名称麻賀多神社
住所千葉県成田市台方1
タイプ神社
参考リンク麻賀多神社HP

ご利益

  • 印波国の初代国造・伊都許利命(いづこりのみこと)が、霊夢により杉の下から7個の玉と1枚の鏡を掘り出し、稚日女尊(わかひるめのみこと)を祀ったのが始まり。これが奥宮(成田市船形字手黒に鎮座)。国造の7代の孫・広鋤手黒彦(ひろすきてぐろびこ)が台方に本社を創建し稚産霊尊(わかむすびのみこと)を祀った。
  • 昭和19年(1944)6月10日、麻賀多神社の境内で、岡本天明が自動書記により『日月神示』を書き始めた。
  • 田村喜照氏によると、日津久神団は日之大神さまの傍系に属する神団。神界戦争で中立をたもった神団。
  • ヒツクの神は、稚日女尊と稚産霊尊のために「火継ぐ・霊(ひ)継ぐ・棺(ひつぎ)」の「日嗣(ひつぐ)」の準備をしている。
  • 参考文献:『日本のまつろわぬ神々』 新人物往来社編 新人物往来社

  • この神社の境内に天之日津久神社(あめのひつくじんじゃ)という末社がある。画家であり神道家でもあった岡本天明が、この天之日津久神社に参拝後、社務所で休んでいたら、突然右腕が動き出し自動書記が始まった。これが後に「日月神示」「ひふみ神示」「一二三(ひふみ)」と呼ばれる天啓の発祥。この自動書記は16年間もの長きに渡って断続的に続けられたという。
  • 参考文献:『魂の叡智 日月神示:完全ガイド&ナビゲーション』 中矢伸一 徳間書店

麻賀多神社へ行ってきました

麻賀多神社にやってまいりました。
岡本天明さんという方が自動書記を始めた場所として一部の人には有名らしいので、どんなもんかと訪れてみました。
緑が多くていい感じの神社でした。
麻賀多神社
由来書に神社の起こりについて次のように書いてありました。
その昔日本武尊御東征の折 この地方の五穀の実りが悪いのを知り 里人を集め大木の虚に鏡を掛け その根本に七つの玉を埋めて伊勢神宮に祈願いたしましたところ その後は豊年がつづきました 又3世紀の頃 印旛国造伊都許利命は この御鏡を霊代として祀られる 稚日霊命の霊示をうけ 玉を掘り御霊代として 稚産霊命(伊勢外宮の親神)を祀り 麻賀真の大神と崇め 八代 神津の両郷を神領として奉斉しました その後推古天皇16年(608年)新に宮居をこの地に建て 麻賀多の大宮となづけました。
かなり古くからある神社みたいですね。



境内に御神木の大杉があります。
これはなかなかパワーありそうです。
説明板は字がかすれていて読みにくかったですが、不老長寿の御利益があるとされているみたいです。
あと大願成就前には霊光が輝き神のお告げがあると言い伝えられているとも書いてあったように思います。
とりあえず拝んでおきました。
大杉
大杉
大杉


そしてこちらが例の天日津久神社です。
鳥居や垣が設けてあって、わりとしっかりお祀りしてあるんですね。
詳細は不明ですが、とりあえず拝んでおきました。
凡人に自動書記は起きませんでしたが。
そんなの起きても困りますけど。
天日津久神社