名称 | 富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ) |
---|---|
住所 | 静岡県富士宮市宮町1-1 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 富士山本宮浅間大社HP |
ご利益
- 火難消除。
- 旅行安全。
- 安産。
- 垂仁天皇が浅間大神を祀ったのが始まり。
- 大同元年(806)、坂上田村麻呂、現在地に社殿造営。
参考文献:『開運! パワースポット「神社」へ行こう』 一条真也監修、造事務所編著 PHP研究所
- 富士山のパワーを受けたスポット。
- 鳥居から富士山が望める場所、湧玉池がパワーが強い。
- 水屋神社で御霊水をいただける。
参考文献:『眠れないほど面白い日本の「聖地」』 並木伸一郎 三笠書房
- 『富士山記』(都良香)によると富士山は神仙の遊び集まるところ。
- 垂仁天皇時代に創建。
- 木花之佐久夜毘売命を祀る。
- 「富士」の語源はアイヌ語で「火の神」を意味する「フチ」。水神説もある。
- 「浅間(あさま)」はアイヌ語で「燃える山」を意味する「アソ」に由来。
- 噴火をきっかけに富士信仰は水神から火山神へ変質。
- 本宮浅間大社はむかし山宮浅間神社の地に創建。大同年間、富知(ふち)神社の地(現社地)に遷座。富知神社は現在北西約500メートルの所にある。
参考文献:『究極 日本の聖地』 鎌田東二編著 中経出版
- 主祭神は木花之佐久夜毘売命。相殿に瓊々杵尊、大山祇神を祀る。
- 子授け。子育て。
- 1度はお参りしておきたい神社。他の神社で願いが通じやすくなる。
- 桜の季節に参拝するとよい。
参考文献:『開運!最上のご利益がある神社』 辰宮太一 KKベストセラーズ
- 安産。
- 子授け。
- 木花開耶姫命の水徳によって富士山の噴火を抑えている。
参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ
- 御祭神は、浅間大神(あさまのおおかみ)、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、大山祇神(おおやまづみのかみ)。
- 火難消除。
- 本殿は徳川家康が寄進したもの。重要文化財に指定されている。
- 湧玉池(わくたまいけ)と水屋(みずや)神社の御霊水は、心を清め強いエネルギーをもたらす。
参考文献:『全国パワースポットPERFECT BOOK』 イースト・プレス
- 富士山の陽の気を受け止め、やさしい気に変換しているスポット。
- 愛情運アップ。
- 金運アップ。
- 平穏に暮らせる。
- 訪れる人との相性がある。相性がよいと感じたら何度も通うとよい。
- 湧玉池がパワーが強い。
- 幣殿と拝殿の間がパワーが強い。
- 夕日に照らされた赤富士を見ると生気をいただける。
- 夜空の星と富士山を一緒に見ると浄化される。
- 桜エビのかき揚げ丼を食べるとよい。
参考文献:『李家幽竹と行く 幸せパワースポット』 李家幽竹 ダイヤモンド社
- 日本各地に1300社以上あるといわれる浅間神社の総本宮。
- 御神体は富士山。
- 富士山の噴火で周辺住民が困窮しているのを憂慮した垂仁天皇の命により神社が建立された。
- 御祭神は浅間大神と木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)。
- 安産。
- 家庭円満。
- 女性の魅力アップ。
参考文献:『早分かり!日本のパワースポット』 幸運社 大和書房
- 木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)のパワーが集約されている。
- 女性の幸せ全般に効果のあるパワースポット。
- 気持ちをポジティブに寛大にしてくれる。
- 恋愛運アップ。
- 結婚運アップ。
- 家庭円満。
- 安産。
- うつ解消。
- 本殿前、御神木周辺など各所に上昇の気がある。
- 桜の咲く時季はパワーが増す。花に宿る精霊を意識するとよい。
参考文献:『幸せを呼び込むパワースポット』 暁玲華 集英社
- 富士山を祖山とするパワースポット。長者ヶ岳や愛鷹山が砂となって気をとどめる役割を果たしている。
- 富士山は火と水の気を併せ持つ独立峰で強いパワーがある。ここの神社は水の気が司る金運や愛情運を受け止めている。
- 富士山の強すぎる陽の気を穏やかで優しい気に変換しているスポット。ちなみに富士山を挟んで対角線上に位置する北口本宮冨士浅間神社は富士山の持つ陰の気を受け止めているスポット。
- 愛情に満ちた豊かな人生を送りたい人におすすめのパワースポット。
- 訪れる人との相性がある。気が合う人には強い運気を与えてくれる。合わない人も何度か訪れるうちに土地との相性が合ってくる。
