名称 | 熱田神宮(あつたじんぐう) |
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住所 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 熱田神宮HP |
ご利益
- 近くに断夫山古墳がある。熱田神宮では宮簀媛の墓と伝承しているが、尾張連草香の墓説が有力。
- 近くに白鳥古墳がある。日本武尊陵と伝承されるが、これも尾張氏関連の古墳と見られている。
参考文献:『あなたの知らない愛知県の歴史』 山本博文監修 洋泉社
- 自力・地力アップ。
- 本宮裏手の一之御前神社がおすすめ。アマテラスオオミカミの荒々しい魂を祀る。
- 668年、草薙剣盗難。取り戻ししばらく宮中に保管。686年、熱田神宮に返却。
参考文献:『成功している人は、どこの神社に行くのか?』 八木龍平 サンマーク出版
- 家内安全。
- 無病息災。
- 開運招福。
参考文献:『開運! パワースポット「神社」へ行こう』 一条真也監修、造事務所編著 PHP研究所
- 以下、草薙の剣について。
- 正式名「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」。
- 八岐大蛇の尾から出た。
- 日本武尊東征時、敵の焼き討ちにあったが、この剣で草を刈り払って無事脱出。これが名の由来。
- 「くさなぎ」は「蛇の剣」の意味だという説もある。
- 天叢雲剣と草薙の剣は別物という説もある。
- 熱田神宮にあるとされる。
- 江戸時代に熱田神宮の神官が盗み見たという記録がある。
- 平家滅亡時、壇ノ浦に沈んだという説がある。これは模造品という話もある。
参考文献:『日本の謎と不思議大全 東日本編』 人文社
- 勇気が湧く。
- 障害物や悪縁を切る。
- 西行法師が腰かけたとされる二十五丁橋、信長塀、校倉造の宝物殿など見所満載。
参考文献:『神社でヒーリング』 比企理恵 実業之日本社
- 三種の神器の1つ、天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)が御神体。ヤマタノオロチの尾から出てきた。日本武尊が駿河国で火攻めにあっとき、この剣で草をなぎ払って危機を脱したので草薙剣(くさなぎのつるぎ)ともいう。日本武尊の死後、妻の宮簀媛(みやずひめ)が天叢雲剣を祀るために熱田の地に社を建てた。
- 天智7年(668)、新羅の僧・道行が天叢雲剣を盗んだが、捕らえられ、剣は無事戻ってきた。
- 盗難事件の後、天叢雲剣は朝廷で保管。しかし剣の霊威で天武天皇が病に。そこで再び熱田神宮へ。
- 織田信長が寄進した「信長塀」がある。桶狭間合戦の勝利のお礼に奉納。
- 信長、桶狭間合戦の際、熱田神宮に立ちより戦勝祈願。白鷺が二羽旗の先を飛び兵士の士気アップ。激突直前、楠が雷雨で倒れて兵士の士気アップ。
- 桶狭間合戦には熱田神宮の大宮司・千秋季忠も参加していた。戦死。
参考文献:『「神社」で読み解く日本史の謎』 河合敦 PHP研究所
- 草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る。
- 相殿に天照大神、倭建命、素戔嗚尊、宮簀媛命、建稲種命を祀る。
- 織田信長が桶狭間の戦いの際、願文を捧げた。勝利した後に塀を奉納した(信長塀)。
- 勝ち取る力。
- 境内に茂る木々もパワースポット。
- 43のお宮がある。多くのパワーを得られる。
- 清水社があり湧水がある。目がよくなる。お肌ツルツル。楊貴妃の墓の一部という言い伝えがある岩がある。
参考文献:『全国・最強ご利益パワースポット巡り』 金谷俊一郎 宝島社
- 愛を感じる。
- 恋愛運アップ。
- 人間関係運アップ。
- 境内に7本の大楠がある。愛を感じながら感謝の祈りを捧げるとよい。
- 名古屋名物ひつまぶしを食べるとよい。
参考文献:『高津理絵の幸せでみちあふれるパワースポットの法則』 高津理絵 毎日コミュニケーションズ
- ごたついている問題、遅々として進まない事柄などをバサッと切捨て前進させてくれる。
- 清水社の脇に清水の湧き出し口がある。その真ん中に石がある。この石は楊貴妃の墓の一部だといわれている。3度水をかけて祈念すると願い事が叶う。心身の美容。
参考文献:『さらにパワーをいただける 神社の謎』 合田道人 祥伝社
