名称菊野大明神
住所京都府京都市中京区河原町二条上る
タイプ
参考リンク

ご利益

  • 法雲寺という寺の境内にある。
  • 縁切り。
  • 今でも五寸釘を打ったわら人形が供えられることがある。
  • 御神体は石。詳細は不明。三条の東洞院にあった深草少将がよく腰掛けていた石を運んできたという説もある。
  • 参考文献:『温泉風水』 角川いつか、阿部慎也 光文社

菊野大明神へ行ってきました

菊野大明神へ行ってみることに。
行く途中に下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)というのがあったので寄ってみました。
こちらの神社は、早良親王などの非業の死を遂げた方々を祀ってあるそうで、ちょっと恐い感じがしますが、とりあえず拝んでおきました。
下御霊神社


菊野大明神があるという法雲寺にたどりつくのは少し迷いました。
お寺のある区画のどこから入っていけるのか分からなかったので。
近くにある別のお寺に入っていってしまったりしましたね。
それでもまあ、なんとか見つけることができました。
こちらのお寺の近くには、むかし長州毛利屋敷があったとかで、幕末期には毛利家臣が多く周囲に居住していたんだとか。
久坂玄瑞さんとかがいたみたいですよ。
法雲寺
境内の奥の方に菊野大明神が鎮座していましたね。
薄暗い小屋の中に祭壇みたいなものが設けられていてお祀りされていました。
ちょっと怪しげな雰囲気でしたね。