名称 | 岩屋神社 |
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住所 | 福岡県朝倉郡東峰村宝珠山 |
タイプ | 神社 |
参考リンク |
ご利益
- 547年に空から光り輝く大きな物が降ってきた。これを御神体として祀ったのが神社の起源。この御神体は「宝珠石(ほうしゅせき)」と呼ばれる。英彦山へ修行に行く者は必ずこの宝珠石に祈らなければならなかったと鎌倉時代の文献に書いてある。
- 宝珠石はけっして見てはならないものとされている。見ると目がつぶれる。宝珠石は常に薦(こも)で覆われている。閏年に薦を取り換える儀式が行われるが、この時も目隠しをして作業するので御神体を目にすることはない。
- 岩の間に「針の耳」と呼ばれる小さな石がある。この下を親不孝者がくぐると石が落ちてくるといわれる。
参考文献:『日本の聖地99の謎』 歴史ミステリー研究会編 彩図社