名称 | 十和田神社(とわだじんじゃ) |
---|---|
住所 | 青森県十和田市奥瀬字十和田 |
タイプ | 神社 |
参考リンク |
ご利益
- 龍神の御利益を受けるコツは「せんたく(洗たく、選択、宣託)」。
参考文献:『成功している人は、どこの神社に行くのか?』 八木龍平 サンマーク出版
- 昔、陸奥国鹿角郡柴内に八郎太郎という人がいた。岩魚を食べたら大蛇になった。仕方ないので十和田湖に棲んだ。
- 約100年後、藤原家の一族で僧の南祖坊、熊野権現の御告げに従い旅に出て十和田湖に来る。
- 八郎太郎と南祖坊激闘。南祖坊勝利、湖の主となる。八郎太郎出羽に逃げる(八郎潟)。
参考文献:『日本の伝説1 北海道・東北』 日本伝説拾遺会監修 教育図書
- 本殿に「L」の小文字筆記体のような(霊的な)マークが並んでいる。熊野本宮大社にもあった。
- 山頂の社の主はK○SS(ロックバンド)みたいな感じ。目が大きい。南祖坊か。その主によると、八郎は魔術集団の一族。術で湖の力を閉じ込めた。主は自らの身を投じて湖を解放した。
- 水占いのコツ。髪の毛を落としてはダメ。己の何かと引き替えになる。湖面に龍の目が浮かび上がる時に願いが叶う。龍と目線を合わせるとよい。
- ご縁のある人が境内の写真を撮ると青龍様が写る。
参考文献:『スピ☆散歩 ぶらりパワスポ霊感旅 4』 伊藤三巳華 朝日新聞出版
- 選択に迷った時に一筋の光明を授ける。
参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ
- 恐山、川倉賽の河原地蔵とともに北東北の三大霊場と称されている。
- 占場がとくにパワーが強いとされる。占場に行くには鉄梯子を使う箇所があるが、そこでは不信心者は途中で足が震えて目がくらむという言い伝えがある。
- 負のスパイラルから救い出してくれる。
参考文献:『日本の聖地99の謎』 歴史ミステリー研究会編 彩図社
- ここは昔修験道の地だった。多くの修験者が迷いを持つ自分自身と闘っていた。
- 決断できずにいる人や、進むべき道が見い出せずにいる人の背中を押してくれる。
参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房
- 龍神が棲むという伝説のある湖。
- 南祖坊という高僧が入水したという「占場」がある。静寂に包まれた神秘的な場所。占場は東日本大震災以降は下りられなくなっているらしい。遊覧船で近くまで行ける。
- 十和田神社の祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)。もともとの土地神を抑えこむために祀ってあるような感じがする。平定されていった縄文人たちの深い悲しみのようなものに想いを重ねることができれば湖や大地が喜び自分自身も癒される。
- 水辺で瞑想するとよい。
- 湖に気持ちを合わせ、湖を癒すイメージを持つと深くこの場とつながれる。
参考文献:『スピリチュアリスト・大村真吾が選ぶ 開運つながるパワースポット』 大村真吾 セルバ出版
- むかし、マタギの八郎太郎が掟を破ったために龍に変身させられてしまい、仕方なくこの湖を作り主として暮らしていたという伝説がある。しかし八郎太郎は南祖坊という僧に追い出され、秋田県の八郎潟にしずまったという。
- 神社には日本武尊と南祖坊が祀られている。
- 馬跡崩洪(ばせきほうこう)という吉相の地に建っている。エネルギーが多く集まる。陽の気が強く活力に富む。
- 気分転換や気力充実、発想力強化などにおすすめ。
- 精神的停滞、倦怠感、うつ病改善などにもよい。
- 神社の奥に南祖坊が入水したといわれる「占場」がある。ここで神社でいただける「おより」を湖面に浮かべ、垂直に沈めば大吉。絶壁の鉄梯子を降りたり足場が悪かったりするので注意。
- 占場より見える御蔵山は金星形の案山で「武」を象徴しており剛気を放っている。しかし静かな湖面によりトゲトゲしさが打ち消されている。この武の象徴である御蔵山を見ながら「おより」を沈めることで心が静かになり気分が若返る。
参考文献:『風水パワースポット紀行』 山道帰一 メディア総合研究所
- 日本武尊と湖の主・南祖坊が祀られている。
- 南祖坊入水の場と伝えられる「占場(うらないば)」がある。この占場では社務所でいただける「おより」を湖に沈めて占いをすることができる。水底に引き込まれるように沈めば願いは叶う。浮いたまま沖へ流されると叶わない。占場までの道は急な階段があったりして少し危険なので注意して行くこと。
- 参道から拝殿までは清々しいエネルギーがある。占場までの道は厳しい真剣なエネルギーに満ちている。
- 自分自身を見つめなおしたいときに訪れるとよい。
- 遊覧船で船上参拝することもできる。
参考文献:『パワースポットニッポン』 ヴォイス編集部編 ヴォイス
- 十和田神社の裏手にある「占場」は、この十和田湖の神秘を実感できるすごいスポット。
- ここで「十句観音経」または「八大龍王のお経」を唱えると強力な力のシャワーを浴びれる。
- 自殺願望などがある場合は、「太上清静経」を三回読み上げれば死の世界の恐ろしさが伝わってきて、二度と自殺など考えなくなる。
- 同じ失敗を繰り返さなくなる。
- 遊び半分で行かない方がいいスポット。恋愛成就などは願わないほうがよい。
参考文献:『心を癒す風水パワースポット45』 御堂龍児 講談社
