名称佐太神社(さだじんじゃ)
住所島根県松江市鹿島町佐陀宮内73
タイプ神社
参考リンク佐太神社HP

ご利益

  • 昔、出雲大社に比肩する大社だった。
  • 佐太神社『祭典記』に「古老伝えていわく、出雲州は日域の西北隅にして、陰の極まるところの地なり。伊邪那美命は、陰霊にして、十月純坤(純陰)の時を掌どる。」と記されている。
  • 旧10月(亥月)の出雲における神在祭とは、極陰の地(戌亥)における、極陰の時(亥月)の、極陰の神(伊邪那美命)の祭り。亥月は易では全陰の「坤為地」。伊邪那美命は極陰のシンボル。日本中を神不在にし、天下を無(極陰)にしてこそ、来るべき11月の一陽来復を期待できる。
  • 神在祭は「お忌み祭り」として知られており、祭りの期間中、祭主は忌みこもりを厳守。亥月の「亥」の字義は「閡(がい)」。閡とは、とじること。この祭りは、閡にみられる天地閉塞、易の全陰の形象化。
  • 神去神事(からさで)の神木飾りで、「亥子カヅラ」と「柳削り掛」が用いられる。亥子カヅラの「亥」と、柳削り掛の柳字中の「卯」は木気三合を成立させる。木気は植物を包含。この神木飾りは五穀豊穣の呪物。
  • 参考文献:『神々の誕生』 吉野裕子 岩波書店

  • 出雲大社に集まった神々が、自分の地に帰る前にこの神社にやってくるとされる。神々の母であるイザナミの墓参りのため。イザナミは比婆山に葬られたとされるが、その神領が後にここに遷されたという。
  • おおらなか母のようなやさしさがある。
  • やさしい心でお願いするとよい。
  • 参考文献:『さらにパワーをいただける 神社の謎』 合田道人 祥伝社