名称馬神神社(うまがみじんじゃ)
住所滋賀県大津市三井寺町4-1
タイプ神社
参考リンク

ご利益

  • 長等神社の境内にある神社。むかし疫病が流行して牛や馬が大量に死んだ時に病魔退散のために創設された神社。現在は競馬関係者が多く参拝する。
  • ギャンブル運、金運、勝負運などのご利益がある。
  • 参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社

馬神神社へ行ってきました

馬神神社に参拝しにやってまいりました。
写真は長等神社の楼門。
なかなか立派ですね。
明治時代に建てられたものらしいです。
この長等神社の境内に馬神神社はあります。
楼門


とりあえず長等神社に参拝。
こちらの神社の御祭神は、
建速須佐之男大神(たけはやすさのをのおおかみ)
大山咋神(おおやまくいのおおかみ)
宇佐若宮下照姫大神(うさわかみやしもてるひめのおおかみ)
八幡大神(やはたのおおかみ)
市杵島姫大神(いちきしまひめのおおかみ)
だそうです。
天智天皇が近江大津宮へ遷都した際に、都の鎮護として須佐之男命をお祀りしたのが始まりだそうで、かなり歴史のある神社です。
長等神社


そして、こちらがお目当ての馬神神社です。
小さなお社でした。
馬神神社
由来書に、天智天皇が大津宮を造営する際、用材運搬に使役した馬に当神社の神札をつけた、みたいなことが書いてありました。
この神社もかなり古くからあるみたいです。
それから、豊臣秀吉公が交通街道を整備する際、当社を深く崇敬したとか、あと、寛永年間に諸国に馬の悪疫が流行した際、この神社の神札を施布したら、たちまち平癒したとも書いてあったと思います。
小さいですけど霊験あらたかな神社なのかもしれません。