名称 | 氣比神宮(けひじんぐう) |
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住所 | 福井県敦賀市曙町11-68 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 氣比神宮HP |
ご利益
- 『藤氏家伝』によると、気比の神が仏道に帰依して修行したいと藤原武智麻呂に夢で告げた。そこで武智麻呂は気比神宮に神宮寺を建てた。
参考文献:『神社に秘められた日本史の謎』 新谷尚紀監修 洋泉社
- 御祭神は、伊奢沙別命、仲哀天皇、神功皇后など。
- 家内安全。商売繁盛。航海安全。
- 「気比の松原」も神域。平安時代、渤海使節を迎える松原客館があった。
- 伊奢沙別命は武内宿禰の夢で王子(応神天皇)と名前をかえてくれるよう頼み、王子が同意すると翌朝イルカが浜に打ち上げられた。
参考文献:『開運! パワースポット「神社」へ行こう』 一条真也監修、造事務所編著 PHP研究所
- 『藤原武智麻呂伝』によると、武智麻呂(藤原不比等の子、南家の祖)の夢の中に気比神宮の神が現われ、神身離脱を願い、そのために寺を建てて欲しいと告げた。武智麻呂はお告げに従い寺を建てた。神身離脱とは、神も苦しむ衆生の1つであり、その苦しみからの救済を願うみたいなこと。六道(天道、人道、阿修羅道、餓鬼道、畜生道、地獄道)の輪廻転生からの離脱が究極の目的とする仏教の教えの影響。
参考文献:『神社と神々―知れば知るほど』 井上順孝監修 実業之日本社
- 御祭神は笥飯大神(けひのおおかみ)。食物の神。『古事記』の御食津大神(みけつのおおかみ)と同神。
- 食の点から健康、延命長寿、命の蘇りの力を授かる。生命力補充。
- 「氣比の長命水」をいただくとよい。
- 金運アップ。
- 対人運アップ。
参考文献:『さらにパワーをいただける 神社の謎』 合田道人 祥伝社
- 越前国一の宮。北陸道総鎮守。
- 気比という地名は「食(け)の霊(ひ)」が由来とされる。
- 御祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)。食べものを司る神とされる。
- 『古事記』には敦賀の地から朝廷に食べものが奉られていたと記されている。
- 高さ11メートルの大鳥居がある。春日大社(奈良)、厳島神社(広島)の鳥居とともに日本三大鳥居の1つに数えられる。
- 気比の松原は、三保の松原(静岡)、虹の松原(佐賀)とともに日本三大松原の1つに数えられる。
- 開運。
- 五穀豊穣。
- 芸能上達。
- 対人運アップ。
参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房
- 御祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)。御食津大神(みけつのおおかみ)とも呼ばれ食べ物を司る。
- 武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)も祀られており無病息災・延命長寿のご利益がある。
- 健康長寿の気を取り込むことを意識して深呼吸するとよい。
- 鳥居の左手に「氣比の長命水」と呼ばれる湧水があるのでいただくとよい。
- 門前町で何か食べるとよい。
参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社
- 氣比大神とは社会的な命の蘇りを果たす冥王星の神の化身。
- 海上交通安全。
- 農漁業の守護。
- 無病息災。
- 延命長寿。
- 日本の政治を守る役割を担っている。
参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版
氣比神宮へ行ってきました
敦賀市にある氣比神宮にやってまいりました。
初めて来たのでよくわからず正門じゃない鳥居からてきとうに入ってきてしまいました。
こちらが拝殿。
御祭神は、伊奢沙別命の他に、仲哀天皇、神功皇后、日本武尊、応神天皇、玉姫命、武内宿禰命も祀っているらしいです。
いろんなご利益ありそうですね。
拝殿の横にも小さな摂末社が並んでいました。
あんまり聞いたことのない神様がいっぱいお祀りされていました。
説明板を読むと、仲哀天皇や神功皇后、応神天皇、また空海や最澄などの歴史上有名な方々が当宮を参拝したみたいなことが書いてありましたね。
由緒ある神社なんですね。
長命水を見つけました。
無病息災、延命長寿のご利益があるとか。
一口いただいてきました。
これは大鳥居。
昔は東側にあったらしいですが、度重なる災害で倒壊し、江戸時代に西側に再建されたらしいです。
正面の額は有栖川宮威仁親王の御染筆なんだとか。
大鳥居の近くにあった猿田彦神社にも参拝。
江戸時代に鎮座したらしいです。
多くの人はスルーしていくようで、静かな空間になってました。
こちらは境内の東側にある摂社の角鹿神社(つぬがじんじゃ)。
御祭神は都怒我阿羅斯等命(つぬがあらしとのみこと)だそうです。
任那の皇子で、崇神天皇の御代に氣比の浦に上陸して貢物を奉ったのだとか。
氣比大神宮の司祭やここらへんの政治を任されたりもしたらしいです。
昔はこの神社のある東側の方が表参道だったんだとか。
この角鹿神社の隣には、伊弉冊尊(いざなみのみこと)を祀る兒宮(このみや)、大己貴命を祀る大神下前神社(おおみわしもさきじんじゃ)もありましたね。
それぞれ拝んでおきました。
初めて来たのでよくわからず正門じゃない鳥居からてきとうに入ってきてしまいました。
こちらが拝殿。
御祭神は、伊奢沙別命の他に、仲哀天皇、神功皇后、日本武尊、応神天皇、玉姫命、武内宿禰命も祀っているらしいです。
いろんなご利益ありそうですね。
拝殿の横にも小さな摂末社が並んでいました。
あんまり聞いたことのない神様がいっぱいお祀りされていました。
説明板を読むと、仲哀天皇や神功皇后、応神天皇、また空海や最澄などの歴史上有名な方々が当宮を参拝したみたいなことが書いてありましたね。
由緒ある神社なんですね。
長命水を見つけました。
無病息災、延命長寿のご利益があるとか。
一口いただいてきました。
これは大鳥居。
昔は東側にあったらしいですが、度重なる災害で倒壊し、江戸時代に西側に再建されたらしいです。
正面の額は有栖川宮威仁親王の御染筆なんだとか。
大鳥居の近くにあった猿田彦神社にも参拝。
江戸時代に鎮座したらしいです。
多くの人はスルーしていくようで、静かな空間になってました。
こちらは境内の東側にある摂社の角鹿神社(つぬがじんじゃ)。
御祭神は都怒我阿羅斯等命(つぬがあらしとのみこと)だそうです。
任那の皇子で、崇神天皇の御代に氣比の浦に上陸して貢物を奉ったのだとか。
氣比大神宮の司祭やここらへんの政治を任されたりもしたらしいです。
昔はこの神社のある東側の方が表参道だったんだとか。
この角鹿神社の隣には、伊弉冊尊(いざなみのみこと)を祀る兒宮(このみや)、大己貴命を祀る大神下前神社(おおみわしもさきじんじゃ)もありましたね。
それぞれ拝んでおきました。