名称 | 恵林寺 |
---|---|
住所 | 山梨県甲州市塩山小屋敷2280 |
タイプ | 寺 |
参考リンク | 恵林寺HP |
ご利益
- 1330年創建。
- 1582年、織田信長によって焼き討ちされる。寺ごと焼かれた当時の住職・快川(かいせん)和尚曰く「心頭滅却すれば火もまた涼し」。
- 龍脈から外れている。
参考文献:『地理風水―聖なる大地の霊力』 御堂龍児 光人社
- 武田家の菩提寺。
- 風水的によい場所にある。甲武信岳(2475メートル)が風水パワーの発生源。笛吹川の流れに乗って風水パワーが下界に降りてきている。この風水パワーエリアの中には、裂石温泉、はやぶさ温泉、岩下温泉、ほったらかし温泉などの良質な温泉があるので入るとよい。
- 禅僧・夢窓国師の手になる庭園を見るとよい。
参考文献:『温泉風水』 角川いつか、阿部慎也 光文社
恵林寺へ行ってきました
甲州市にある恵林寺にやってまいりました。
写真は四脚門。
この門は徳川家康により再建されたものだそうです。
なんでも昔こちらのお寺は織田信長により全山焼かれてしまったそうで、その後、家康が復興させたんだとか。

こちらは三門。
何も知らないと普通に通り過ぎてしまいそうな門ですが、かなりいわくつきの門です。
快川和尚(かいせんおしょう)が焼死した場所だそうな。
織田信長が三門に快川和尚をはじめ約100人の僧侶らを閉じ込め火を放ったんだとか・・。
その際に快川和尚が言ったのが、
「安禅(あんぜん)必ずしも山水(さんすい)を須(もち)いず、心頭滅却(しんとうめっきゃく)すれば火自(おのずか)ら涼し」
だそうです。
壮絶・・・。

近くに快川和尚のお墓もあったりします。
遺骨が埋葬されているらしいです。

こちらは開山堂。
堂内には夢窓国師、快川和尚、末宗和尚の像が安置されています。
夢窓国師は1330年に当寺を開いたお方だそうな。
末宗和尚は快川国師の弟子で、信長による焼討ちを逃れ、後に当寺の再興にあたったお方とのこと。

ここから先は拝観料がかかります。
たしか大人1人300円くらいだったかと思います。

せっかくなので見物してきました。
歩くと鳥が鳴いているような音がする「うぐいす廊下」や、武田不動尊、武田信玄公墓所、柳沢吉保公墓所、庭園などがありました。
駐車場の近くで爆睡していた犬。

近寄ってもまったく起きませんでした。
なんという安らかな寝顔。
こういうのを心頭滅却の境地というのかもしれません。
写真は四脚門。
この門は徳川家康により再建されたものだそうです。
なんでも昔こちらのお寺は織田信長により全山焼かれてしまったそうで、その後、家康が復興させたんだとか。

こちらは三門。
何も知らないと普通に通り過ぎてしまいそうな門ですが、かなりいわくつきの門です。
快川和尚(かいせんおしょう)が焼死した場所だそうな。
織田信長が三門に快川和尚をはじめ約100人の僧侶らを閉じ込め火を放ったんだとか・・。
その際に快川和尚が言ったのが、
「安禅(あんぜん)必ずしも山水(さんすい)を須(もち)いず、心頭滅却(しんとうめっきゃく)すれば火自(おのずか)ら涼し」
だそうです。
壮絶・・・。

近くに快川和尚のお墓もあったりします。
遺骨が埋葬されているらしいです。

こちらは開山堂。
堂内には夢窓国師、快川和尚、末宗和尚の像が安置されています。
夢窓国師は1330年に当寺を開いたお方だそうな。
末宗和尚は快川国師の弟子で、信長による焼討ちを逃れ、後に当寺の再興にあたったお方とのこと。

ここから先は拝観料がかかります。
たしか大人1人300円くらいだったかと思います。

せっかくなので見物してきました。
歩くと鳥が鳴いているような音がする「うぐいす廊下」や、武田不動尊、武田信玄公墓所、柳沢吉保公墓所、庭園などがありました。
駐車場の近くで爆睡していた犬。

近寄ってもまったく起きませんでした。
なんという安らかな寝顔。
こういうのを心頭滅却の境地というのかもしれません。