名称厳島神社(いつくしまじんじゃ)
住所広島県廿日市市宮島町1-1
タイプ神社
参考リンク宮島観光HP

ご利益

  • 推古天皇の頃、佐伯鞍職、市杵島姫命に宮島を譲り渡し御殿も造営。場所選定にあたり粢ダンゴを供え祈願、神鴉の導きにより鳥翔の村に建立。
  • 以下、厳島神社七不思議。
  • 旧暦1月6日、海上に怪火が出る。
  • 神鴉が一つがいだけいる。島めぐりの神事で供物を捧げるが船に不浄者がいると来ない。
  • 奉納された馬は白くなる。
  • 弥山に潮神岩がある。潮の干満に応じ穴から見える水位も変化。
  • 旧暦大晦日に大松明を献じるが火災になったことがない。
  • 猿の死体を見ない。
  • 金光水という井戸がある。対岸の某寺と通じているという。
  • 参考文献:『ふるさとの伝説7 寺社・祈願』 伊藤清司監修 ぎょうせい

  • 平清盛など多くの偉人達が信仰しており、彼らの祈り・願い・暗黙知がアップロードされている。参拝することでそれらをダウンロードできる。
  • 参考文献:『成功している人は、どこの神社に行くのか?』 八木龍平 サンマーク出版

  • 国家鎮護。
  • 航海守護。
  • 芸能上達。
  • 参考文献:『開運! パワースポット「神社」へ行こう』 一条真也監修、造事務所編著 PHP研究所

  • 宮島はむかし恩賀(おんが)島ともいった。
  • 宗像三女神を祀る。厳島の神と宗像の神は本来別の神だったが伊都岐島神と市杵島姫が音韻的・神格的に類似するため習合。本地は観音菩薩。娑竭羅龍王の姫とも。弁財天とも習合。
  • 対岸に摂社・地御前(ぢごぜん)神社がある。厳島の遥拝所。厳島神社を内宮、地御前神社を外宮といった。
  • 出雲と関係が深い。近くに大国社がある。出雲大社と神紋が似てる。大国主神は多紀理毘売を妻にした。
  • 御島巡式(おしまめぐりしき)という儀式がある。舟で7つの浦を巡拝、途中で神使の烏に粢団子(しとぎだんご)を供える。
  • 本殿裏の後苑(うしろぞの)という禁足地の森に不明門(あかずもん)がある。絶対に開いてはならない。弥山から神が往来する門。
  • 参考文献:『究極 日本の聖地』 鎌田東二編著 中経出版

  • 邪気を洗い流す。
  • 海に浮かぶ鳥居に向って深呼吸するとよい。
  • 鹿がたくさんいる。癒し。
  • 参考文献:『神社でヒーリング』 比企理恵 実業之日本社

  • 平清盛が厳島神社に奉納した平家納経の願文に次のような事が書いてある。「1人の僧侶が厳島神社を信仰すれば効験があるとすすめてくれた。その言葉に従い厳島神社を信仰したら、自身も平家一門も繁栄した」。
  • 清盛は、わかっているだけでも10回厳島神社に参詣している。
  • 仁安3年、平頼盛(清盛異母弟)、休暇届を出さずに厳島神社に参拝。役職を首になる。
  • 清盛が厳島神社をあがめたのは名門貴族に対するコンプレックス。
  • 清盛は厳島神社を伊勢神宮、石清水八幡宮など二十二社と同格にしようとしたが、延暦寺や興福寺の反対で断念。
  • 清盛、延暦寺などの反対あるも、高倉上皇の厳島行幸を断行。
  • 参考文献:『「神社」で読み解く日本史の謎』 河合敦 PHP研究所

  • 人気運アップ。
  • 男神の息吹を感じる。
  • 天狗になると鼻を折られる。
  • 参考文献:『開運!最上のご利益がある神社』 辰宮太一 KKベストセラーズ

  • そばにある大願寺にも参拝するとよい。ご利益倍増。神仏分離令によって厳島神社が遷した弁財天像が安置されている。弁財天は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)と同神とされていた。
  • 島そのものがパワースポット。
  • 参考文献:『全国・最強ご利益パワースポット巡り』 金谷俊一郎 宝島社

  • 宮島の中心にある弥山(みせん)は本来持っている優美さと雅さを引き出してくれる。
  • 参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ

  • 御祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)。
  • 世界文化遺産。
  • 日本三景の1つ。
  • 島全体が神として信仰されている。
  • 家内安全。
  • 試験合格。
  • 商売繁盛。
  • 航海安全。
  • 参考文献:『全国パワースポットPERFECT BOOK』 イースト・プレス

