名称地主神社(じしゅじんじゃ)
住所京都府京都市東山区清水1-317
タイプ神社
参考リンク地主神社HP

ご利益

  • 御祭神は大国主神、スサノオ、クシナダヒメ。
  • 本殿左奥の「おかげ明神」がパワーが強い。どんな願い事も一つだけ叶えてくれる神様。ちなみに後方にある「いのり杉」は「のろい杉」ともいわれ、むかし丑の刻参りにも使われた。
  • 参考文献:『温泉風水』 角川いつか、阿部慎也 光文社

  • 境内にある「おかげ明神」という祠の裏に、丑の刻参りが行われた杉の老木があり、五寸釘を打った穴が無数にあいている。
  • 参考文献:『日本魔界ゾーン―京都・鎌倉』 吉田憲右著、三木孝祐監修 泉書房

  • 丑の刻参りの釘の跡がある。
  • 参考文献:『[図説]日本の魔界地図』 志村有弘監修 PHP研究所

  • 清水寺の鎮守。
  • 本殿前に一対の恋占いの石がある。縄文時代の遺物ともいわれる石。片方の石から目を閉じて歩き、もう片方の石までたどりつけば恋か叶うという。
  • 御祭神は大国主命、素戔嗚尊、奇稲田姫命、足摩乳命、手摩乳命。さらに相殿に大田大神(芸能と長寿の神)、乙羽龍神(旅行と交通安全の神)、思兼大神(知恵と才能の神)が祀られている。
  • 撫でる部位によって様々な御利益がある「撫で大国さま」、笑顔で幸せを授けてくれる「良縁大国さま」、不浄なものを祓い清めてくれる「祓戸大神さま」などもある。
  • 恋愛成就。
  • 家内安全。
  • 子孫繁栄。
  • 芸能上達。
  • 長寿。
  • 交通安全。
  • 商売繁盛。
  • 参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房

  • 創建は日本建国以前とされる歴史ある神社。
  • ご祭神は大国主命、スサノオノミコト、奇稲田姫命、足摩乳命(アシナズチノミコト)、手摩乳命(てなずちのみこと)。
  • 縁結び、子授け、安産などのご利益があるとされる。
  • 境内に「恋占いの石」という2つの石がある。この石の片方からもう片方の方へ目を閉じて歩き無事辿りつければ恋が実るといわれる。ちなみにこの石は縄文時代のものとされる。人気のスポットで混んでいる場合が多い。早朝に行くとよい。
  • 好きな異性の名前を紙に書き「良縁大国様」に結びつけると願いが叶うといわれている。
  • 銅鑼の音祈願というのがある。手で3度銅鑼を叩き音が鳴っている間に願い事をするとよい。
  • 1本の枝に一重と八重の花が咲く「地主桜」という桜の木がある。
  • 参考文献:『風水パワースポットBOOK』 内川あ也 新星出版社

地主神社へ行ってきました

地主神社にやってまいりました。
清水寺のすぐ近くにある神社です。
地主神社


御祭神の大国主命(おおくにぬしのみこと)の像がたってました。
隣の二足立ちしたウサギがちょっと怖いです。
大国主命の像


恋占いの石を発見。
本殿の前に2つ置いてある石で、片方の石からもう片方の石へ目を閉じてたどりつければ恋の願いが叶うとか。
1度でできると願いが叶うのが早いそうで、できないと遅れるそうな。
また誰かにアドバイスを受けると、願いの成就にも人の助けが必要になるんだそうです。
恋占いの石


本殿に参拝。
本殿


こちらはドラを叩いて幸福を祈願する所。
ドラ


こちらは撫で大国(だいこく)。
大国さんを撫でるとご利益があるそうな。
願い事によって撫でる箇所が違うそうです。
例えば、良縁・開運・厄除けなら小槌を、学力向上なら頭を、安産・子宝ならお腹を、といった具合です。
撫で大国さん


こちらはおかげ明神。
どんな願い事も1つだけなら叶えてくれるご利益があるそうです。
特に女性の守り神として信仰を集めているとか。
おかげ明神


これは地主桜(じしゅざくら)。
八重と一重の花が同時に咲く珍種だそうです。
嵯峨天皇があまりの美しさに3度も御車を返されたそうで、「車返しの桜」の別名もあるとか。
桜の花が咲いている姿を是非見てみたいものです。
地主桜


そんなに大きな神社ではないですが、ご祈願スポットがいっぱいある神社でした。