名称 | 伊豆山神社(いずさんじんじゃ) |
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住所 | 静岡県熱海市伊豆山上野地708-1 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 伊豆山神社HP |
ご利益
- 伊豆山が海に落ち込むあたりに古代海底都市遺構があるという。
参考文献:『日本の謎と不思議大全 東日本編』 人文社
- 御祭神は伊豆大神。火牟須比命(ほのむすひのみこと)、伊邪那岐、伊邪那美の総称。火牟須比命は火産霊(ほむすび)、火之迦具土(ほのかぐつち)ともいう。
- 出会うべき相手と出会える。
- 冷えた心が熱く甦る。
- 宝物庫のそばに「梛(なぎ)の湯」の源泉が湧いている。参拝者には見えない。
- 梛の御神木の葉は結びのお守とされる。
- 源頼朝と北条政子が恋を語り合った腰掛け石がある。
- 迷いを断つ。
- 冷えた夫婦関係を温める。
参考文献:『開運!最上のご利益がある神社』 辰宮太一 KKベストセラーズ
- 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、火牟須比命(ほむすびのみこと)を祀る。
- 平安時代に万巻(まんがん)上人が開いた。
- 縁結び。
- 源頼朝と北条政子の恋が成就した。
- 社頭のナギの葉は思い人に添いとげる御守になるといわれる。
参考文献:『神社と神々―知れば知るほど』 井上順孝監修 実業之日本社
- 境内から相模湾を一望できる。
- 源頼朝と北条政子が秘密のデートをしていた。
- 社頭の左右にナギの木がある。北条政子はその葉を鏡の下に敷いて毎日お祈りをしたといわれる。
- ナギの葉をコンパクトに入れておくと良縁に恵まれる。ナギにはオスとメスがあるが、女性はオスを、男性はメスをもつとよい。
参考文献:『ご利益別ピンポイント神社』 マガジンハウス編 マガジンハウス
- 地盤を固める。
- 目標達成へ向かうパワーをくれる。
- ステップアップにつながる縁結び。
- 岩戸山に意識を向けるとよい。
- 午前中の早い時間に訪れるとよい。
参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社
- 御神体は洞窟から湧き出す温泉。この湯はかつて急坂を走り流れて海へそそいでいたので「走り湯」と呼ばれた。
- 恋愛成就の祈願に訪れる女性が多い。
- 北条政子は伊豆の蛭ヶ小島に流されていた源頼朝と恋仲になった。しかし父親の北条時政に仲を裂かれ他の男に嫁がされそうになった。婚礼の日の夜に政子は館を抜け出し、伊豆山権現に隠れていた頼朝のもとへ走った。
参考文献:『日本魔界探検』 火坂雅志 廣済堂出版
- 御祭神は伊豆大神(いずのおおかみ)。古くは「伊豆大権現」「走湯大権現」などとも呼ばれた。
- 伊豆山神社はもともと日金山に建立され、本宮山を経て現在地に遷座されたと伝えられる。
- 古くから多くの修験者が修行を積んだ場所。役小角や弘法大師も修行したと伝えられる。
- 富士山からの気が大量に流れ込んでいる。富士山が噴火した時のパワーがこの地まで伝わり海の水が熱くなったので「熱海」という地名になったという説もある。
- 自分自身を見つめたいとき、新しいことに取り組むとき、転機を迎えるときなどに訪れるとよい。
- 心の安定。
- 冷静さを保つ精神力アップ。
- 生命力アップ。
参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房
- 岩戸山を祖山とするパワースポット。
- 地盤を固め次のステップへ向かうための力を与えてくれる。
- 早朝に訪れるとよい。
- 白山社の鳥居の右側にある楠周辺がパワーが強い。
- 本殿の両脇にある梛(なぎ)の木の葉を持つと良縁を授かるとされる。社務所でお守りとして購入できる。
参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社
