名称東尋坊(とうじんぼう)
住所福井県坂井市三国町安島
タイプ断崖
参考リンク東尋坊観光遊覧船HP

ご利益

  • 国の天然記念物。
  • 自殺の名所。毎年20~30人が命を落とす。
  • 岸壁ぎりぎりに立つと霊に引っ張られるという。
  • 夜中に公衆電話のベルが鳴るなどの噂あり。
  • 以下、近くの雄島にまつわる噂。
  • 東尋坊で身投げした人の遺体が流れ着く。
  • 雄島橋は深夜に歩くと海に引っ張られる。
  • 大湊神社、灯台は霊の目撃談多数。
  • 島を反時計回りで回ると死ぬ。
  • 参考文献:『その土地の人が口を閉ざす日本列島のヤバイ話』 歴史ミステリー研究会編 彩図社

  • 昔、平泉寺に東尋坊という悪僧がいた。東尋坊の乱暴に困り果てた他の僧たちは、東尋坊を崖から突き落とした。すると雷雨が起こり、突き落とした僧たちも崖下に吸い込まれたという。
  • 東尋坊が殺された4月5日前後は彼の祟りで海が荒れる。
  • 自殺の名所。
  • 心霊写真が撮れる。
  • 近くにある電話ボックスには自由に使える小銭がある。
  • 自殺者の死体は近くにある雄島に流れ着く。島に渡る渡月橋には、橋の下から女の手が出てくるという噂がある。雄島には、反時計回りに歩くと死ぬという噂がある。
  • 参考文献:『ホラースポット探訪ナビ』 吉田悠軌 学研パブリッシング

  • 東尋坊は火山岩が1000万年以上もの長い時間をかけ波で侵食されできた。
  • 12世紀後半頃、平泉寺の僧・東尋坊が乱暴狼藉をはたらいたために、この場所で突き落とされたのが地名の由来とされる。平泉寺は明治の神仏分離令で神社になり、現在は白山神社として勝山市内にある。
  • 荒波に耐える精神力を授かる。
  • 忍耐力アップ。
  • 体力アップ。
  • 迷いの払拭。
  • 参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房

東尋坊へ行ってきました

東尋坊にやってまいりました。
東尋坊というと自分的には自殺の名所という認識ぐらいしかなかったんですけど、パワースポットだという情報を得たので、どんなもんかと来てみました。
なかなか風光明媚ないいとこでしたよ。
東尋坊
すごいたくさん観光客がいましたね。
自殺の名所という雰囲気では全然なかったです。
完全に観光地という感じでした。
ここで自殺をするのは、かなり勇気がいるような気がします。
観光地パワーの方が圧倒的に勝ってました。


断崖の下に遊覧船が。
あんな狭いところ通れちゃうんですね。
遊覧船


電話ボックスを発見。
読んだ本には、この電話ボックスには自由に使える小銭があるとか書いてありました。
ええ、確かにありましたよ、10円が何枚か。
他には聖書とか、生活保護に関する新聞記事の切り抜きのコピーとかがありましたね。
この電話ボックスによって救われた命があるのでしょうか。
1人でも多く救われるように願うばかりです。
電話ボックス


こちらは東尋坊より少し北の方にある雄島。
自殺者の死体が流れ着く島などという恐ろしい情報があるんですが・・。
また橋の下から手が出てくるという話も・・。
たしか某テレビ番組でもそんな話を見たことがあるような気がします。
でも、こちらも観光客がいっぱいいて、あんまりオドロオドロシイ感じはしませんでしたね。
夜に来たら恐いかもしれませんけど。
雄島