名称 | 雲巌禅寺 |
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住所 | 熊本県熊本市松尾町平山589 |
タイプ | 寺 |
参考リンク |
ご利益
- 南北朝時代に元から渡来した禅僧・東陵永與によって建立されたとされる寺。
- 剣豪・宮本武蔵が『五輪書』を書き上げたとされる霊巌洞という洞窟がある。武蔵の肖像画や巌流島での決闘で使われたとされる木刀などもある。
- 霊巌洞に行く途中には五百羅漢像がある。江戸時代に熊本の商人・渕田屋儀平が奉納したもの。自分の身内に似た顔の仏像が1つはあると言われているので探してみるとよい。
- 金峰山からの龍脈が雲巌禅寺まできている。霊巌洞は「燕窼穴」と呼ばれる地勢構造をしており殺気を発している。殺気とは石から発せられる気のことで、人を貴くする作用がある。精神が落ち着き安定する。
- 霊巌洞の南の案山(パワースポットの前面を守る山)は「獅子戯毬」という地形構造をしている。このような場所からは清く貴い職に就く人が出るといわれる。
参考文献:『風水パワースポット紀行』 山道帰一 メディア総合研究所