子を食べるとよい。
参考文献:『ご利益別ピンポイント神社』 マガジンハウス編 マガジンハウス
- 水の気から生まれたパワースポット。
- 水の気から生まれた場所は一般に金の気が強い傾向にあるが、ここは木の気が強い。
- 成長・発展を促す。
- 行動力アップ。
- チャンス到来。
- 拝殿と御本殿の周りを1周するとよい。
- 御本殿左手の三本杉の前で写真を撮るとよい。
参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社
- タイミングをつかめるようになる。
- やっかいな相手のさばき方がうまくなる。
- 東国三社(息栖神社、鹿島神宮、香取神宮)全体のご利益は「周囲の人達との関係の中で自分の役割を俯瞰して人間関係を改善できる」というもの。
参考文献:『「カルラ舞う!」式パワースポット巡礼』 永久保貴一著、ほしの監修 秋田書店
- 鹿島神宮(茨城県)と近しい関係にある神社。出雲の国譲り神話において、鹿島神宮の祭神タケミカヅチノカミとともに遣わされたのが香取神宮の祭神フツヌシノオオカミだといわれている。
- 平安時代、社名に「神宮」の文字が使われていたお社は伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮だけだった。
- 鹿島神宮と同じように「要石」がある。鹿島神宮の要石は凹形だが、香取神宮の要石は凸形で、対の関係になっている。要石には強い霊力が宿っている。
- 意を決すべき場所。
- 自らの心と向き合い内省するのに最適な場所。
- 何かに迷い心に余裕を失っている人におすすめのパワースポット。
- 行くべき道を見据えるための場所。
参考文献:『今、いくべき聖地』 江原啓之 マガジンハウス
- 御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。
- 鹿島神宮と対のような神社。鹿島神宮より華麗さがある。女性には香取神宮の方がおすすめ。
- 今よりワンランク上の自分になれる。
- カリスマ性アップ。
- 境内の植物には精霊が多く宿っている。
参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社
- 湿地帯にあり周囲に祖山となる山がない珍しいパワースポット。霞ヶ浦や北浦や利根川の水の流れがパワーの源泉になっている。
- 近くにある鹿島神宮は「気を受け流す」という性質の場所にありパワーがたまっていない。パワーはこちらの香取神宮に集まっている。
- 水の気から生じたパワースポットは普通は金の気を生み出すが、ここは木の気に注がれている。
- 成長や発展の運気に満ちている。
- やる気が出る。
- 人生に光を与えてくれる。
- 拝殿と本殿の周りを一周して運気を吸収するとよい。
- 本殿の左手にある大木周辺に強いパワーがある。
参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社
- 平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは、伊勢神宮、鹿島神宮、そしてここ香取神宮の三社だけだった。それほど由緒ある神社。
- 心が落ち着かないとき、迷っているときなどに参拝するとよい。
- 川辺に鳥居が立つ津宮鳥居河岸(つのみやとりいがし)はなかなかいい景色なので見てみるとよい。
参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社
- 千葉県では霊力ナンバーワンの神社。
- 武の心、勇猛の心、剣の霊威の加護を与えてくれる。
- スポーツ選手の必勝祈願によい。
- 試験の合格祈願にもよい。
参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版
香取神宮へ行ってきました
千葉県佐原市にある香取神宮に行ってきました。
駐車場に車をとめて参道に入るとまずお土産物屋さんが並んでいました。
鳥居はなんか工事中っぽかった。
参道は緑が多く気持ちよかったです。
