名称秦神社(はだじんじゃ)
住所高知県高知市長浜857-イ
タイプ神社
参考リンク

ご利益

  • 長宗我部遺臣が、山内一豊が仮宿舎にしていた雪蹊寺を取り囲んだことがある。
  • 長宗我部遺臣は浦戸城あたりを根拠としていたが、慶長9年12月16日の慶長東南海地震の津波で大被害を受けたかも。一豊は彼らに救いの手を差しのべ信頼を勝ち取っていったのかも。
  • 参考文献:『今こそ知っておきたい「災害の日本史」』 岳真也 PHP研究所

  • 近くの浦戸の浜に六体地蔵がある。慶長5年(1600)に一揆を起こし処刑された一領具足らの供養のために建てられた。
  • 近くに宇賀神社がある(浦戸東南浦)。宇賀長者ゆかりの神社。名村の荒神社の霊泉のおかげで大金持ちになった。
  • 参考文献:『日本の伝説13 四国』 日本伝説拾遺会監修 教育図書

  • 長宗我部元親を祀る。
  • 明治4年(1871)建立。元親が菩提寺にしていた雪蹊寺が廃寺になったので隣に建てた。
  • 社名は長宗我部氏が秦の始皇帝の子孫と称していたことに由来。
  • 参考文献:『怨霊神社―怨霊を鎮めた伝説の神社・仏閣』 日本怨霊研究会 竹書房