- 宮簀媛命(みやすひめのみこと)が草薙剣を祀ったのが始まり。
- 邪気祓い。
- 人生の勝負どころで助けてくれる。
参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ
- 三種の神器の1つ「天叢雲剣(草薙神剣)」が御神体になっている。
- 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)は素戔嗚尊が出雲で八岐大蛇を退治した際に、大蛇の尾から出てきた剣といわれる。その後、天叢雲剣は様々な神々を経て日本武尊の手に渡る。日本武尊が亡くなった後、その妃であった宮簀媛命(みやずひめのみこと)が剣を祀ったのが熱田神宮のルーツとされる。
- 御祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)。相殿神として天照大神、素戔嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命(たけいなだねのみこと)が祀られている。
- 織田信長が桶狭間の戦いの際に戦勝祈願したと伝えられる。
- 邪気を祓う。
- 集中力アップ。
- ここ一番という勝負の時に大きな力を与えてくれる。
- 国家安泰。
- 家内安全。
- 開運厄除け。
参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房
- 三種の神器の1つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀ったのが始まりとされる神社。
- 統率力アップ。
- 決断力アップ。
- 人間関係運アップ。
- 出世運アップ。
- 男性向きのパワースポット。
参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社
- 三種の神器の1つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)がある。
- ご祭神の熱田大神は天照大神のこと。
- 様々なお札やお守りがある。24時間授与している。
参考文献:『風水パワースポットBOOK』 内川あ也 新星出版社
- 決断力。
- 弁舌の才。
- ふんばる責任感。
- 覇気、勇猛心。
- 辛抱強さ。
参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版
- 人生の雑音をズバッと取り払ってくれる。
- お参りしなくても、心の中で熱田の神様へお願いするだけでも心の雲を払ってくれる。
- 個人的な願いではなく、日本国家または世界平和など大きなお願いをすると良い。
- 大きな目的がある場合に参拝すると良い。
参考文献:『日本全国このパワースポットがすごい!』 若月佑輝郎 PHP研究所
熱田神宮へ行ってきました
名古屋市にある熱田神宮にやってまいりました。
参道を歩いていて、明治神宮の雰囲気と似てるなと思いました。
参道の途中にあった大きな楠。
樹齢は1000年以上といわれ、弘法大師お手植えとの伝説もあるとか。
とりあえず本宮に参拝。
わりと新しい感じの建物でした。
こちらの神社の主祭神は熱田大神だそうです。
参道途中にあった説明板に次のように書いてありました。
本宮の脇に「こころの小径(こみち)」というのがありました。
写真撮影禁止だったので、写真はありませんが、この小径の先には「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」という小さなお社がありました。
案内板によりますと、この一之御前神社には熱田大神の荒魂(あらみたま)をお祀りしているそうです。
また、罔象女神(みずはめのかみ)を祀っている清水社というのもありましたね。
清水社のそばには湧水があって、なんでもその水で肌を洗えば綺麗になるご利益があるとか。
熱田神宮に訪れた際は是非立ち寄るとよいでしょう。
こちらは信長塀。
織田信長が桶狭間の戦いの勝利のお礼として奉納した塀だそうです。
信長というと神も仏も怖れない残虐非道な人間のイメージがありますけど、意外と信心深いですね。
この信長塀は、三十三間堂の太閤塀、西宮神社の大練塀と並び、日本三大土塀の1つとされているとか。
