名称 | 門戸厄神東光寺(もんどやくじんとうこうじ) |
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住所 | 兵庫県西宮市門戸西町2-26 |
タイプ | 寺 |
参考リンク | 門戸厄神東光寺HP |
ご利益
- 日本で唯一現存する厄神明王という仏像が安置されている。
- 厄神明王は不動明王と愛染(あいぜん)明王が合体したもの。
- 平安時代、嵯峨天皇の夢に厄神明王が現れた。嵯峨天皇が弘法大師にその夢の話をしたところ大師は白檀の木で厄神明王をつくったという。
- 戦国時代、織田信長らと寺社勢力が対立し門戸厄神のお堂も焼き尽くされた。しかし厄神明王の像は無事だった。
- 厄神明王の像は現在は秘仏になっている。
参考文献:『日本の聖地99の謎』 歴史ミステリー研究会編 彩図社