名称 | 薬王寺 |
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住所 | 徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1 |
タイプ | 寺 |
参考リンク | 薬王寺HP |
ご利益
- 四国八十八箇所霊場の第23番札所。年間100万人が参拝する寺。
- 726年に行基が建立し、815年に空海が薬師如来像を刻んで開基したとされる。
- 1188年の火災で堂塔が焼失した際に、本尊の薬師如来像は自ら奥の院の玉厨子山に飛び去ったという伝承がある。現在は後ろ向きに厨子に納められ秘仏となっている。そのため「後ろ向き薬師」とも称される。
- 四国一の厄除けの寺として知られる。女厄坂33段、男厄坂42段、男女厄坂61段というのがあり、各段の下に薬師本願経が埋められている。1段づつ賽銭を供えて厄流しをする風習がある。
- 「右仙弓」という地勢をしている。案山(パワースポットの前面を守る遮蔽物)は城山できれいな木星の形をしている。
- 文筆・文芸のインスピレーションを高めてくれる木星(文星)の気が流れている。文学的感性を強化したい人におすすめのパワースポット。
参考文献:『風水パワースポット紀行』 山道帰一 メディア総合研究所