名称若狭彦・若狭姫神社(わかさひこ・わかさひめじんじゃ)
住所福井県小浜市竜前28-7(若狭彦神社)
福井県小浜市遠敷65-41(若狭姫神社)
タイプ神社
参考リンク

ご利益

  • 養老年間、若狭彦の神がある男に仏法に帰依して神の境遇を免れたいと嘆いた。男は若狭彦神社に神宮寺を建てた。
  • 参考文献:『神社に秘められた日本史の謎』 新谷尚紀監修 洋泉社

  • 若狭彦神社(上社)には若狭彦神が祀られている。
  • 若狭姫神社(下社)には若狭姫神が祀られている。
  • 境外社の白石神社は東大寺(奈良)の二月堂で行われる「お水取り」の水源。
  • 初心を取り戻す。
  • 神聖な気持ちが甦る。
  • 参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ

  • 若狭彦神社は強力な浄化作用がある。自分の持っている運をガラリと入れかえることができる。天界とも地上とも違う中間層的な不思議な気がある。参道入口にある2本の大木がパワーが強い。
  • 発酵系の食べ物を食べて運気定着。
  • 若狭姫神社は強い生気がある。随神門までは険しい気だが、門を入ると軽い気になる。「千年杉」がパワーが強い。社殿の近くや「見返り鳥居」から千年杉を見上げるとよい。
  • めのうを買うとよい。
  • 参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社

  • 祖山は百里ヶ岳。太祖山は比良山地。小浜湾が砂になっており流れてきた気を2つの神社にためている。
  • 若狭彦神社は非常に清浄な場所。強力な浄化作用がある。悪運を浄化させ運を一変させたい人におすすめのパワースポット。天と地をつなぐ中間層のような場所でもあり、天の気とも地の気とも違う不思議な気が流れている。参道の二の鳥居代わりの2本の大木周辺がパワーが強い。
  • 若狭姫神社は大地から気の吹き上がる場所。強い生気をもらえる。随神門までの道には険しい気が流れているが、門をくぐると優しい気に変わる。社殿横の千年杉を見ると強い生気を受けることができる。境内入口の鳥居のところから境内を出る前に振り返って千年杉を見ればさらにパワーを受け取れる。
  • 若狭彦神社を上社、若狭姫神社を下社とも呼ぶ。若狭彦を先に参拝して気を清浄にし、その後に若狭姫神社に参拝するとよい。
  • 参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社

  • 誰でもできる簡単な邪気払いの方法がある。空のペットボトルを3本用意して若狭神宮寺→若狭姫神社→若狭彦神社の順で水を汲み、その汲んだ水を鵜の瀬で流すとよい。一度で一生分の邪気を払えるくらいのパワーがある。
  • 若狭姫神社のご神木の千年杉から強い気が出ている。
  • 参考文献:『開運風水!最強パワースポット入門』 龍山白虎 高橋書店

  • ものごとの神聖さと瑞々しさを蘇らせる。
  • 若返る力を与える。
  • 行き過ぎた情熱にバランスを与えてくれる。
  • 美男美女になれる。
  • 上社が若狭彦神社、下社が若狭姫神社。両神社は1キロほど離れている。若狭姫神社に参拝してから若狭彦神社に参拝すると良い。
  • 夜明けの瞬間に参拝するのがベスト。
  • 参考文献:『日本全国このパワースポットがすごい!』 若月佑輝郎 PHP研究所

若狭彦・若狭姫神社へ行ってきました

若狭彦・若狭姫神社に参拝してみることに。
若狭彦神社(上社)と若狭姫神社(下社)の2つに分かれて存在しています。
私のリサーチによると、上社から先に参拝するとよいという人もおれば、下社が先という人もおるんですが、とりあえず先に通りかかった下社の若狭姫神社から訪れてみました。
若狭姫神社


これがたぶん随神門なんでしょうかね。
ある本には、ここまでは険しい気が流れているとか書いてあったかと思います。
鈍感なので、まったく険しい気は感じなかったですけど。
険しい気から軽い気への変化も自分にはよく分かりませんでした。
随神門


門をくぐると塀に囲まれた社殿があります。
塀の内側にある大きな木が目を引きます。
この木が千年杉のようです。
若狭姫神社社殿
こちらの神社は、養老5年(721)の鎮座で、海幸山幸神話で有名な豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を若狭姫神とたたえてお祀りしているそうです。
遠敷(おにゅう)の地に鎮座しているので遠敷神社ともいうそうです。


千年杉を下から見上げパワーを補充。
千年杉


「乳神さま」なる銀杏の木もありましたね。
古来、妊婦や母乳の少ない人々が祈願すると、豊かな乳を授かると伝えられているそうな。
乳神さま


「子種石」という陰陽石もありました。
子宝、安産などのご利益があるとされているそうです。
子種石


続いて若狭姫神社から少し離れたところにある若狭彦神社にやってまいりました。
若狭彦神社


参道の途中に大きな杉の木が。
これが二の鳥居がわりの大木らしいです。
この周辺がパワーが強いとか。
木のそばの立札には「2本の大杉の中央で空を見上げ、来し方を想い、行く末を念じましょう」とか書いてありました。
しばらく立ち止まりパワーを補充してきました。
大杉


夫婦杉というのもありましたね。
夫婦円満のご利益でもあるんでしょうか。
夫婦杉


お手水でお清め。
池の中にはサンショウウオみたいなのがいましたね。
お手水


御本社に参拝。
こちらの神社は霊亀元年(715)の御鎮座で、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を若狭彦神とたたえてお祀りしておるそうです。
若狭彦神社


脇にあった若宮社にも参拝しておきました。
こちらには彦火火出見尊と豊玉姫命の御子神であるウガヤフキアエズノミコトをお祀りしているそうです。
若宮社


若狭姫・若狭彦神社、どちらもわりと静かで落ち着いた感じでいい神社でした。