しばらく行くと朱塗りの立派な門があります。
社殿は工事中でした。
ちょっと残念。
以下に香取神宮の御由緒を紹介しておきます。
境内には池もあって鯉も泳いでたりします。
こちらは要石(かなめいし)。
この石で地中にいる大きな鯰(なまず)を押さえつけて地震が起きるのを防いでいるのだとか。
要石は鹿島神宮にもあり、鹿島のは凹形で、香取神宮のは凸形で地上に一部分をあらわしているそうです。
この要石はかなり地中深く埋まっているそうで、むかし徳川光圀公が香取神宮に参拝した折にこの要石を掘ったけれども根元を見ることができなかったという話が伝わっているそうな。
徳川光圀ってけっこう罰当たりな人ですよね。
八幡の藪知らずに入ったなんて話も聞きましたし・・。
飯篠長威斎(いいざさちょういさい)の墓というのがありました。
天真正伝神道流(香取神道流)という剣術の流派の始祖だそうな。
室町時代の人です。
ここらへんで剣の修行に励み剣法の奥義を極めたとか。
こちらは奥宮です。
旧参道脇に鎮座しています。
なかなか神聖な感じのする場所です。
香取神宮へ行った際には是非訪れたい場所ですね。
本殿には経津主大神の和御魂(にぎみたま)を祀っていますが、こちらの奥宮には荒御魂(あらみたま)を祀ってあるそうです。
心願成就に霊験あらたかだそうですよ。
社殿は昭和48年の伊勢神宮御遷宮の際の古材を使ってあるとか。
駐車場に車をとめて参道に入るとまずお土産物屋さんが並んでいました。
鳥居はなんか工事中っぽかった。
参道は緑が多く気持ちよかったです。
しばらく行くと朱塗りの立派な門があります。
社殿は工事中でした。
ちょっと残念。
以下に香取神宮の御由緒を紹介しておきます。
<<香取神宮の御由緒>>
ご祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
大神は天照大神の御神勅を奉じて国家建設の基を開かれ国土開拓の大業を果された建国の大功神であります。故に昔から国民の崇敬篤く、国家鎮護、国運開発の神、民業指導の神、武徳の祖神として広く仰がれて居ります。
御創祀は神武天皇18年と伝えられ現在の御社殿は元禄13年の御造営にもとづくものです。
明治以降は官幣大社に列せられ毎年4月14日の例大祭には宮中より御使が参向される勅祭の神社であります。
すごく歴史の深い神社なんですね。ご祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
大神は天照大神の御神勅を奉じて国家建設の基を開かれ国土開拓の大業を果された建国の大功神であります。故に昔から国民の崇敬篤く、国家鎮護、国運開発の神、民業指導の神、武徳の祖神として広く仰がれて居ります。
御創祀は神武天皇18年と伝えられ現在の御社殿は元禄13年の御造営にもとづくものです。
明治以降は官幣大社に列せられ毎年4月14日の例大祭には宮中より御使が参向される勅祭の神社であります。
境内には池もあって鯉も泳いでたりします。
こちらは要石(かなめいし)。
この石で地中にいる大きな鯰(なまず)を押さえつけて地震が起きるのを防いでいるのだとか。
要石は鹿島神宮にもあり、鹿島のは凹形で、香取神宮のは凸形で地上に一部分をあらわしているそうです。
この要石はかなり地中深く埋まっているそうで、むかし徳川光圀公が香取神宮に参拝した折にこの要石を掘ったけれども根元を見ることができなかったという話が伝わっているそうな。
徳川光圀ってけっこう罰当たりな人ですよね。
八幡の藪知らずに入ったなんて話も聞きましたし・・。
飯篠長威斎(いいざさちょういさい)の墓というのがありました。
天真正伝神道流(香取神道流)という剣術の流派の始祖だそうな。
室町時代の人です。
ここらへんで剣の修行に励み剣法の奥義を極めたとか。
こちらは奥宮です。
旧参道脇に鎮座しています。
なかなか神聖な感じのする場所です。
香取神宮へ行った際には是非訪れたい場所ですね。
本殿には経津主大神の和御魂(にぎみたま)を祀っていますが、こちらの奥宮には荒御魂(あらみたま)を祀ってあるそうです。
心願成就に霊験あらたかだそうですよ。
社殿は昭和48年の伊勢神宮御遷宮の際の古材を使ってあるとか。