名称日雲神社
住所滋賀県甲賀市信楽町牧75
タイプ神社
参考リンク

ご利益

  • 参道を信楽高原鉄道の線路が横切っている。鉄道ファンにも人気。
  • 線路が聖地と現世を隔てる結界になっている。
  • 電車が通る瞬間に陰陽五行の木火土金水がすべて揃い森羅万象が呼応する。
  • 電車をカメラで撮影するとオーブが写ることもある。
  • 結界探知能力が身に付く。
  • 信楽高原鉄道沿いに南の方へ数キロ行くと玉桂寺(ぎょっけいじ)というお寺がある。その寺には13mの不動明王像がある。人に恨みを買うようなことをしている人はここを訪れて不動明王像のまわりをグルグル回るとよい。地獄にいかずに済む。
  • 参考文献:『開運風水!最強パワースポット入門』 龍山白虎 高橋書店

日雲神社へ行ってきました

日雲神社にやってまいりました。
田舎な感じの場所にあってけっこう好感触。
そういえば、ここに来る途中に紫香楽宮跡とかありましたね。
なんか日本史の授業とかでそんな言葉を聞いたことがあるような気がします。
こんな所にあったんですね。
寄ろうかと思いましたが、時間がなくなりそうなのでスルー。
日雲神社
こちらの神社の起こりは垂仁天皇の御代までさかのぼるそうです。
なんでも倭姫命が天照大神の鎮座地を求めて各地を巡行している時、この地に4年間滞在したんだそうな。
それが当社の起こりらしいです。
長い歴史があるんですね。


鳥居をくぐって社殿に向って参道を歩いていたら突然電車が横切っていきました!
なんかよく分からないですけど、本に書いてあった「木火土金水がすべて揃い森羅万象が呼応する」がいきなり実現してしまったかも(笑)
このへんけっこう田舎っぽいですから、電車なんて1時間に1本くらいしか通らないんじゃないでしょうかね?
電車を見るには少し待っていなければいけないかな~と思っていましたが、いきなり見れてしまいました。
ラッキー!
電車

読んだ本には、この線路が結界になっているとか書いてありましたね。
線路


とりあえず神社に参拝。
こちらの神社の御祭神は天御中主神(あめのみなかぬしかみ)だそうです。
脇の方にあった「殿の宮」や「姫の宮」なども拝んでおきました。
日雲神社


神社を囲むように「みつえしろの道」という遊歩道があったので、ちょっとブラブラ歩いてみました。
道の名前は、倭姫命が天照大神の御杖代(みつえしろ)として日雲宮に巡幸したという話にちなんだものらしいです。
一願を祈念しながら歩くといいみたいです。
距離は1キロくらいで、手軽に森林浴ができますよ。
みつえしろの道


道の途中には、倭姫命のありがたいお言葉を書いた立札などがあります。
森の中を歩いていると癒されますね。
立札


日雲神社に参拝した後、本に書いてあった玉桂寺にも行ってみました。
お寺のすぐ前には川が流れていて、ここもなかなかいい感じの場所でしたね。
こちらのお寺は、天平宝字5年(761)、飛鳥田内親王の御願による創建と伝えられる保良寺を前身とする古刹なんだとか。
玉桂寺


境内には弘法大師が植えたといわれるコウヤマキがあったりします。
コウヤマキ


本に書いてあった13メートルあるとかいう巨大不動明王像を発見。
たしかに大きいです。
巨大不動明王像
大きさもさることながら、顔がかなり気合入ってます。
恐いです。
恐いですけど、強そうで頼りになりそう。
不動明王
不動明王様のまわりをグルグルまわってきました。
地獄に行かずに済むように。
不動明王