名称瀧原宮(たきはらのみや)
住所三重県度会郡大紀町滝原
タイプ神社
参考リンク伊勢神宮HP

ご利益

  • 天照坐皇大御神が内宮に鎮まる前に、この地に一時お祀りされたという伝承がある。
  • 安心感。
  • 自然を感じるアンテナが甦る。
  • 進むべき道が開く。
  • 参考文献:『開運!最上のご利益がある神社』 辰宮太一 KKベストセラーズ

  • 磁気が強い。
  • 参道で青紫色の服を着た(霊的な)人々が見張っている。
  • 体の長い(霊的な)巫女がいる。
  • 半人半獣の(霊的な)巫女がいる。
  • 天狗の顔みたいなのが飛んでいる。
  • 上空に(霊的な)鏡がある。
  • 参考文献:『スピ☆散歩 ぶらりパワスポ霊感旅 3』 伊藤三巳華 朝日新聞出版

  • ヤマト姫が建てた。
  • 内宮の雛形。
  • 4つの社がある。回る順番が大切。瀧原宮、瀧原竝宮、若宮神社、長由介神社の順に参拝するとよい。
  • 参考文献:『さらにパワーをいただける 神社の謎』 合田道人 祥伝社

瀧原宮へ行ってきました

瀧原宮にやってまいりました。
かなり田舎な感じの場所にあります。
電車がなかなか来なくて、たどり着くのにかなり時間がかかりました。
瀧原宮
入口付近に四コマ漫画の由来書がありましたね。
それによりますと、瀧原宮の起源は次のような感じだそうです。

今から約2千年前、第11代垂仁天皇の皇女・倭姫命が天照大神の御鎮座地を求めて旅をしていた。

姫が流れの速い宮川を渡れず困っていると、近くに住んでいた真奈胡神(まなこのかみ)が川を渡してくれた。

姫は真奈胡神の案内で祝詞山(のりとやま)に登った。

この土地を天照大神の鎮座地に選んだ。めでたしめでたし。

ちなみに姫は川を渡してくれたお礼に真奈胡神をあがめる三瀬社(みせのやしろ)を贈ったらしいです。
三瀬川にある多岐原神社(たきはらじんじゃ)というのがそれなんだとか。
地図で見ると北の山向こうの川のほとりに、そういう名前の神社がありますね。
また来る機会があったら寄ってみたいです。


長い参道を歩いていきます。
伊勢神宮の雰囲気に似てるかもしれません。
参道


途中、横道に入っていくと御手洗場(みたらし)があったりします。
川の水で手を洗いました。
御手洗場



さらに奥へ歩いていくと、瀧原宮、瀧原竝宮、若宮神社、長由介神社の4つのお社が建っているところに出ます。
お社の脇にそびえ立っていた太い木にパワーを感じました。
瀧原宮
お社は参拝する順番が大事らしいので、指示された通りの順番で参拝してきました。
順番はちゃんと立札に書いてありましたよ。

4つのお社の御祭神はそれぞれ

瀧原宮・・・天照坐皇大御神御魂
瀧原竝宮・・・天照坐皇大御神御魂
若宮神社・・・若宮神
長由介神社・・・長由介神、川島神

と書いてあったと思います。
瀧原宮と瀧原竝宮は同じ御祭神みたいでした。
和御魂と荒御魂ってことでしょうかね?


とても清浄な感じのするよい神社でした。
ミニ伊勢神宮みたいな感でしたが、伊勢神宮より空いていて落ち着いて参拝できました。