名称善光寺
住所長野県長野市元善町491
タイプ
参考リンク善光寺HP

ご利益

  • 本尊「一光三尊阿弥陀如来像」(秘仏)は、552年に百済から日本に伝えられた。現存する日本最古仏像。
  • 642年創建。
  • 1847年3月24日、7年に1度の御前立本尊御開帳の期間に直下型地震が発生し大被害。
  • 参考文献:『今こそ知っておきたい「災害の日本史」』 岳真也 PHP研究所

  • 以下、阿弥陀如来像の歩み。
  • 天竺→百済→日本と渡る。
  • 欽明天皇の時、崇仏派と排仏派の争いにより難波の堀江に沈められる。
  • 602年、難波の池から飛んで本田善光の背におぶさる。
  • 善光、如来像を信濃に移しお堂を建てて祀る。
  • 参考文献:『ふるさとの伝説7 寺社・祈願』 伊藤清司監修 ぎょうせい

  • 本堂の裏にまわるとよい。北から強いパワーが来ている。パワーの源は駒形嶽駒弓神社か。
  • 参考文献:『パワースポットの歩き方 スペシャリストに聞く聖地のヒミツ』 伊藤三巳華ほか 朝日新聞出版

  • 以下、善光寺如来について。
  • 昔のインドで、ある長者が、娘の如是姫(にょぜひめ)の病気全快のお礼に阿弥陀如来作成。
  • 百済に渡る。
  • 欽明天皇13年(552)、百済から日本の朝廷に献納。排仏派から守るために川に避難。
  • 本田善光が川から引き上げ善光寺に安置。
  • 川中島の戦いの際、武田信玄が甲府に移したことがある。甲斐善光寺の元。
  • 豊臣秀吉が京都に持っていったことがある。
  • 参考文献:『日本の謎と不思議大全 東日本編』 人文社

  • 「戒壇めぐり」ができる。鍵前に触れることができれば極楽往生。がん。
  • 参考文献:『霊感添乗員MoMoの幽霊の出る旅』 MoMo 竹書房

  • 慶長2年(1597)、秀吉、善光寺如来を方広寺(京都)に運ばせ大仏殿の本尊に。翌年、秀吉の病は善光寺如来の祟りと噂され、信州に送り返す。送り返された翌日、秀吉死亡。
  • 参考文献:『日本「異界」発見』 内藤正敏 JTB

  • 無宗派。
  • 本堂の柱の数は煩悩の数と同じ108本。よじれて立てられているので地震に強い。
  • 朝鮮から渡来した本尊・阿弥陀三尊像がある。絶対秘仏。物部守屋が蘇我氏の寺を破壊して仏像を捨て、それを本田善光という人が拾って、この地に持ってきたとされる。祟る。
  • 本尊を写した前立本尊は7年に1度だけ御開帳される。
  • 本堂には守屋柱という柱がある。その下には守屋の首が納められているという。
  • 11回も火災に遭っている。
  • 参考文献:『神社仏閣に隠された日本史の謎と闇』 中見利男 宝島社

  • 戸隠連峰・飯綱山、横手山、四阿山の三方向からの風水パワーを取り込む位置にある。
  • 本尊の阿弥陀如来像は日本に伝来した最古の仏像とされる。
  • 参拝料を払い本堂内陣へ入るとよい。
  • 日の出頃に行われる「お数珠頂戴(じゅずちょうだい)」に参加するとよい。頭に気のエネルギーが注がれる。
  • 参考文献:『温泉風水』 角川いつか、阿部慎也 光文社

  • 本堂にある「善光寺」と書かれた額の文字の中には鳩が五羽描かれている。全部見つけられたら幸せになれるかもしれない。
  • 本堂下には45メートル続く戒壇巡りがある。真っ暗な回廊を歩いて擬似的な死の世界を体験できる。「極楽の錠前」というカギに触ることができれば幸せになれる。
  • 7年に1度の御開帳の際に本堂の前に大回向柱が立てられる。この柱に触れるとご本尊に触れたのと同じ功徳がある。
  • 参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社

善光寺へ行ってきました

長野市にある善光寺にやってまいりました。
有名なお寺だけあって参拝客がいっぱいいました。
善光寺


参道にはお土産物屋さんがいっぱい。
善光寺参道


「駒返り橋」なんてのがありました。
源頼朝が善光寺に参詣した際、馬の蹄が石橋の穴にはまってしまい、ここから奥へは馬をおりて徒歩で入ったのだとか。
駒返り橋


堂々とした門です。
善光寺 門


こちらが本堂。
立派なもんです。
本堂の下にある回廊を歩く戒壇巡りとかいうのをやってみようかなと思ったんですが、なんか並んでいるっぽかったですし、ガキんちょどもがワーワー騒いでいたのでやめときました。
善光寺 本堂