名称養老渓谷(ようろうけいこく)
住所千葉県夷隅郡大多喜町
タイプ渓谷
参考リンク

ご利益

  • 養老川によってつくられた渓谷。
  • 粟又の滝、水月寺、梅ヶ瀬渓谷、観音橋など養老八景と呼ばれる観光スポットがある。
  • 古代の叡智が甦る。
  • 参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ

養老渓谷へ行ってきました

養老渓谷にやってまいりました。
これは養老川にかかる観音橋です。
養老渓谷八景のひとつらしいです。
かなり起伏がありました。
観音橋


観音橋からの眺め。
まあまあでしょうか。
川


橋を渡ってすぐのところに不動明王様がお祀りされています。
一心不動尊というらしいです。
拝んでおきました。
一心不動尊


さらに先に立國寺というお寺があるそうなので進んでみました。
途中トンネルなんかもありましたよ。
トンネル


少し歩くと立國寺に到着。
自然に囲まれていてなかなかいいお寺でした。
立國寺
こちらのお寺は鎌倉幕府を開いた源頼朝公にゆかりがあるそうです。
由来書きには次のように書いてありました。
今を去る八百年前、源頼朝公が天下統一の旗揚げの際、石橋山合戦において大庭景親に敗れ、九死に一生を得て安房に逃れ転じ上総に入り、再起を賭け昼なお暗き当処の三谷に立て篭り、平素甲冑に持参の観音像を茅舎に報祭して、一心不乱に戦勝祈願をされ、三浦義澄・上総介広常・介常胤・下野の小山朝政・下総の下川辺行平・安西景益等の助けを借り下総より関東に攻め入り天下を平定・掌握し、公家社会から武家社会の初めての頭領と成ったとされています。
この由緒に因み、当処に鎮座された御神霊を「再起の守護神」・「出世観音」と命名し当山の観音像に移入せしめ安置しております。



出世観音様は黄金の輝きを放っておりました。
しっかり拝んでおきました。
出世観音


いったん橋のところに戻ってきて、そのすぐ近くに中瀬遊歩道というのがあったので、ちょっと行ってみました。
中瀬遊歩道


養老川を間近で見ることができます。
川


奥の方に行くと、キャンプ場みたいなのがありましたね。
営業していなかったですけど。
さらに奥に行くと、行き止まりになっていたので引き返しました。
行き止まり