- ご祭神は伊豆大神。
- 伊豆の海を一望できる。晴れた日には大島も見える。
- 流人だった源頼朝が北条政子と忍び会いをしていた神社といわれている。そんなことから恋愛成就、縁結びなどにご利益があるとされる。境内には頼朝と政子が座ったと伝えられる腰掛け石がある。
- 境内の梛(なぎ)の木は縁結びの御神木として信仰されており、この梛を葉を持っていると願いが叶うといわれている。北条政子もこの葉をお守りにしていたとか。
参考文献:『風水パワースポットBOOK』 内川あ也 新星出版社
- 生命の充実発展。
- 国家鎮護。
- 産業経済の発展。
- 良縁を結ぶ。
- 火防鎮火。
- 温泉守護。
- 今世にどうしても会わなければならない運命の人に必ずや速やかに会わせてくれる。
参考文献:『全国の開運神社案内』 深見東州 たちばな出版
- 富士の気が箱根を通ってこの地に顕現している。強烈な熱エネルギー的なパワースポット。
- 魂に情熱を与える。
参考文献:『日本全国このパワースポットがすごい!』 若月佑輝郎 PHP研究所
伊豆山神社へ行ってきました
熱海にある伊豆山神社にやってまいりました。
海が間近に迫る風光明媚な地にある神社でした。
参道の階段をヒーヒーいいながら登ります。
階段の脇の方にあった祖霊社。
伊豆山神社に仕えた氏人の祖霊をお祀りしているそうです。
役小角を祀る社もありました。
小角さんは文武天皇の御代に捕らえられて伊豆大島に流されたそうですが、夜な夜な飛行術を駆使して島を抜け出し伊豆山大権現に来て修行を重ねていたとか。
運命開拓、足の病改善、足腰強化などのご利益があるそうです。
手水舎の所に赤い龍と白い龍が。
なんでも伊豆山の地底には赤と白の龍がいるんだそうな。
そばにあった説明板に次のように書いてありました。
風水の龍脈の流れとかを説明しているふうにも思えますね。
こちらが社殿です。
御祭神は伊豆山大神です。
伊豆山大神というのは、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさやあかつかつはやひあめのおしほみみのみこと)と栲幡千千姫尊(たくはたちちひめのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の総称らしいです。
由来書にあった内容を要約して記しておきます。
それによると、応神天皇2年(271)に松葉仙人なるお方が高麗山に神鏡を祭ったのが伊豆権現の発祥だとか書いてありました。
他にも巨樹の空洞から出現した蘭脱仙人とか、大地震とともに出現した金地仙人など不思議な話が書いてありました。
この三仙人の廟所と伝えられる宝篋印塔が、日金山地蔵堂のさらに奥の方にあるとも書いてあったので、また来る機会があったら、そこらへんも見にいってみたいと思います。
頼朝・政子腰掛け石を発見。
伊豆山神社は源頼朝と北条政子が恋を語らった場所なんだそうです。
たしか三嶋大社にも腰掛石があったと思いますが、ここでもイチャイチャしてたようです。
境内からは海も見えます。
いい眺めです。
こちらは結明神社(むすぶみょうじんしゃ)。
御祭神は結明神(日精・月精)だそうです。
日精・月精は久地良山(日金山)の大杉から出生した一女一男で、初木神社の御祭神初木姫に育てられ、後に夫婦になり、日金山に仕えて伊豆権現氏人之祖になったんだそうな。
縁結びのご利益があるそうですよ。
伊豆山神社、不思議な伝説が色々あって面白い神社でした。
海が間近に迫る風光明媚な地にある神社でした。
参道の階段をヒーヒーいいながら登ります。
階段の脇の方にあった祖霊社。
伊豆山神社に仕えた氏人の祖霊をお祀りしているそうです。
役小角を祀る社もありました。
小角さんは文武天皇の御代に捕らえられて伊豆大島に流されたそうですが、夜な夜な飛行術を駆使して島を抜け出し伊豆山大権現に来て修行を重ねていたとか。
運命開拓、足の病改善、足腰強化などのご利益があるそうです。
手水舎の所に赤い龍と白い龍が。
なんでも伊豆山の地底には赤と白の龍がいるんだそうな。
