名称尾白川渓谷
住所山梨県北杜市白州町白須
タイプ渓谷
参考リンク

ご利益

  • 尾白川は甲斐駒ヶ岳を源流とする。日本名水百選にも選ばれており、たいへん美しい川。
  • 川沿いの山道を歩くことができ、滝や淵、岩場など見所満載。
  • 心身の穢れを水に流してデトックスできる。
  • 尾白川の水は花崗岩層の石英で濾過され流れてきたもので、川底には花崗岩や石英の砂利がある。石英には浄化、生命力強化、潜在能力開花などの意味があるとされる。
  • 心身を若返らせてくれる。
  • 素晴らしいパワースポットであるが、滑落事故などもしばしば起きているので気をつけていくこと。
  • 参考文献:『みるみる運命を変える!「タオ」のパワースポット45』 御堂龍児 講談社

尾白川渓谷へ行ってきました

山梨県北杜市にある尾白川渓谷にやってまいりました。

駐車場からしばらく歩いていくと駒ヶ岳神社がありました。
苔むした鳥居や岩があって、いい感じです。
駒ヶ岳神社
駒ヶ岳と神社に関して、説明板に次のように書いてありました。
<<甲斐駒ヶ岳・駒ヶ岳神社>>
甲斐駒ヶ岳の名称は建御雷神(たけみかづちのかみ)から生まれた天津速駒と言う白馬が住んでいたのに由来します。同様に尾白川もこの白馬の尾から取られたものです。甲斐駒ヶ岳は信州の人今右エ門の次男、権三郎(後に弘幡行者開山偉力不動尊)によって開かれた信仰の山であります。駒ヶ岳神社は甲斐駒の麓にあり、今から約270年前に駒ヶ岳講信者が建立し、須佐之男命(すさのおのみこと)の子、大躬貴命(おおあなみちのみこと)が祀られています。幽玄なる神木に囲まれたこの神社は毎年4月12日に神楽が行われ講社、氏子の参拝で賑やかです。



とりあえず参拝しておきました。
御祭神は大己貴命(大国主命)で、少彦名命(すくなひこなのみこと)と天手力男命(あまのたぢからおのみこと)も配祀されているそうです。
渓谷散策する方はここでしっかり安全を祈願しておくといいかもしれません。
駒ヶ岳神社


仏像みたいなのもありましたね。
神仏習合してるんでしょうか?
仏像


神社の近くに橋があって、ここが渓谷の入口のようです。
橋
細い橋でした。
人1人が通れるくらいの幅しかありません。
定員5名とか書いてあります。
細い橋


橋の上から川を見物。
澄んでいてきれいな水です。
デトックスできそう。
川


さらに進みます。
橋を渡ると登山道みたいになってきて足場も悪くなりますし、落石の危険もありそうなので気をつけて進んだ方がよさそうです。
鉄の歩道が設置されている所もあったりします。
鉄の階段


しばらく行くと千ヶ淵というのがありました。
大蛇でもひそんでいそうな少し怪しげな雰囲気の淵です。
千ヶ淵


千ヶ淵より先は本格的な登山道になるらしいです。
「これより先は登山道につき登山装備でお願いします。」と書かれた看板が設置されていましたから。
この時は、登山する気はなく装備も貧弱だったので、おとなしくここで撤退しました。
登山道