名称木曾三社神社
住所群馬県渋川市北橘町下箱田
タイプ神社
参考リンク

ご利益

  • 風水でいう龍口水に当たる場所。
  • 木曾義仲の家来たちが信濃の有名な3つの神社の祭神を祀った。
  • 境内の随所に湧水が出ている。かつては「滝の宮」とも呼ばれていた。
  • 気力体力回復。
  • 体内浄化。
  • 参考文献:『温泉風水』 角川いつか、阿部慎也 光文社

木曾三社神社へ行ってきました

木曾三社神社にやってまいりました。
木曾三社神社
入口のとこにあった由来書には、神社の始まりについて次のように書いてありました。
元暦元年(1184)、木曽義仲が滋賀県の粟津で源義経に討たれた後、その遺臣であった今井・高梨・町田・小野沢・萩原・串渕・諸田等が、義仲が崇敬した信濃国(長野県)の延喜式内社である筑摩郡の三座「岡田・沙田(いさごだ)・阿礼神社」を、この地に勧請して創建したと伝えられるのが木曽三社神社です。滝の宮・木曽明神とも称されています。



社殿まで階段をのぼっていくのではなくて、逆に降りていく配置になっています。
珍しいですね。
木曾三社神社


境内は緑が多く、また綺麗な水も流れていて、なかなかいい感じです。
群馬県環境保全地域に指定されているとか。
なんかとっても癒される不思議な空間でした。
境内


池もあったりします。
鯉が泳いでいました。
澄んでいて綺麗な水ですね。
池


こちらが社殿になります。
御祭神は、須佐之男命、彦火火出見命、豊玉姫命、宇気母智神だそうです。
社殿


境内の奥に泉がありました。
「湧玉(わくたま)」というらしいです。
泉の中をよく見てみると、底から水が砂けむり上げながら湧き出していましたね。
湧泉


湧玉の近くにあった小さなお社。
何をお祀りしているのか分かりませんでしたけど、とりあえず拝んでおきました。
小さなお社


なかなかいい神社でした。