- 選択の意志を授けてくれる。良き選択が出来るようになる。
- 霊的な未来予知力が高まる。
- 神社の裏の方に人生を占える場所がある。コインを包んで湖に投げ、真っすぐ沈めば願いが叶うと言われている。
- 夜明けに訪れるのがベスト。
参考文献:『日本全国このパワースポットがすごい!』 若月佑輝郎 PHP研究所
十和田神社へ行ってきました
青森県にある十和田神社に行ってきました。
十和田神社は十和田湖に突き出た中山半島にある神社です。
お土産屋さんなどが並ぶ場所の奥に鬱蒼とした森があります。
そこが十和田神社です。
参道には緑が多く、大きな木もあって清々しいです。
こちらが十和田神社の社殿です。
立派です。
神社で参拝した後「占場」へ行ってみました。
「鉄梯子より占場へは下りられません」という貼り紙があったんですが、「神泉苑(山頂)までは上れます」というふうに書いてあったので、とりあえず行ける所まで行ってみようと。
写真は山頂へ続く階段です。
案内板に書いてあった「占場の由来」を以下に記しておきましょう。
はっきり言って八郎が可哀想過ぎです。
南祖坊は後からやってきた分際で態度がデカすぎるのではないかと。
しばらく登ると山頂らしき所に到着。
巨石がゴロゴロしてたりお社が建っていたりします。
出ました鉄梯子。
この梯子は下りてOKみたいですが、その先にある鉄梯子は下りられなくなっています。
有刺鉄線が張られており厳重に封鎖してあります。
ぶっちゃけ通行止の看板がある程度なら無視して突破して占場まで行き、御堂さんの本にあった「太上清静経」を読み上げてやろうと思っていたのですが、この鉄線を見て諦めました。
バチが当たりそうで怖いですしね。
それにしても占場のあたりの湖の色はエメラルドグリーンっぽい色で綺麗ですね。
何かありそうな雰囲気。
南祖坊が入水した場所とも言われているそうで、ちょっと怖いような気もしますが。
戻ってきて「開運の小道」なるものを歩いてみました。
大きな岩にいくつも穴があいていて、「日ノ神」とか「金ノ神」とかいうふうに祀ってありました。
いちおう全部参拝しておきました。
十和田神社は十和田湖に突き出た中山半島にある神社です。
お土産屋さんなどが並ぶ場所の奥に鬱蒼とした森があります。
そこが十和田神社です。
参道には緑が多く、大きな木もあって清々しいです。
こちらが十和田神社の社殿です。
立派です。
神社で参拝した後「占場」へ行ってみました。
「鉄梯子より占場へは下りられません」という貼り紙があったんですが、「神泉苑(山頂)までは上れます」というふうに書いてあったので、とりあえず行ける所まで行ってみようと。
写真は山頂へ続く階段です。
案内板に書いてあった「占場の由来」を以下に記しておきましょう。
<<占場(うらないば)の由来>>
十和田神社は、北東北地域に広く分布する水神信仰である十和田信仰の象徴である。十和田湖には熊野三山で修行をしたこの地方出身の南祖坊が、湖の主であった八郎太郎との争いに勝ち、新たな主となったという伝説がある。ここから山中へ150m程入った頂きの平場から、鉄のはしごをつたって降りたところが占場であり、南祖坊入水の場とも伝えられている。吉凶を占う場として信仰を集めており、お金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前に供えて祈念をこらした「おより」を湖に投げ入れると、願いが叶うときには水底に引き込まれるように沈み、叶わないときには重いものでも浮いたまま波にさらわれ沖へ流されるといわれている。
八郎太郎の話はアニメの日本昔話でも見ました。十和田神社は、北東北地域に広く分布する水神信仰である十和田信仰の象徴である。十和田湖には熊野三山で修行をしたこの地方出身の南祖坊が、湖の主であった八郎太郎との争いに勝ち、新たな主となったという伝説がある。ここから山中へ150m程入った頂きの平場から、鉄のはしごをつたって降りたところが占場であり、南祖坊入水の場とも伝えられている。吉凶を占う場として信仰を集めており、お金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前に供えて祈念をこらした「おより」を湖に投げ入れると、願いが叶うときには水底に引き込まれるように沈み、叶わないときには重いものでも浮いたまま波にさらわれ沖へ流されるといわれている。
はっきり言って八郎が可哀想過ぎです。
南祖坊は後からやってきた分際で態度がデカすぎるのではないかと。
しばらく登ると山頂らしき所に到着。
巨石がゴロゴロしてたりお社が建っていたりします。
出ました鉄梯子。
この梯子は下りてOKみたいですが、その先にある鉄梯子は下りられなくなっています。
有刺鉄線が張られており厳重に封鎖してあります。
ぶっちゃけ通行止の看板がある程度なら無視して突破して占場まで行き、御堂さんの本にあった「太上清静経」を読み上げてやろうと思っていたのですが、この鉄線を見て諦めました。
バチが当たりそうで怖いですしね。
それにしても占場のあたりの湖の色はエメラルドグリーンっぽい色で綺麗ですね。
何かありそうな雰囲気。
南祖坊が入水した場所とも言われているそうで、ちょっと怖いような気もしますが。
戻ってきて「開運の小道」なるものを歩いてみました。
大きな岩にいくつも穴があいていて、「日ノ神」とか「金ノ神」とかいうふうに祀ってありました。
いちおう全部参拝しておきました。