名称 | 黒壁山(くろかべざん) |
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住所 | 石川県金沢市三小牛町 |
タイプ | 山 |
参考リンク |
ご利益
- 昔から怪異の起きる場所、妖魔の棲むところとして恐れられた。
- 黒壁山薬王寺九萬坊大権現という寺がある。
- 本堂の前に不動明王の石像があり、その像の下から「天狗山の霊水」が湧き出ている。不治の病、眼病などに霊験あらたかな泉だといわれる。
- 奥の院の洞窟では奇妙な音を聞くことがあるという。坊さんが経をあげる声、太鼓の音、犬の鳴き声など。
- 住職は本堂に天狗が入ってきた足音をきいたことがあるという。
- 金沢城の本丸の地はもともと怪異の起きる魔所であったが、藩祖前田利家が強引に城を築き、魔所を黒壁山に移したとされる。ちなみの金沢城の本丸は1605年に火災で天守閣が焼け落ち、その後再建されなかった。藩主の御殿も二の丸の方へ移り、本丸は樹木の生い茂るだけの無人の地になった。今も深い藪になっている。
参考文献:『日本魔界探検』 火坂雅志 廣済堂出版
黒壁山へ行ってきました
黒壁山薬王寺にやってまいりました。
こちらのお寺は奈良時代の養老2年(718)に泰澄大師が開いたのが始まりらしいです。
御本尊は、九萬坊大権現、八萬坊大権現、照若坊大権現だそうな。

ここのお寺は、あらゆる魔障を払い、すべての心願を叶えるご利益があるとされているとか。
特に火伏、商売繁盛の霊験でよく知られているらしいですよ。
本堂の前に不動明王の石像がありました。
その下の龍の口から水がジョボジョボ出ています。
これが本に書いてあった「天狗山の霊水」だと思われます。
不治の病、眼病などに霊験あらたかなんだとか。
一口いただいてきました。

奥の院へ参道を発見。
行ってみることに。

奥の院入口付近にお地蔵さんがお祀りされていました。
由来書によると、昭和49年(1974)に奥の院参道の崖崩れにより出現なされたのだとか。
また、ある信者の子供さんを交通事故から救ったみたいな不思議な話もあるらしいです。
とりあえず拝んでおきました。

奥の院への参道は、そばに川が流れていて、なかなかいい感じです。

しばらく歩くと、山の方へのぼっていく石段が見えてきました。

けっこう急な石段です。
その先には、なにやら怪しげな洞窟が。
ここが奥の院のようです。

洞窟の中はすぐ行き止まりで、なんか祭壇みたいなのが設けてありましたね。
私のリサーチによると、この奥の院の洞窟では、坊さんが経をあげる声や太鼓の音、犬の鳴き声など、奇妙な音を聞くことがあるとか。
まあ、私が行ったときは、そんなのは聞こえませんでしたけど。
山の中で鳥の鳴き声と川のせせらぎだけが聞こえて癒されましたよ。

こちらのお寺は奈良時代の養老2年(718)に泰澄大師が開いたのが始まりらしいです。
御本尊は、九萬坊大権現、八萬坊大権現、照若坊大権現だそうな。

ここのお寺は、あらゆる魔障を払い、すべての心願を叶えるご利益があるとされているとか。
特に火伏、商売繁盛の霊験でよく知られているらしいですよ。
本堂の前に不動明王の石像がありました。
その下の龍の口から水がジョボジョボ出ています。
これが本に書いてあった「天狗山の霊水」だと思われます。
不治の病、眼病などに霊験あらたかなんだとか。
一口いただいてきました。

奥の院へ参道を発見。
行ってみることに。

奥の院入口付近にお地蔵さんがお祀りされていました。
由来書によると、昭和49年(1974)に奥の院参道の崖崩れにより出現なされたのだとか。
また、ある信者の子供さんを交通事故から救ったみたいな不思議な話もあるらしいです。
とりあえず拝んでおきました。

奥の院への参道は、そばに川が流れていて、なかなかいい感じです。

しばらく歩くと、山の方へのぼっていく石段が見えてきました。

けっこう急な石段です。
その先には、なにやら怪しげな洞窟が。
ここが奥の院のようです。

洞窟の中はすぐ行き止まりで、なんか祭壇みたいなのが設けてありましたね。
私のリサーチによると、この奥の院の洞窟では、坊さんが経をあげる声や太鼓の音、犬の鳴き声など、奇妙な音を聞くことがあるとか。
まあ、私が行ったときは、そんなのは聞こえませんでしたけど。
山の中で鳥の鳴き声と川のせせらぎだけが聞こえて癒されましたよ。
