名称河口湖
住所山梨県南都留郡富士河口湖町
タイプ
参考リンク

ご利益

  • 水口竜王という龍神がすむという言い伝えがある。
  • 湖ごしに眺める富士山が美しい。
  • 江戸時代に隆盛した富士講では「内八海巡り」という修行があった。富士五湖(本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖)と泉水、明見湖、志比礼湖のそれぞれの湖で水行した後に富士登拝するというもの。「外八海巡り」「小八海(忍野八海)巡り」というのもあった。
  • 参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ

  • 湖の真ん中あたりに「鵜(う)の島」という無人島がある。別名「弁天島」ともいう。むかし、この島に住んでいた美しい娘がある男に見初められ子を身ごもった。娘は出産の際に男に産屋に近づかないように頼んだが、男はこっそり産屋を覗いてしまう。そこにいたのは大ナマズだった。女は怒り狂い島に引きこもってしまった。のちにこの女を弁天様として祀ったという。
  • 鵜の島は古代遺跡がある島としも知られ、縄文時代から弥生時代にかけての石器や土器が出土している。
  • 鵜の島では年に1度の例大祭のときだけ神主などが船で渡り神事を行っている。
  • 参考文献:『日本の聖地99の謎』 歴史ミステリー研究会編 彩図社

  • 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)の力が強く感じられる。
  • あらゆるものを美しく見せるパワーがある。
  • 美意識アップ。
  • キレイになれる。
  • 楽しいエンターテイメントのパワーが満ちている。
  • 湖畔で行われる催しものに参加すればセンスアップに効果大。
  • 近くに大嵐天神社というのがある。清らかで華やかなパワーがある。音楽に関わるパワーが強い。音楽的才能を伸ばしたい人は神様の前で演奏するとよい。
  • 隣にある西湖はインスピレーションを得やすい場所。
  • 参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社

河口湖へ行ってきました

河口湖にやってまいりました。
雲ひとつない晴天で、富士山がすごく綺麗に見えました。
やっぱり富士山は美しいですね。
日本一!
しばらくベンチに腰掛けて富士山を眺めました。
河口湖



湖の真ん中あたりの北岸に「留守ヶ岩」なるものがありました。
留守ヶ岩
説明板には、この岩にまつわる悲恋話が書いてありましたね。
むかし、ある娘さんが対岸の村の若者と恋仲になったんだそうです。
若者は毎夜、タライ船に乗って、この岩の上で火を灯して待つ娘に会いにきていたんだとか。
しかし、嵐の夜に若者の乗った船は湖底に沈んでしまったそうな。
そのことを知らない娘は、毎夜、若者が来るのをこの岩の上で待っていたそうですが、来るはずもなく、悲しみにくれた娘は、若者の後を追ったとか。
そんな話があって、この岩を「留守ヶ岩」というんだそうです。
悲しい話ですね。
でも対岸までけっこう近くて、そんなに危険な場所にも見えませんでしたけどね。
でも、夜で暗いと危ないかもしれませんね。

留守ヶ岩の上から見る富士山もなかなか。
富士山

時折ボートが目の前を駆け抜けていったりします。
河口湖

留守ヶ岩のそばには浜があります。
留守ヶ岩浜といい、日本の渚百選に選ばれているらしいです。
留守ヶ岩浜


本に書いてあった大嵐天神社とやらに行ってみることに。
湖の南西あたりにあり、けっこうマニアックなスポットかもしれません。
地元の人ぐらいしか来ないのでは、みたいな所にあります。
山道みたいな参道を登っていくと神社を発見。
たぶんここが大嵐天神社だと思います。
天神社


こちらが社殿になります。
けっこう立派な建物です。
御祭神は、大己貴神、少彦名神、菅原道真公だそうです。
大同2年(807)の創立で、最初は大己貴神、少彦名神が祀られていたようですけど、天暦の頃に菅原道真公を合祀したらしいです。
応徳5年頃には甲斐守となった新羅三郎義光の手厚い保護を受けたとか。
学業、護馬、機織等の神として参拝する人が多かったらしいです。
社殿
私のリサーチによると、この神社は音楽に関わるパワーが強いんだとか。
音楽の才能をアップさせたい人は、神様の前で演奏するといいとか本には書いてあったかと思います。
まあ、あんまり神社の前で騒々しくするのは、自分的にはやめといた方が無難だと思いますけど。
鼻歌を少し歌ってきましたけど。