  • 厳島神社のある宮島は太古から神聖視され、むかしは人が住むことが禁じられていた。人が住むようになったのは鎌倉時代末期から。
  • 現在でも島内に墓地はない。
  • 厳島神社は593年に創建された。
  • 宮島の主峰・弥山(みせん)は806年に弘法大師が開山したと伝えられるが、山頂にある巨石群は、そのはるか以前よりここが神聖な場所として信仰されていたことを物語っている。
  • 弥山山頂から真北への直線上には、厳島神社、地御前神社(厳島神社外宮)、極楽寺山が並ぶ。
  • 「弥山の七不思議」というのが伝えられている。以下、列挙する。
  • 「消えずの火」・・・806年以来、霊火が燃え続けている。
  • 「錫杖(しゃくじょう)の梅」・・・弥山本堂横にある。弘法大師が立てかけた錫杖が根を張った。
  • 「曼荼羅岩」・・・弥山本堂の南側にある。刻まれている梵字は弘法大師によるものだという。
  • 「干満岩」・・・山頂付近にある岩。10cm程度の穴があり、中の水が潮の干満に応じて上下する。
  • 「龍燈」・・・旧正月初旬の夜に宮島周辺の海上に謎の灯りが出現する。
  • 「拍子木の音」・・・深夜に拍子木の音が聞こえる。天狗の仕業という。
  • 「時雨桜(しぐれざくら)」・・・晴天でも常に地面が濡れていた桜。現在は切り株のみ残っている。
  • 参考文献:『[図説]日本の魔界地図』 志村有弘監修 PHP研究所

  • 毎年5月に宮島の養父崎(やぶざき)で「お鳥喰(とぐい)式」という神事が行われる。神主が舟の上から海上へ団子を流すと、不思議なことに必ず雌雄二羽のカラスが森の中から飛んできて団子をくわえて戻っていく。
  • 明治の元勲伊藤博文曰く「宮島の真髄は弥山(みせん)にこそあり」。
  • 弥山山中に「干満(かんまん)岩」というのがある。標高500メートルを超える場所にあるにもかかわらず、満潮の時には岩にあいた穴から水があふれ、干潮になると乾く。穴からあふれる水は塩分を含んでいる。酒の匂いもする。
  • 旧正月の初旬、弥山から海を眺めると夜の闇の中に多くの灯火が浮かんで見える。
  • 拍子木を打つ音が聞こえる、黄昏どきに人の話し声がするなど、弥山には怪異話が色々ある。
  • 参考文献:『日本魔界探検』 火坂雅志 廣済堂出版

  • 不消霊火堂(きえずのれいかどう)に「消えずの火」がある。この火は弘法大師が護摩焚きを行ったときの火で、今まで一度も消えたことがない。
  • 消えずの火の上には茶釜がかかっているが、中の水はけして沸騰しない。消えずの火で沸かした湯は万病に効くとされる。
  • 1月6日の夜にだけ海上に奇妙な燈火が現れる。
  • 参考文献:『日本の聖地99の謎』 歴史ミステリー研究会編 彩図社

  • 1400年の歴史を持つ安芸国一の宮。
  • 松島(宮城)、天橋立(京都)とともに日本三景の1つに数えられる。
  • 宮島(厳島)は神の島と信じられており、島そのものが御神体とされてきた。島を傷つけることなく社を建てようとしたため厳島神社は海にせり出す形になったともいわれる。
  • 御祭神は市杵嶋姫命、田心姫命、湍津姫命の三女神。
  • 創建は6世紀末、安芸国の豪族佐伯氏によるものとされる。現在のような寝殿造りの社殿は平清盛によって造営されたとされる。
  • 開運。
  • 海の安全。
  • 心願成就。
  • 交通安全。
  • 参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房

  • 日本三景の1つ。世界文化遺産にも登録されている。
  • 宗像三女神を祀っている。気高い神様。邪気を祓い道を切り開くパワーと高い美意識をもっている。
  • 美を生み出すために努力する人を応援してくれる。
  • 背後にある紅葉谷公園も癒しのパワースポット。
  • ロープウェイで弥山に登るとよい。
  • 参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社