そばにあった説明板に次のように書いてありました。
<<赤白二龍(せきびゃくにりゅう)の由来>>
伊豆山神社の縁起「走湯山縁起」(鎌倉期に成立)に拠れば、当伊豆山の地底に赤白二龍和合して臥す。
其の尾を箱根の湖水(芦ノ湖)に漬け、その頭は日金嶺(伊豆山)地底に在り、温泉の沸く所は此の龍の両目二耳並びに鼻穴口中なり(走り湯)。
二龍精気を吐き、赤白海水に交わる、二色浦(熱海錦が浦の名の由来)は此を謂ふなり。
赤白二龍は御祭神天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の随神であり、赤は火を表し白は水を表す、火と水の力でお湯(温泉)を生み出す温泉の守護神であります。
なかなか面白い話です。伊豆山神社の縁起「走湯山縁起」(鎌倉期に成立)に拠れば、当伊豆山の地底に赤白二龍和合して臥す。
其の尾を箱根の湖水(芦ノ湖)に漬け、その頭は日金嶺(伊豆山)地底に在り、温泉の沸く所は此の龍の両目二耳並びに鼻穴口中なり(走り湯)。
二龍精気を吐き、赤白海水に交わる、二色浦(熱海錦が浦の名の由来)は此を謂ふなり。
赤白二龍は御祭神天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の随神であり、赤は火を表し白は水を表す、火と水の力でお湯(温泉)を生み出す温泉の守護神であります。
風水の龍脈の流れとかを説明しているふうにも思えますね。
こちらが社殿です。
御祭神は伊豆山大神です。
伊豆山大神というのは、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさやあかつかつはやひあめのおしほみみのみこと)と栲幡千千姫尊(たくはたちちひめのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の総称らしいです。
由来書にあった内容を要約して記しておきます。
・古来、伊豆大権現、走湯(そうとう)大権現、伊豆御宮、走湯山などと呼ばれた。明治の神仏分離令で現在の社名になった。
・伊豆の地名の発祥地。
・鎮座地は日金山→本宮山→現在地という変遷を経た。
・鎌倉幕府、江戸幕府、天皇家などから篤く崇敬された。
・古来より東国・東海第一の霊場として知られていた。役小角、弘法大師などをはじめ多くの修験者や山岳仏教徒が修行した地。
・護国、生命充実発展、縁結び、家内安全、産業守護、火防鎮火、温泉守護などの御神徳がある。
また別の由来書には伊豆開山の三仙人のことが書いてありました。・伊豆の地名の発祥地。
・鎮座地は日金山→本宮山→現在地という変遷を経た。
・鎌倉幕府、江戸幕府、天皇家などから篤く崇敬された。
・古来より東国・東海第一の霊場として知られていた。役小角、弘法大師などをはじめ多くの修験者や山岳仏教徒が修行した地。
・護国、生命充実発展、縁結び、家内安全、産業守護、火防鎮火、温泉守護などの御神徳がある。
それによると、応神天皇2年(271)に松葉仙人なるお方が高麗山に神鏡を祭ったのが伊豆権現の発祥だとか書いてありました。
他にも巨樹の空洞から出現した蘭脱仙人とか、大地震とともに出現した金地仙人など不思議な話が書いてありました。
この三仙人の廟所と伝えられる宝篋印塔が、日金山地蔵堂のさらに奥の方にあるとも書いてあったので、また来る機会があったら、そこらへんも見にいってみたいと思います。
頼朝・政子腰掛け石を発見。
伊豆山神社は源頼朝と北条政子が恋を語らった場所なんだそうです。
たしか三嶋大社にも腰掛石があったと思いますが、ここでもイチャイチャしてたようです。
境内からは海も見えます。
いい眺めです。
こちらは結明神社(むすぶみょうじんしゃ)。
御祭神は結明神(日精・月精)だそうです。
日精・月精は久地良山(日金山)の大杉から出生した一女一男で、初木神社の御祭神初木姫に育てられ、後に夫婦になり、日金山に仕えて伊豆権現氏人之祖になったんだそうな。
縁結びのご利益があるそうですよ。
伊豆山神社、不思議な伝説が色々あって面白い神社でした。