参道を歩いていて、明治神宮の雰囲気と似てるなと思いました。
参道の途中にあった大きな楠。
樹齢は1000年以上といわれ、弘法大師お手植えとの伝説もあるとか。
とりあえず本宮に参拝。
わりと新しい感じの建物でした。
こちらの神社の主祭神は熱田大神だそうです。
参道途中にあった説明板に次のように書いてありました。
主神
熱田大神(あつたのおおかみ)
相殿
天照大神(あまてらすおおかみ)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
宮簀媛命(みやすひめのみこと)
建稲種命(たけいなだねのみこと)
祭神の「熱田大神」とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。
「天照大神」は、日本の一番古い御祖先の神で天照(あまてらす)と申し上げ、最高の神格を、また日神(ひのかみ)と讃えて呼ばれるように、始めてこの世に神の道をあらわされ、また人々に慈しみの徳を授けられた神であり、日本国民統合の象徴である天皇の大御祖(おおみおや)神であります。
相殿(あいどの)に坐す五柱の神は、「五座(ござ)の大神」、「五神(ごしん)さま」とも親しんで呼ばれ、天照大神をはじめ、草薙神剣とゆかりの深い神々として、篤い崇敬をあつめてきました。
「素戔嗚尊」は、天照大神の御弟神にあたられ、勇猛のきこえ高く、また、慈愛の徳にもあふれた神であり、出雲国簸(ひ)の川上におもむかれた際に八岐大蛇より得られた神剣、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を天照大神に献上されました。天照大神は、これを瓊々杵尊(ににぎのみこと)の降臨の際に天璽之神宝(あまつみしるしのかんだから)として授けられ、歴代皇位の神璽(みしるし)として、今日まで受け継がれています。
熱田大神(あつたのおおかみ)
相殿
天照大神(あまてらすおおかみ)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
宮簀媛命(みやすひめのみこと)
建稲種命(たけいなだねのみこと)
祭神の「熱田大神」とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。
「天照大神」は、日本の一番古い御祖先の神で天照(あまてらす)と申し上げ、最高の神格を、また日神(ひのかみ)と讃えて呼ばれるように、始めてこの世に神の道をあらわされ、また人々に慈しみの徳を授けられた神であり、日本国民統合の象徴である天皇の大御祖(おおみおや)神であります。
相殿(あいどの)に坐す五柱の神は、「五座(ござ)の大神」、「五神(ごしん)さま」とも親しんで呼ばれ、天照大神をはじめ、草薙神剣とゆかりの深い神々として、篤い崇敬をあつめてきました。
「素戔嗚尊」は、天照大神の御弟神にあたられ、勇猛のきこえ高く、また、慈愛の徳にもあふれた神であり、出雲国簸(ひ)の川上におもむかれた際に八岐大蛇より得られた神剣、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を天照大神に献上されました。天照大神は、これを瓊々杵尊(ににぎのみこと)の降臨の際に天璽之神宝(あまつみしるしのかんだから)として授けられ、歴代皇位の神璽(みしるし)として、今日まで受け継がれています。
本宮の脇に「こころの小径(こみち)」というのがありました。
写真撮影禁止だったので、写真はありませんが、この小径の先には「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」という小さなお社がありました。
案内板によりますと、この一之御前神社には熱田大神の荒魂(あらみたま)をお祀りしているそうです。
また、罔象女神(みずはめのかみ)を祀っている清水社というのもありましたね。
清水社のそばには湧水があって、なんでもその水で肌を洗えば綺麗になるご利益があるとか。
熱田神宮に訪れた際は是非立ち寄るとよいでしょう。
こちらは信長塀。
織田信長が桶狭間の戦いの勝利のお礼として奉納した塀だそうです。
信長というと神も仏も怖れない残虐非道な人間のイメージがありますけど、意外と信心深いですね。
この信長塀は、三十三間堂の太閤塀、西宮神社の大練塀と並び、日本三大土塀の1つとされているとか。