名称 | 武田八幡宮 |
---|---|
住所 | 山梨県韮崎市神山町北宮地1185 |
タイプ | 神社 |
参考リンク |
ご利益
- 保延6年(1140)、武田氏始祖・信義、武田八幡宮で元服し、名を武田太郎信義と改める。以後、武田家の氏神として尊崇される。
- 天文10年(1541)、武田19代当主・信玄、本殿再建。
- 織田軍来襲直前、武田勝頼夫人、武田八幡宮に勝頼の守護・敵退散などを願う願文奉納。願い通じず天正10年(1582)武田氏滅亡。
参考文献:『「神社」で読み解く日本史の謎』 河合敦 PHP研究所
- 日本武尊の皇子・武田王を祀っていた地に、822年、嵯峨天皇の勅令で宇佐八幡を勧請して創建された。
- 御祭神は、武田武大神、足仲津彦命、誉田別命、息長足姫命。
- 武田氏の氏神。
- 座山は辛。
- 千頭星山からの龍脈が入っている。
- 釜無川が水。
- 釜無川の護岸が案山。
- 本殿の位置が山の上すぎるのが欠点。武田氏滅亡の原因。点穴するなら神楽殿のある辺りがよかった。
参考文献:『地理風水―聖なる大地の霊力』 御堂龍児 光人社
武田八幡宮へ行ってきました
韮崎市にある武田八幡宮にやってまいりました。
参拝客の姿はなく静かな神社でした。
入口にある大木は見事です。
石鳥居の後ろにある総門は古色蒼然としていて趣がありますね。

こちらの神社の御祭神は以下の4柱だそうです。
武田武大神(たけたたけのおおかみ)(武田王)
足仲津彦命(たらしなかつひこのみこと)(仲哀天皇)
誉田別命(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)
由来書には次のように書いてありました。
総門をくぐって階段をのぼると舞殿がありました。
こちらも古びた感じでいい味出てます。

本に書いてあった神楽殿というのは、これのことなんだろうと思います。
読んだ本によると、当神社の本殿の位置は山の上過ぎるらしくて、その風水上の欠点のせいで武田家は滅亡したのだとか。
本殿をこの舞殿のあたりに建てれば、武田家の悲惨な滅亡も避けられたかもしれないらしいです。
舞殿の所からさらに階段を少しのぼると拝殿があります。
そして拝殿のちょっと上に本殿が建てられていたかと思います。

舞殿から本殿まで、そんなに距離があるわけではないですね。
たったこれだけの差で、一族が滅亡してしまうか否か変わってしまうものなのでしょうか。
風水は奥が深いな~と。
ど素人が点穴するのは危険だなと思いました。
このへん熊が出るらしいので注意です。
本には蝮(まむし)が出たとも書いてありましたから蛇も注意です。

参拝客の姿はなく静かな神社でした。
入口にある大木は見事です。
石鳥居の後ろにある総門は古色蒼然としていて趣がありますね。

こちらの神社の御祭神は以下の4柱だそうです。
武田武大神(たけたたけのおおかみ)(武田王)
足仲津彦命(たらしなかつひこのみこと)(仲哀天皇)
誉田別命(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)
由来書には次のように書いてありました。
<<武田八幡神社>>
当社は社記によると嵯峨天皇弘仁13年勅命によって、九州宇佐八幡をむかえ地神(武田武大神)と併祀して武田八幡宮と称したという。なお清和天皇の時、京都石清水八幡を社中に併祀し甲斐源氏の崇敬をあつめたが、鎌倉時代初期武田の荘に據って武田氏を始めた信義に至りこの郷一帯を寄進して氏神とした後、戦国時代に武田信玄は現本殿を再建(天文10年)して、子勝頼滅亡の寸前同夫人が戦勝を祈念して訴えた切々たる願文は今に伝えられ武田家には深い関係を有する古社である。徳川氏治世後も広く敬信された神社である。
当社は社記によると嵯峨天皇弘仁13年勅命によって、九州宇佐八幡をむかえ地神(武田武大神)と併祀して武田八幡宮と称したという。なお清和天皇の時、京都石清水八幡を社中に併祀し甲斐源氏の崇敬をあつめたが、鎌倉時代初期武田の荘に據って武田氏を始めた信義に至りこの郷一帯を寄進して氏神とした後、戦国時代に武田信玄は現本殿を再建(天文10年)して、子勝頼滅亡の寸前同夫人が戦勝を祈念して訴えた切々たる願文は今に伝えられ武田家には深い関係を有する古社である。徳川氏治世後も広く敬信された神社である。
総門をくぐって階段をのぼると舞殿がありました。
こちらも古びた感じでいい味出てます。

本に書いてあった神楽殿というのは、これのことなんだろうと思います。
読んだ本によると、当神社の本殿の位置は山の上過ぎるらしくて、その風水上の欠点のせいで武田家は滅亡したのだとか。
本殿をこの舞殿のあたりに建てれば、武田家の悲惨な滅亡も避けられたかもしれないらしいです。
舞殿の所からさらに階段を少しのぼると拝殿があります。
そして拝殿のちょっと上に本殿が建てられていたかと思います。

舞殿から本殿まで、そんなに距離があるわけではないですね。
たったこれだけの差で、一族が滅亡してしまうか否か変わってしまうものなのでしょうか。
風水は奥が深いな~と。
ど素人が点穴するのは危険だなと思いました。
このへん熊が出るらしいので注意です。
本には蝮(まむし)が出たとも書いてありましたから蛇も注意です。
