名称 | 下鴨神社(しもがもじんじゃ) |
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住所 | 京都府京都市左京区下鴨泉川町59 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 下鴨神社HP |
ご利益
- 藤原薬子の変の時、嵯峨天皇、賀茂神社に勝利祈願。平定後、返礼として有智子(うちこ)内親王を奉る。これが斎院(さいいん)の始まり。斎院は13世紀初頭廃絶。
参考文献:『神社に秘められた日本史の謎』 新谷尚紀監修 洋泉社
- 以下、井上社について。
- 御祭神は瀬織津姫命。
- 厄災抜除。
- 「足つけ神事」で御手洗池に足を浸して疫病退散。
参考文献:『縁切り神社でスッキリ!しあわせ結び』 上大岡トメほか著 平藤喜久子監修 WAVE出版
- 水の神社。
- 目的を持ち、それを成し遂げようとしている人におすすめ。
- 特別拝観できるなら三井社も参拝するとよい。御利益アップ。
参考文献:『「カルラ舞う!」式開運巡礼』 永久保貴一著、ほしの監修 秋田書店
- 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、その娘神・玉依媛命(たまよりひめのみこと)を祀る。
- 子宝。
- 子供の将来を託すように祈るとよい。
- 「連理の賢木(れんりのさかき)」がある。縁結び。
- 参拝後、糺の森を歩くとよい。
- 上賀茂神社も一緒に参拝するとよい。やるべきことに気づく。シンプルな自分に返る。
参考文献:『開運!最上のご利益がある神社』 辰宮太一 KKベストセラーズ
- 上賀茂神社に参拝してから訪れるとよい。
- 上賀茂はお父さん、下鴨はお母さん的存在。
- 糺(ただす)の森を歩くとよい。幸せを感じる。
参考文献:『高津理絵の幸せでみちあふれるパワースポットの法則』 高津理絵 毎日コミュニケーションズ
- 以下、葵祭の説明。
- 5月15日(旧暦4月半ばの酉の日)に行われる。
- 2300年も続く祭り。
- 500人余りが京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで行列する。
- 行列の人々は冠や装束に「御葵桂(おんきっけい)」を付ける。別雷神(わけいかづちのかみ)が生まれた御生山(みあれやま)に双葉葵が生じたという故事や別雷神のお告げに因む。
- 双葉葵は女性、桂は男性を象徴し、陰陽和合、子孫繁栄を願う呪術であるともされる。
- 起源は6世紀半ば欽明天皇の時代、凶作、飢饉、疫病が続いた際に天皇が勅使を遣わし祭礼を行い、賀茂の神々の祟りを鎮めたことによる。
参考文献:『体感パワースポット』 出口衆太郎 BABジャパン
- 自分の本当の才能や方向性に気付く。
- 御神木「連理の賢木」がある。縁結び。
参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ
- 水の気が強い。
- 人から愛される、信頼される。
- 他者に対して優しくなれる。
- 美容運アップ。
- 「糺(ただす)の森」は歩くだけで運がよくなる。
- 本殿がパワーが強い。
- 「干支の社」で自分の干支の社に参拝するとよい。
- 「水ごしらえ場」がパワーが強い。
- 相生社で恋愛運アップ。
参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社
- 賀茂神社は下社(賀茂御祖神社)と上社(賀茂別雷神社)に分かれている。ともに山城国一宮で、祭祀・行幸など日を同じくして行われる。
- 旧4月に行われる「賀茂祭(葵祭)」はもともと風雨鎮静祈願。
- 葵祭の祭日は旧4月中酉日(なかとりのひ)と決まっていたが、これは、金気(巳月酉日という日どり)によって木気(風)を剋すという意味がある。つまり対風呪術。
- 葵祭では、執り物として「葵」と「桂」が選ばれているが、これは、土気(桂)によって水気(葵)を剋すという意味がある。つまり対水呪術。
参考文献:『日本の秘地・魔界と聖域』 小松和彦、荒俣宏、他 KKベストセラーズ
- 東本殿に加茂建角身命(かもたけつぬのみこと)が、西本殿に玉依媛命(たまよりひめのみこと)が祀られている。
- 加茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)ともいう。
- 縁結び。
- 安産。
- 子育て。
- 下鴨神社の奥に「みたらし社」というのがある。みたらし団子発祥の地といわれている。
