名称雙林寺(そうりんじ)
住所群馬県渋川市中郷
タイプ
参考リンク

ご利益

  • 15世紀初頭、月江正文禅師によって開かれた曹洞宗の寺。
  • 以下、雙林寺の七不思議。
  • 山門の手首の無い彫像。修行の邪魔をする小僧の片手を住職が打ち落としたという。松関門に足に穴が空いた鶴の彫像もある。田畑を荒らすので猟師に撃たれたという。
  • 忠度(ただのり)の桜。鞭よりも大きくなると枯れて新しい若木が芽を出すという。
  • 鏡の井。覗いて顔が映らないと、その日に死ぬ。
  • 竜神水。寺に人が多いと水が増える。現在は枯渇。
  • 千本柏。本堂後ろの高台にはえているアラカシ。切ると変事が起こる。
  • 開山のつなぎカヤ。実に穴が開いているという。
  • 開山の一つ拍子木。開山堂の台の上にある。凶事の前にひとりでに鳴る。
  • 参考文献:『日本の謎と不思議大全 東日本編』 人文社