名称神倉神社
住所和歌山県新宮市神倉1-13-8
タイプ神社
参考リンク

ご利益

  • 高倉下命(たかくらじのみこと)を祀ってある。
  • 男性的な力強い気を放っている。
  • ゴトビキ岩は巨大なガマの岩という意味。山の麓から見ると男根に見える。
  • ゴトビキ岩の付け根の部分と手前の岩の境目のところに窟(いわや)がある。強い陰のエネルギーの磁場を感じる。
  • 参考文献:『体感パワースポット』 出口衆太郎 BABジャパン

  • 熊野川の水の気と岩山の気が合体して強いパワースポットになっている。
  • 境内には天界のような気が流れている。
  • 自分を変えたい人におすすめ。
  • アドベンチャーワールドでパンダを見るとよい。パンダは変化と安定の運気を与えてくれる。
  • 参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社

  • ゴトビキ岩という巨岩がある。ゴトビキとは、この地方でガマガエルのことをさす。熊野三神が天降った聖地とされる。
  • 昔、神倉山に三頭の大熊が棲んでいた。ある猟師がその大熊を追いかけてゆくと、三面の神鏡が現れ照り輝いた。猟師は弓矢を捨ててそれを拝み、裸行上人と熊野氏人が東石淵幾祢谷に神殿を建て神鏡を祀った。これが熊野三所権現のはじまりになったという伝説がある。
  • かつて神倉山は天狗が棲む魔所として恐れられており、夕方6時を過ぎてから登ることが禁止されていた。「天狗荒れ」という大音響が山から聞こえることがあったという。
  • 参考文献:『日本の秘地・魔界と聖域』 小松和彦、荒俣宏、他 KKベストセラーズ

  • 1193年に源頼朝が石段を寄進した。
  • 御神体のゴトビキ岩の「ゴトビキ」とは、この地方の方言でヒキガエルのこと。
  • ゴトビキ岩の根元から銅鐸の破片や経典を埋めた痕跡などが発見された。
  • ゴトビキ岩は『古事記』や『日本書紀』に神武天皇が登った場所と記されている。
  • 参考文献:『日本の聖地99の謎』 歴史ミステリー研究会編 彩図社

  • 神倉山は太古の昔に神々が降臨したとされる霊山。
  • 修験者の神霊が呼んでいる声がした。
  • 「ここが熊野のもとである」という役行者の声が聞こえた。
  • 参考文献:『江原啓之神紀行 1』 江原啓之 マガジンハウス

  • 大雲取山を祖山とする。烏帽子山や大塔山などの他の熊野連山の影響も受けている。
  • 水龍環抱の地。
  • この世とは異なる気で満ちている。天界に近い場所。
  • 強力な生命力をいただける。
  • 御神体である「ゴトビキ岩」の上に強力なパワーがある。エネルギーが強いので頭痛などを感じる場合もある。
  • 参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社

  • ご神体の霊石ゴトビキ岩は圧巻。ゴトビキ岩は神武天皇が東征の際に登った「天磐盾」であるともいわれる。538段続く急な石段を登ると拝むことができる。この石段は源頼朝が寄進したものだという。
  • 熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に祀られている神々は、初めにこの場所に降臨したとされている。
  • 麓から見上げると勃起した男性器に見える。
  • 参考文献:『本当は怖いパワースポット』 宝島社

神倉神社へ行ってきました

神倉神社にやってまいりました。
長い石段をのぼると御神体の大きな岩があると聞いていますが、暑いので今回はのぼる気はなし。
ちょっとだけ立ち寄ってみたという感じです。
神倉神社
由来書には次のように書いてありました。
<<神倉神社>>
御祭神
高倉下命(たかくらじのみこと)
天照大神(あまてらすおおみかみ)

例祭 2月6日夜
御灯祭りと言う古儀の特殊神事として名高い。白装束に身を固めた祈願者が神火を松明にうけて急坂(源頼朝公御寄進の鎌倉式石段)を馳下る壮観な火祭である。

御由緒
熊野権現として有名な熊野速玉大社の摂社である。熊野三山(速玉・那智・本宮)の主神降臨の霊地、熊野信仰の根本とも申すべき霊所である。
御祭神高倉下命は建国の功臣、熊野三党(宇井・鈴木・榎本)の祖として知られ、農業漁業の守護神として御神徳が高い。
高倉下命だけでなく天照大神も祀ってあるんですね。
今度来るときは、岩のあるところまで登ってみようかなと思います。



こちらは神社のすぐ近くにあった妙心寺という小さなお寺。
由来書を読むと、神倉神社の本地仏愛染明王を本尊としているそうな。
明治の神仏分離で神倉神社とは分かれたらしいです。
妙心寺