- 5月に上加茂神社と下鴨神社の両社のお祭りである賀茂祭(葵祭)が行われる。八坂神社の祇園祭や平安神宮の時代祭とともに京都の三大祭りの1つに数えられる。
参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房
- 京都最古の神社の1つ。
- 高い縁結び効果を期待できる。
- 日頃守護してくれている御先祖様からもたらされる縁が増える。
- 結婚相手を迷っている場合は、参拝することで何らかのサインをもらえる。
- 「糺(ただす)の森」をカップルで散策すれば縁が深まる。深呼吸すれば健康運アップ。
- 双葉葵の文様入りのお守りで恋愛運アップ。
- ヤタガラスのお守りで全体運アップ。
参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社
- 京都市街の北にある山々(北山)の気を賀茂川によって導き入れている。
- 川の合流地点にあり水の気が強い。
- 京都で最強のパワースポット。
- 愛情運アップ。
- 出会い運アップ。
- 「糺(ただす)の森」の参道をS字を描くようにしながらゆっくり歩くとよい。気に入った場所では立ち止まり深呼吸するとよい。
- 「えとの社」では自分の干支の守り神に参拝するとよい。言霊の力が強まる。絵馬を書くのもよい。
- 神様の食事を作る場所とされる「大炊殿(おおいどの)」へ是非立ち寄るとよい(有料)。斜め向いにある「水ごしらえ場」は強力なパワーがある。
- 「みたらし社」に参拝して霊水に触れるとよい。霊水で天然石を洗うと石のパワーが増す。社の前にある「みたらしの池」に足をつけると愛情運をアップできる。
- 相生社(あいおいしゃ)では出会い運をアップできる。絵馬を書くとよい。
参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社
- 鴨川の下流に位置し平安以前からある神社。
- 世界遺産に登録されている。
- ご祭神の玉依姫命が鴨川で矢を拾い、その矢が男神になって結婚して子をもうけたとされる。そんなことから縁結びや子育てにご利益がある神社として信仰を集めている。
- 御神木の「連理の賢木(れんりのさかき)」は縁結びの神の力が強いために1本につながったといわれる。願い事を絵馬に書き、木と相生社(あいおいしゃ)のまわりを3周してから絵馬をかけるとよい。男性は左から、女性は右からまわる。
参考文献:『風水パワースポットBOOK』 内川あ也 新星出版社
- 王城鎮護。
- 京都というところは雑狐の霊が多く、多くの人が念を込める拝殿付近はあまり清浄な場所ではない。しかし神様はちゃんといらっしゃる。後方にある林の中から本殿上空に神様がいることをイメージし集中して祈りを捧げるとよい。
- 賀茂建角命とはスサノオノミコトの和魂と奇魂と幸魂の合体神の化身。一石四鳥の知恵と法を授けてくれる。京都独自の文化を育んだ霊的源泉の1つ。
参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版
- 加茂川と高野川の2つの川に挟まれていることで常に浄化が行なわれており、清らかで安定したパワースポットとなっている。
- 浄化、安定、守護、結びの力がある。
参考文献:『超能力者 清田益章が選ぶ本物のパワースポット』 清田益章 学習研究社
下鴨神社へ行ってきました
京都市左京区にある下鴨神社にやってまいりました。
長い参道を歩きます。
森に囲まれていて清々しいです。
この森を「糺の森(ただすのもり)」というらしいです。
この参道ではS字を描くように歩くとよいという情報があるのですが、他の参拝者の迷惑になりそうなので普通にまっすぐ隅の方を歩きました。
参道の真ん中は神様の通り道なので歩いちゃいけないという話もありますしね。
森の中には小川も流れております。
癒されます。
縁結びスポットの相生社(あいおいしゃ)と連理の賢木(れんりのさかき)を見つけました。
御祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)だそうです。
現在の御神木は4代目なんだそうで、代々糺の森に出現するんだとか。
不思議ですね。
こちら楼門です。
とりあえず参拝。
下鴨神社の御祭神は、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依媛命(たまよりひめのみこと)だそうです。
