名称猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
住所三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
タイプ神社
参考リンク猿田彦神社HP

ご利益

  • サルタビコノ神を祀る。みちびきの神。
  • 伊勢神宮は二見興玉神社→猿田彦神社→外宮→内宮の順で参拝するのが正式。
  • 佐瑠女神社がある。アメノウズメを祀る。芸能。夫婦和合。縁結び。
  • 「方位石」がある。願い別に次の順番で文字に手をあて祈願するとよい。
  • 仕事運:亥→卯→未。
  • 金運:巳→酉→丑。
  • 精神安定・財産ゲット:申→子→辰。
  • 人気・才能アップ:寅→午→戌。
  • 参考文献:『眠れないほど面白い日本の「聖地」』 並木伸一郎 三笠書房

  • 天岩戸隠れ、天孫降臨の際の天鈿女命の陰部露出は、女陰の「入れて出す」呪力を頼みとする呪術。
  • 参考文献:『日本古代呪術』 吉野裕子 大和書房

  • 神社裏手にある御神田はいい気がある。右横の森もエネルギーがある。
  • 参考文献:『神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました』 桜井識子 ハート出版

  • 以下、猿田彦神について。
  • 天孫降臨を予知。強引に先導役を買って出た。
  • 『中臣祓瑞穂鈔』によると天照大神の分身の神。
  • 伊勢の阿邪訶(あざか)の海で漁をしていた時、貝に手を挟まれ溺れた。
  • 元来は伊勢宇治の支配神。
  • 以下、天鈿女命(あめのうずめのみこと)について。
  • 「うず」は「髻華(うず)」で、神事の時に髪に挿す花や葉のこと。神籬(ひもろぎ)の象徴。「め」は女で、巫女のこと。シャーマン的能力のある女神。
  • ナマコの口を裂いた。
  • 『古語拾遺』によると、「強(こわ)く悍(あら)く猛(たけ)く固し」。
  • 面と向かって気おくれせずに勝つ神。
  • 参考文献:『日本のまつろわぬ神々』 新人物往来社編 新人物往来社

  • 迷っている時や方向を見失った時に参拝すれば、暖かい手を差し伸べてくれる。
  • 伊勢神宮内宮への導き。
  • 天宇受売命(あまのうずめのみこと)を祀る佐瑠女(さるめ)神社がある。縁結び。芸能上達。美容。
  • 参考文献:『さらにパワーをいただける 神社の謎』 合田道人 祥伝社

  • 自分のやりたいことや悩みをどうしたらいいのかをはっきりさせることができる。
  • 伊勢神宮の内宮に行く前に参拝しておくとよい。
  • 境内にある佐瑠女社には女性のたおやかな気が満ちている。男性に恐れや不安をもっている女性におすすめ。カップルで参拝すれば男性が女性の言うことに耳を傾けるようになる。男性が1人で参拝すると女性からの好感度が上がる。
  • 参考文献:『「カルラ舞う!」式パワースポット巡礼』 永久保貴一著、ほしの監修 秋田書店

  • 御祭神はサルタヒコノオオカミ。天孫ニニギノミコトが天界より降臨されたときに、伊勢の国からお迎えに来たといわれている神様。
  • 未来予知。
  • 力強く道を切り開いていく力を与えてくれる。
  • 境内にある佐瑠女(さるめ)神社はアメノウズメノミコトをお祀りしている。芸能関係の仕事の人におすすめ。
  • 参考文献:『江原啓之神紀行 1』 江原啓之 マガジンハウス

  • 祭神の猿田彦大神は道案内の神様なので、人生の方向に迷ったときに参拝するとよい。
  • 方位除けの総社で境内のいたるところに方位を意味する八角形の柱がたっている。探してみるとよい。
  • 境内には芸能の神様アメノウズメノミコトが祀られている佐瑠女神社があり、芸能人がお忍びで参拝することもある。ここのお守りを持っている芸能人は多い。
  • 森三中の大島美幸氏はこの神社で結婚式を挙げた。
  • 子宝に恵まれたい人、元気な赤ちゃんが欲しい人は敷地内にある子宝池に立ち寄りパワーをいただくとよい。池には鯉がいてエサを与えることも可能。ものすごいパワフルな鯉でエサにピラニアのように群がってくる。
  • 伊勢神宮も近いので一緒に参拝するとよい。
  • 参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社

猿田彦神社へ行ってきました

猿田彦神社にやってまいりました。
内宮のちょい手前にあります。
内宮に行く前に参拝しておくといいそうなので寄ってみました。
猿田彦神社


佐瑠女(さるめ)神社を発見。
御祭神は天宇受売命(あめのうずめのみこと)です。
縁結びや芸能上達のご利益があるとか。
また、いただいてきた枝折によりますと、鎮魂振魂(たましずめ・ふりたま)のご利益もあるそうな。
魂鎮というのは、高ぶる心を落ち着かせ素直な心にすることで、振魂というのは、眠っている力を呼び覚まし活力をアップさせるみたいなことらしいです。
佐瑠女神社


こちらが拝殿。
次から次へと参拝客が訪れておりました。
御祭神は、猿田彦大神(さるたひこおおかみ)と、その御裔の神、大田命(おおたのみこと)だそうです。
猿田彦大神は、天孫降臨の際、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を先導した神様で、そこから人生において善い方向へ道を開いてくださる「みちひらき」のご利益があるとされているそうです。
他にも建築地鎮、方位方災除などのご利益もあるとか。
また大田命は、倭姫命(やまとひめのみこと)をお迎えし、五十鈴の川上の地を献上して伊勢神宮の創建に貢献された方だとか。
拝殿


拝殿の前に人だかりができていいて、「何かな?」と思って見てみると、八角の石柱がありました。
真ん中に「古殿地」と書いてあります。
昔の神殿跡らしいです。
この石柱は「方位石」と呼ばれ、御祭神の「みちひらき」の御神徳を表すものなんだとか。
方位石


「たから石」というものありました。
舟の上に富の象徴である白蛇が乗ったように見えるめでたい石だとか。
そういわれれば、そんな風に見えるような気もします。
たから石


こちら子宝池。
子宝に恵まれるご利益があるとか。
子宝池
ある本には、この池の鯉はパワフルでピラニアのように群がってくる、みたいなことが書いてあったと思うんですが、私が訪れたときは、池の中には魚一匹いなかったように思います。
どこに行ってしまわれたのでしょうか?


裏の方にあった御神田(おみた)。
毎年5月5日には豊作を祈って早苗を植えるお祭り「御田祭」が行われるそうです。
御神田