名称石舞台古墳
住所奈良県高市郡明日香村島庄
タイプ古墳
参考リンク飛鳥歴史公園HP

ご利益

  • 近くに岡寺がある。義淵僧正が悪龍を封じ込めた池が残る。本尊の如意輪観音像は必見。
  • 参考文献:『京都奈良「駅名」の謎』 谷川彰英 祥伝社

  • 蘇我馬子墓説が有力だが決定的出土品はない。
  • 以下、酒船石の用途の諸説。
  • 酒造り。
  • 油絞り。
  • 水を使った占い。
  • 天文観測。
  • 庭園の一部。
  • 祭祀。
  • 参考文献:『日本ミステリー遺産』 オフィスJ.B編 双葉社

  • うまく龍を取ってある。
  • 西北、東南、南西、北東の四方を砂に護られている。
  • 参考文献:『地理風水―聖なる大地の霊力』 御堂龍児 光人社

  • 蘇我馬子の墓と言われている。
  • 清浄な感じのするスポット。
  • めちゃくちゃパワーが強い。
  • この古墳の入り口の方向は「生気(シェンチー)」といって、一番ポジティブなパワーが入るような方向になっている。墓なのになぜかそうなっている。
  • 木造の家などは風水上どんなにいい家でも20年ぐらいするとパワーが弱くなってくるが、この古墳は石でできているのでそれはない。逆にいい気が増えてくる。
  • 1円玉が額によくはりつく。
  • 参考文献:『奇蹟が起きたパワースポット』 森田健、山川健一 幻冬舎

石舞台古墳へ行ってきました

明日香村にある石舞台古墳に行ってみることに。

でも、その前に、あちこち寄り道しました。
ここらへんは千数百年前、政治・文化の中心だったところで、いろいろな史跡が残っています。
写真は、皇極天皇の板蓋宮跡といわれているとこです。
飛鳥板蓋宮跡


こちらは酒船石(さかふねいし)。
何に使ったものなんでしょう?
酒をしぼる槽、油や薬をつくるための道具、庭園施設等々いろいろな説があるようです。
周囲の竹林が見事でした。
酒船石


こちらは酒船石の近くにあった亀形石造物。
これは何なんでしょうか?
亀形石造物
私には亀の前の方にある小判形石造物は便器に見えました。
説明板によると「天皇祭祀にかかわる場所であったと推定される」と書いてありましたけど。


そして、お目当ての石舞台古墳にやってまいりました。
古墳のある場所は公園としてきれいに整備されていました。
写真のような感じで、周囲の小高い場所から古墳を見物することもできますが、間近で見るには拝観料が必要になります。
たしか大人1人250円くらいだったと思います。
石舞台古墳


拝観料を払って間近で見物。
たしかに広場にポツンとあって、舞台みたいです。
むかし狐が女性に化けて石の上で舞を見せたとか、旅芸人がここを舞台の代わりにした、という話もあるそうです。
ちなみに現在は、この石の上に登ったりするのは禁止だそうです。
石舞台古墳


石室の中に入ることもできます。
私のリサーチによると、この入口の方向はポジティブなパワーが入るようになっているのだとか。
入口


石室の中はこれといって何もないです。
冷たい石の壁が迫るのみ。
石室内部


上を見上げると、大きな石が乗っかっております。
崩れてきたらと思うと少々怖いです。
しかし、よくこんな大きな岩を運んだものだと思います。
石室内部


しばし石室にとどまり、入口の方を見つめパワーを補充。
石室内部