この幣殿の向こう側に西御本宮、東御本宮という2つの社があって、西御本宮には賀茂建角身命、東御本宮には玉依媛命がそれぞれお祀りされているそうです。
あるパワスポ本では逆に記述されていましたけれども・・。
せっかくなので大炊殿(おおいどの)も見物することに(有料)。
この唐門をくぐると三井神社というのがまずありました。
賀茂建角身命、伊賀古夜日売命(いかこやひめのみこと)、玉依媛命を祀るお社が3つ並んでました。
賀茂建角身命と伊賀古夜日売命は夫婦で、その夫婦から生まれたのが玉依媛命という関係らしいです。
さらに奥に進むと大炊殿があります。
大炊殿は神饌の煮炊き、調理を行う台所だそうです。
かまどとかがありましたね。
他にも唐車や御神宝、駕籠、馬車等々、色々貴重なものが展示されており、やんごとなきパワーを感じました。
神服殿も見物してきました。
元は神様の服を調製するところだったそうですが、近世には天皇行幸の際の玉座となったそうな。
中にはゴージャスな椅子がありました。
御手洗池のとこにある井上社(いのうえしゃ)。
御祭神は瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)だそうです。
罪穢れを祓い心身を清浄にしてくださるご利益があるそうな。
工事をしていて池の水が枯れてましたけど・・。
最後に河合神社にも参拝しておきました。
こちらの御祭神は玉依姫命だそうで、女性の守護神・美麗の神として崇敬を集めているそうです。
たしかに女性の参拝者が多かったですね。
この「鏡絵馬」に好きなようにお化粧を施し祈願するのだそうです。
境内に、『方丈記』の著者として有名な鴨長明が住んだという庵を復元展示してありました。
鴨長明さんは河合神社の神官の子として生まれたのだそうな。
長い参道を歩きます。
森に囲まれていて清々しいです。
この森を「糺の森(ただすのもり)」というらしいです。
この参道ではS字を描くように歩くとよいという情報があるのですが、他の参拝者の迷惑になりそうなので普通にまっすぐ隅の方を歩きました。
参道の真ん中は神様の通り道なので歩いちゃいけないという話もありますしね。
森の中には小川も流れております。
癒されます。
縁結びスポットの相生社(あいおいしゃ)と連理の賢木(れんりのさかき)を見つけました。
御祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)だそうです。
現在の御神木は4代目なんだそうで、代々糺の森に出現するんだとか。
不思議ですね。
こちら楼門です。
とりあえず参拝。
下鴨神社の御祭神は、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依媛命(たまよりひめのみこと)だそうです。
この幣殿の向こう側に西御本宮、東御本宮という2つの社があって、西御本宮には賀茂建角身命、東御本宮には玉依媛命がそれぞれお祀りされているそうです。
あるパワスポ本では逆に記述されていましたけれども・・。
せっかくなので大炊殿(おおいどの)も見物することに(有料)。
この唐門をくぐると三井神社というのがまずありました。
賀茂建角身命、伊賀古夜日売命(いかこやひめのみこと)、玉依媛命を祀るお社が3つ並んでました。
賀茂建角身命と伊賀古夜日売命は夫婦で、その夫婦から生まれたのが玉依媛命という関係らしいです。
さらに奥に進むと大炊殿があります。
大炊殿は神饌の煮炊き、調理を行う台所だそうです。
かまどとかがありましたね。
他にも唐車や御神宝、駕籠、馬車等々、色々貴重なものが展示されており、やんごとなきパワーを感じました。
神服殿も見物してきました。
元は神様の服を調製するところだったそうですが、近世には天皇行幸の際の玉座となったそうな。
中にはゴージャスな椅子がありました。
御手洗池のとこにある井上社(いのうえしゃ)。
御祭神は瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)だそうです。
罪穢れを祓い心身を清浄にしてくださるご利益があるそうな。
工事をしていて池の水が枯れてましたけど・・。
最後に河合神社にも参拝しておきました。
こちらの御祭神は玉依姫命だそうで、女性の守護神・美麗の神として崇敬を集めているそうです。
たしかに女性の参拝者が多かったですね。
この「鏡絵馬」に好きなようにお化粧を施し祈願するのだそうです。
境内に、『方丈記』の著者として有名な鴨長明が住んだという庵を復元展示してありました。
鴨長明さんは河合神社の神官の子として生まれたのだそうな。