名称 | 竹生島(ちくぶしま) |
---|---|
住所 | 滋賀県長浜市 |
タイプ | 島 |
参考リンク | 長浜観光案内HP |
ご利益
- 昔、夷服岳(伊吹山)と浅井岳が背比べした。負けた夷服岳が悔しがり浅井岳の頭を切り落とし、それが竹生島になった。
- 竹生島明神に浅井姫命を祀る。
- 宝厳寺に弁財天を祀る。日本三弁天。
- 「仙童」という琵琶がある。平経正が弾いたら白竜に姿を変えた神が出現。
参考文献:『日本の伝説10 近畿』 日本伝説拾遺会監修 教育図書
- オノゴロ島説あり。
- 雄略天皇3年(459)、都久夫須麻神社創建。
- 神亀元年(724)、宝厳寺建立。アマテラス大御神の神託を受けた聖武天皇が行基に開基させた。
- 都久夫須麻神社は、アサイヒメノ命、イチキシマヒメノ命、ウガフクノ神、龍神を祀る。末社にオオクニヌシノ神、アメノオシホミミノ命を祀る。
- 龍神拝所がパワーが強い。
- 以下のような怪異譚あり。
- お盆の頃、島近くの湖面に火の柱が立つ。
- 湖底から読経の声が聞こえる。
- 竹生島から湖岸まで白蛇が渡る。
- 大ナマズが潜んでいる。ナマズの棲処「ナマズ岩」を見ると不吉。
- 周辺の深い淵に無数の死体。
参考文献:『眠れないほど面白い日本の「聖地」』 並木伸一郎 三笠書房
- 浅井の岡の神・浅井姫と伊吹岳の神が山の高さを競った。浅井の岡が一晩で高さを増すと、伊吹岳の神は怒り浅井姫を斬首。その頭が湖に落ちて島になった(『近江国風土記逸文』)。
- 都久夫須麻神社がある。雄略天皇3年、浅井姫を祀ったのが始まり。天智朝のとき市杵島比売命を祀る。明治の神仏分離令まで弁財天を安置、弁財天社と称した。現在、本殿に浅井姫命を祀る。
- 宝厳寺がある。天平10年(738)、行基が四天王像を安置したのが始まり。行基が去った後、竹生島の神は「仏法を聞くのに遠いので社を北西から南東に遷してほしい」と僧侶に神託。
- 天平勝宝5年(753)、浅井直馬養が観音像造立。
参考文献:『究極 日本の聖地』 鎌田東二編著 中経出版
- 革新と保守の心が葛藤することなく進化できる。
参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ
- 竹生島は、弁財天を祀る弁天堂、千手観音を祀る観音堂、浅井姫を祀る都久夫須麻(つくぶすま)神社の3つの霊区に分かれている。
- 山の女神同士が背比べをして、浅井姫が勝ったが、負けた女神に恨まれ頭を切り落とされ、その頭が湖に転がり落ちたものが竹生島だという伝説がある。
参考文献:『[図説]日本の魔界地図』 志村有弘監修 PHP研究所
- 市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)が祀られている。弁財天とも呼ばれる。開運厄除け、交通安全などの御利益がある。
- 宇賀福神(うがふくじん)が祀られている。五穀豊穣の御利益がある。
- 産土神である浅井比売命(あさいひめのみこと)が祀られている。
- 龍神を祀った都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)がある。竹生島神社とも呼ばれる。
参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房
- 竹生島には弁天様が祀られている。片思いから恋愛を成就させたい人におすすめ。
- 都久夫須麻神社にお参りすると相手の心を察する力がアップする。人を喜ばせる方法もひらめく。
- 琵琶湖には龍神がすんでおり、その龍神が暴走しないように見守っているのが竹生島弁天だといわれている。
- 宝厳寺にも参拝するとよい。
参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社
- 島自体が龍脈であり龍穴でもある強力なパワーを放っているスポット。島全体から大地のパワーを感じることができる。
- 大地のパワーの他に湖の中からも強力なパワーがきている。都久夫須麻神社、龍神拝所のあたりで特にその力を強く感じることができる。
- 組織のリーダー的な立場の人は訪れるとよい。
- 心が弱っている人にもおすすめ。
- 新しい企画に取り組む場合にも訪れるとよい。
- うまく才能を発揮できない場合にも訪れるとよい。
参考文献:『心を癒す風水パワースポット45』 御堂龍児 講談社