名称恵那神社(えなじんじゃ)
住所岐阜県中津川市中津川3786-1
タイプ神社
参考リンク

ご利益

  • 天照大神の胞衣(えな=へその緒)を納めたという伝説を持つ恵那山の麓にある神社。
  • 祭神はイザナギとイザナミ。
  • この神社の近くには、天照大神の産湯といわれる湯船沢や、胞衣を洗ったといわれる血洗池や血洗神社、産後にイザナミが腰を掛けたとされる腰掛岩などもあり、子授けのご利益があるとされる。
  • 日本武尊が東征の際に道に迷い、この神社で祈願したら恵那の神様が白犬に化身して案内してくれたという伝説がある。
  • 父のような厳しさ、母のような温かさが同時に感じられる非常にエネルギーの高い神社。
  • 本殿付近はすべての場所で力強くエネルギッシュ。
  • 宇宙と直につながれる。
  • 最初に恵那山ウェストン公園に立ち寄り、公園内にある滝を見に行くと良い。マイナスイオンを浴びて参拝前の禊とするとよい。
  • 参考文献:『パワースポットニッポン』 ヴォイス編集部編 ヴォイス

恵那神社へ行ってきました

恵那神社にやってまいりました。
由緒書によると、恵那山の麓にあるここは恵那神社の前宮らしいです。
恵那山の山頂に奥宮が鎮座しているとか。
恵那山には、伊邪那伎・伊邪那美の夫婦神が天照大神を生んだ際の胞衣(えな、胎児を包んだ膜と胎盤)を納めたという伝説があるらしいです。
またここらへんには「神坂峠」「神坂村」「湯舟沢」「血洗の池」「血洗神社」「腰掛岩」「阿木村」など、伝説にまつわる地名が色々と残っているとか。
これらを探索してみるのも面白そうですね。
恵那山は美濃地方の最高峰で日本百名山にも数えられているそうで、いつか登ってみたいです。
恵那神社
創建年代はよくわからないみたいですけど、由緒書に
・延長5年(927年)に完成した「延喜式神名帳」に恵那郡三座の内恵奈神社と記されて居る(奥宮)
・天慶3年(940年)に作られた「美濃国神名帳」に従五位恵奈明神とあるのが前宮
と書いてありましたから、かなり古くからある神社のようです。


境内には高い木が何本もはえてましたけど、特に社殿の前の木が見事でした。
夫婦杉というらしいです。
由緒書には樹齢千年と書いてありました。
別の説明板では600年から800年って書いてありましたけど。
いずれにせよ、なかなかの迫力です。
こちらの神社の主祭神は伊邪那伎大神・伊邪那美大神だそうで、この御神木はその両神を象徴しているのかもしれません。
恵那神社はとくに子宝・安産などのご利益があるとされているそうです。
夫婦杉

木