名称弥彦神社(やひこじんじゃ)
住所新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦2887-2
タイプ神社
参考リンク弥彦観光協会HP

ご利益

  • 二礼四拍手一礼で参拝する。
  • 二礼は天津神と国津神に対するおじぎ。
  • 拍手は天地創造。
  • 参考文献:『成功している人は、どこの神社に行くのか?』 八木龍平 サンマーク出版

  • 御祭神は天香山命(高倉下命)。神武天皇に韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)を献上。弥彦山頂を「神剣峰(みつるぎのみね)」ともいう。
  • 家内安全。
  • 商売繁盛。
  • 交通安全。
  • 参考文献:『開運! パワースポット「神社」へ行こう』 一条真也監修、造事務所編著 PHP研究所

  • 弥彦山中腹にある西生寺の宝物館に雷獣のミイラがある。
  • 酒呑童子伝説がある。
  • 弥彦山の麓に「婆々杉(ばばすぎ)」がある。典海大僧正が鬼婆に説教した。
  • 付近には親鸞にまつわる伝説が多い。「泣き仏」「親鸞聖人手植えの椿」など。
  • 参考文献:『日本の謎と不思議大全 東日本編』 人文社

  • 情報や知恵を生かし人々をまとめる。
  • 参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ

  • 越後国一の宮。
  • 御祭神は天之香具山命(あめのかごやまのみこと)。
  • 産業発展、商売繁盛、試験合格、五穀豊穣、家内万福、厄除け。
  • 参考文献:『全国パワースポットPERFECT BOOK』 イースト・プレス

  • 土の気があり、心身をほぐしてくれる。
  • 人から好かれる運アップ。
  • 恋愛運・結婚運アップ。
  • 拝殿前、御神木の椎の木がパワーが強い。
  • 参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社

  • 建立は第10代崇神天皇の御代。
  • 御祭神は天照大神の曾孫にあたる天香山命(あめのかごやまのみこと)。
  • 鳥居の両側にある太い親柱が宙に浮いている。昔、津軽藩主が船旅で嵐に遭遇し、弥彦の神様に「助かったら船の帆柱を鳥居として奉納します」と願った。しかし鳥居の奉納を忘れていたら夜な夜な火の玉が飛ぶようになった。ちゃんと鳥居を奉納したら火の玉は現れなくなった。鳥居が浸水で腐ったりしないように宙に浮かせて設置した。「火の玉石」というのが境内に残っている。願い事をしてこの石を持ち上げ、軽く感じて持ち上げられれば願い事が叶う。
  • 参考文献:『日本の聖地99の謎』 歴史ミステリー研究会編 彩図社

  • 御祭神は天香山命(あまのかごやまのみこと)。神武天皇より越後国開拓の命を受けた天香山命は越後国に稲作、漁業、製塩、養蚕などの技術を伝えたという。
  • 天香山命は伊夜比古神(いやひこのかみ)として話し合いで村や国を統一した人物ともされ、知恵のある神様としても崇敬されている。
  • 日本一の長刀といわれる志田大太刀(しだのおおたち)が奉納されている。
  • 稲の刈り取りの少し前の時期に訪れるとよい。弥彦山から金色に輝く越後平野の田んぼを拝める。
  • 11月に「弥彦菊まつり」が開催される。境内に3万本もの菊の花が並ぶ。
  • 仕事運アップ。
  • 交渉力アップ。
  • 学業成就。
  • 立身出世。
  • 参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房

  • 境内にはやわらかく清々しい気がある。
  • 知性アップ。
  • 戦略的思考アップ。
  • コミニュケーション能力アップ。
  • 細かい配慮ができるようになる。
  • 神社の背後にある弥彦山はパワーにあふれている。登るとよい。
  • 参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社

  • 弥彦山を祖山とするパワースポット。弥彦山の生気は信濃川や御手洗川を明堂水にして境内にとどまっている。多宝山と雨乞山が砂の役割を果たしている。
  • 土の気を持ったパワースポット。
  • 穏やかで優しいオーラに満ちている。
  • 凝り固まった心や体を解きほぐしてくれる。
  • 優しく包容力のある人になれる。
  • 人気運アップ。
  • 恋愛運アップ。
  • 人間関係が良好になる。
  • 拝殿の前、ご神木の椎の大木周辺がパワーが強い。
  • 緩やかに気が流れている所なので、ゆっくりと参拝するとよい。
  • 言霊を受け入れてくれる土地。心の中で何度も願い事を唱えるとよい。
  • 参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社

  • 越後国一の宮で地元の人からは「おやひこさま」と呼ばれ親しまれている。
  • 祭神は天照大神の曾孫・天香山命(あめのかごやまのみこと)と、その妃神である熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)。
  • 弥彦山の麓にある弥彦村は「戊儀穴」と呼ばれる風水パワースポットを形成している。求信、信用、交際などに良い効果がある。
  • 弥彦村の前方にある案山(パワースポットの前方を守る構造物)は城山森林公園で「一字文星」という形をしている。神童が現れたり、貴人が現れたりする相。
  • 山のエネルギーが降り注いでいる。
  • 人体のバランスを整えてくれる。
  • 肉体的な活性化に最適。
  • 一の鳥居をくぐった左手に「玉の橋」というのがある。神様が渡る橋といわれる。眺めているだけで元気になれる。
  • 参考文献:『風水パワースポット紀行』 山道帰一 メディア総合研究所