  • 厳島とは「神を斎(いつ)き祀る島」という意味。島そのものが神様だった。
  • 推古天皇の御代に、安芸に流されていた佐伯鞍職(さえきくらもと)が三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)の託宣を受けて神殿を創設したのがはじまりとされる。
  • 平安末期には平氏一門の崇敬を受け栄えた。平家滅亡後も時の権力者の崇敬を受け栄え続けた。
  • 厳島神社を参拝した後は弥山(みせん)にぜひ登るとよい。弥山は古代インドの世界観の中心にある須弥山という山に形が似ていることから名付けられたとされる。
  • 弥山は806年に弘法大師空海が密教の修行場として開基したとされる。空海が建てたといわれるお堂もある。そこには1200年間燃え続けているといわれる火があり、その火でお湯を沸かしている。そのお湯をいただくこともできる。お堂を回り込んでいくと御山神社がある。とても気がいい場所で景色も良いのでおすすめ。
  • 潮の干満に月の満ち欠けへと思いを馳せ、自然との調和に思いを寄せるとこの場所とうまくつながれる。干潮・満潮両方の宮島を心に刻むとよい。干潮の際はぜひ海の鳥居をくぐってみるとよい。
  • 参考文献:『スピリチュアリスト・大村真吾が選ぶ 開運つながるパワースポット』 大村真吾 セルバ出版

  • 宮島(厳島)にある神社。全国に約500社あるとされる厳島神社の総本社。日本三弁天の1つ。
  • 祭神は宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)。
  • 1996年に世界遺産に登録された。
  • 創建は593年、佐伯鞍職が神託を受けて現在の御笠浜に社殿を建立したのが始まりとされる。以後、平清盛、毛利元就など、時の権力者の崇敬を受けて社殿造営が繰り返されてきた。
  • 「乱蛇出草形」または「羣龍争珠形」という風水の地勢をしている。水上に浮かぶ大鳥居が案山(パワースポットの前面を守る遮蔽物)の役割を果たしており、気が散じてしまうのを防いでいる。また御手洗川の水口が本殿から見えないように工夫されており財運にとって良い。厳島神社は様々な風水上の工夫がされており魅力的なパワースポットとなっている。
  • 社会的地位を向上させたい人、昇進や資格試験の合格を願う人などは訪れるとよい。
  • 参考文献:『風水パワースポット紀行』 山道帰一 メディア総合研究所

  • 海の浄化力で神域としての価値を守っている。
  • 柔らかく包み込んでくれるようなご神気。
  • ストレス解消、癒し効果などが期待できる。
  • 江原啓之氏が霊能力を磨く上で教えを受けた女性の方は、厳島神社に祀られている宗像三女神(イチキシマヒメノミコト、タゴリヒメノミコト、タキツヒメノミコト)を守護神にしていたという。ちなみに江原氏の守護神はスサノオノミコトだという。
  • 厳島神社のご本殿から大鳥居に抜けるように光のラインが通っている。その光の先は神界の入り口に通じている。厳島神社にはご神霊が神界と人界を行き来するルートがある。昔の霊能者がそれに気づき、綿密に計算して社殿の位置を定めたのだと思われる。
  • 今でも厳島神社と天を行き来する白い龍の姿が見える。龍の背には天女の姿をした龍神が乗っている。
  • 参考文献:『江原啓之神紀行2』 江原啓之 マガジンハウス

  • 縁結び、恋愛運、商売繁盛などのご利益がある。
  • 満潮時には遊覧船で海の中に建つ大鳥居をくぐれる。
  • 参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社

  • 忍耐して努力を絶やさない人を大いに守護してくれる。
  • 厳島には三弁天を祀る前から弥山を中心に古代からの霊域が存在した。そこにはたいへん厳しい神様が鎮座している。奢れる平家に鉄槌を下したのはこの神様である。
  • 厳島を言霊で解釈すると「厳しい神の居つく島」であり、また自分の本懐を遂げさせてくれる「意尽くす島」でもある。
  • 厳島神社に参拝する際は、おごり高ぶる心を捨て、謙虚な気持ちで参拝するとよい。真心ある人には強力な味方になってくれる。
  • 弁財天は市杵島姫命、湍津姫命、田心姫命の三女神が仏界に顕現した時の相。白龍が白蛇となって、さらに白蛇が弁財天に化身して霊威をふるう。厳島神社は水辺に位置しており白蛇や白龍が活動しやすい環境なのである。
  • 参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版

  • 数が数を生んで影響力を拡大していくようなエネルギーがある。
  • 数が増えて影響力が拡大していく過程において本質を見失うリスクがあるので、一本芯を通すためにまず同じ宮島内にある弥山(みせん)の弥山神社に参拝すると良い。弥山に登った後は、潮が引いてから満ちるまでの間を厳島神社で過ごすと両方の気を十分に受け取れる。
  • 先見の明を与えてくれる。
  • 流行に乗っていける。
  • 参考文献:『日本全国このパワースポットがすごい!』 若月佑輝郎 PHP研究所