  • 霊峰・弥彦山の麓に位置する神社。自然霊の気配が濃厚で崇高なご神気があふれている。
  • 第二鳥居の近くにある旧本殿の跡地に椎の大木がある。アマテラスオオミカミの曾孫・アメノカゴヤマノミコトが椎の杖を地中に差し入れ「ここが自分の住む土地なら繁れ」と命じたら根が生じ大木になったという伝説がある。神聖なご神木なので近くまで行ってパワーをもらうと良い。
  • 11月に菊祭りが行われる。
  • 弥彦山の山頂まではロープウェーを使えば5分でいける。日本海と越後平野の大パノラマが楽しめる。
  • 参考文献:『江原啓之神紀行6』 江原啓之 マガジンハウス

  • 勝負運、恋愛運、健康運、厄除けなどのご利益がある。
  • 「火の玉石」と呼ばれる石がある。願い事を唱えながらこの石を持ち上げ、軽く感じたら願い事が叶う。
  • 参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社

  • 事業の創業、産業発展のご神徳がある。
  • 信仰心の篤い至誠を持った子供が育つ。
  • 心臓病の改善。
  • 白ヒゲを生やしたおじいさんの神様がいらっしゃる。最近の参拝者は気迫・創造性が乏しいと嘆いていらっしゃる。ややこしいトラブルが起きたときや、ものごとに萎縮した時などに、腹を決めて参拝すれば絶大な力を与えるともおっしゃっている。
  • 参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版

  • 知恵を絞って人々をまとめていくという御神徳がある。
  • 交渉力、情報収集・分析力、洞察力を授けてくれる。
  • 他人の能力を引き出す力が増す。管理職の人などが参拝すると良い。
  • 弥彦山に登ると良い。
  • 参考文献:『日本全国このパワースポットがすごい!』 若月佑輝郎 PHP研究所

弥彦神社へ行ってきました

新潟県にある弥彦神社にやってまいりました。
現在のところ新潟県唯一のパワースポットです。
パワースポットの本はけっこう読んでいるんですが、なぜか新潟県はパワースポットがないのです。
あくまでも私の調査においてですが、日本一パワースポットが少ない県は新潟県です。
どなたか、もっと新潟県のパワースポットを掘り起こしていただきたいものです。

さて弥彦神社ですが、まずは大きな鳥居が目を引きました。
鳥居の向こうに見えるのは弥彦山です。
弥彦神社 大鳥居


駐車場に車をとめて弥彦神社へ向かう途中、祓戸神社を見つけたので参拝前のお清めとして参拝しておきました。
祓戸神社
祓戸神社


鹿苑があって鹿がいました。
なんかみんな眠そうでした。
鹿苑
鹿


鶏もいました。
いろんな種類の鶏がいましたよ。
鶏
東天紅


こちらが拝殿になります。
なかなか立派な拝殿です。
弥彦神社


拝殿で参拝をすませた後、弥彦山登山にチャレンジ。
ロープウェイでも行けるみたいですが、パワースポットのパワーを全身で感じるために歩いて登りました。
登山道


登山道はちゃんと整備されていて初心者でも安心して登れます。
弥彦山登山道

途中、水場なんかもありました。
水場


そんでもって山頂の御神廟に到着。
ダラダラゆっくり登りましたが1時間くらいで登れたと思います。
鳥居の向こうにアンテナが建っちゃっているはいかがなものかなと思っちゃいますね。
最近読んだパワスポ本には、「電波の出る携帯電話などの電子機器を持っていると神社の気をうまく浴びれなくなるので必ず電源OFFにしておけ」みたいな事が書いてあったんですけど、それが本当だとすると、こんなアンテナを聖域にぶっ建てるのは超NGなのではないでしょうか・・・。
弥彦山 御神廟
御神廟について案内板には次のように書いてありました。
<<御神廟(ごしんびょう)>>
越後平野を一望する霊峰・弥彦山(標高634m)の御神廟は、山頂に祀られる弥彦神社の御祭神の御廟(奥宮)のことです。
御祭神である天香山命(あまのかごやまのみこと)は和銅4年(711年)に神武天皇より、越後地方の開拓の勅命を受け、日本海の荒海を船で渡られ、越の国の野積浜(現在の寺泊町野積地区)に上陸されました。
そこで早速、漁民に海水を焚いて塩を作ることや、網や釣針を用いて魚を獲る術を教えられ、さらに弥彦に宮居を定められてから、越後を平定し、さらに住民に稲作をはじめ諸産業の御指導をされたと伝えられています。
千年以上も昔から、弥彦神社は越後一宮として「おやひこさま」の敬称で親しまれています。
「和銅4年(711年)」とあるのは間違いでしょうかね。
神武天皇はもっと昔の人でしょうから。


御神廟のあるところからは素晴らしい景色を拝めました。
ちょっと天気が悪かったですが。
海の方を見ると海上に雲が浮いてましたね。
海岸線も見渡せました。
陸の方には越後平野の田園地帯が広がっています。
稲穂の実る秋とかに来ると絶景かもしれません。
日本海
海岸線
越後平野
新潟
糸魚川市
高浪の池
上越市
榊神社
新潟市
白山神社
西蒲原郡
弥彦神社
村上市
石船神社