- 湧玉池は遠くから見て良い気を感じた人だけ水に触れてパワーをもらうとよい。
参考文献:『李家幽竹 最強龍穴パワースポット』 李家幽竹 山と渓谷社
- 御祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)。
- 全国にある浅間神社の本宮。
- 富士山頂にある神社はここの奥宮。富士山の八合目から上は登山道と観測所を除きこの神社の境内地。
- 本殿の東にある湧玉池がおすすめスポット。六根清浄を意識してこの水でお清めするとよい。昔の人は富士山に登る前にこの池でお清めをしていた。お水取りもできるのでペットボトルなどを持参するとよい。
- ここから車で10分くらいの場所にある山宮浅間神社にも参拝するとよい。
参考文献:『スピリチュアリスト・大村真吾が選ぶ 開運つながるパワースポット』 大村真吾 セルバ出版
- 富士山本宮浅間大社の奥宮は富士山頂にある。ここは里の宮で、山頂の奥宮とここは力がつながっている。富士山の山頂まで行けない人もこの神社に参拝することでそのパワーをいただける。富士宮駅から歩いて10分の場所にあるのでアクセスしやすい。
- 境内にある湧玉池は特別天然記念物に指定されている。富士山からの雪解け水が湧き出したもので、毎秒3.6キロリットルの水が湧出している。心身、魂を清めてくれる霊水。池の横に水屋神社があり富士山御霊水をいただくことができる。
- 人生の節目や大きな決断をする時に訪れると良い。
- 芸術、芸能のご利益もある。
参考文献:『みるみる運命を変える!「タオ」のパワースポット45』 御堂龍児 講談社
- 縁結び、健康運、厄除けなどのご利益がある。
- 天然記念物に指定されている湧玉池からは、雪解け水が何層もの地層を通って湧出ている。
参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社
- 安産、家庭円満、身の潔白の証明、火事除けなどの功徳がある。
- 桜の花のように自分の人生を花咲かせる、人々に喜ばれる存在になれる力を授ける。
- 美人になれる。
参考文献:『日本全国このパワースポットがすごい!』 若月佑輝郎 PHP研究所
富士山本宮浅間大社へ行ってきました
富士宮市にある富士山本宮浅間大社にやってまいりました。
入口には朱色の大きくて立派な鳥居がたってました。
参道を歩いていきます。
両脇の植え込みに花が咲いていてきれいでした。
こちらは鏡池。
透き通っていてきれいな水です。
鯉が泳いでいました。
楼門です。
階段の前に置いてある石は「鉾立石」です。
なんでも明治以前の春秋の大祭ではご神霊を宿した鉾が、ここと山宮(元社地)の間を往復したらしいですが、その往復の休息時に鉾をこの石に安置したんだとか。
こちら拝殿です。
立派ですね。
御祭神は木花之佐久夜毘売命という女神様だそうな。
女神様らしく華やかな感じの社殿です。
拝殿の後ろにある本殿は国の重要文化財に指定されているんだとか。
拝殿の脇の方に富士山噴火の痕跡である「火山弾」が安置されていました。
あとなぜか「南極の石」も。
湧玉池も見物。
とってもきれいな池でしたよ。
富士山の雪解け水が湧き出たものだそうです。
昔はこの池で身を清めてから富士山に登ったのだとか。
池の周りを散策していると癒されます。
ある本には、この池は人によって相性がある、みたいなことが書いてありましたが、自分的には万人の心を癒してくれる優しい池のように思えました。
こちらの神社を訪れた際は是非立ち寄るとよいと思います。
最後に案内板に書いてあった神社の由緒を記しておきます。
入口には朱色の大きくて立派な鳥居がたってました。
参道を歩いていきます。
両脇の植え込みに花が咲いていてきれいでした。
こちらは鏡池。
透き通っていてきれいな水です。
鯉が泳いでいました。
楼門です。
階段の前に置いてある石は「鉾立石」です。
なんでも明治以前の春秋の大祭ではご神霊を宿した鉾が、ここと山宮(元社地)の間を往復したらしいですが、その往復の休息時に鉾をこの石に安置したんだとか。
こちら拝殿です。
立派ですね。
御祭神は木花之佐久夜毘売命という女神様だそうな。
女神様らしく華やかな感じの社殿です。
拝殿の後ろにある本殿は国の重要文化財に指定されているんだとか。
拝殿の脇の方に富士山噴火の痕跡である「火山弾」が安置されていました。
あとなぜか「南極の石」も。
湧玉池も見物。
とってもきれいな池でしたよ。
富士山の雪解け水が湧き出たものだそうです。
昔はこの池で身を清めてから富士山に登ったのだとか。
池の周りを散策していると癒されます。
ある本には、この池は人によって相性がある、みたいなことが書いてありましたが、自分的には万人の心を癒してくれる優しい池のように思えました。
こちらの神社を訪れた際は是非立ち寄るとよいと思います。
最後に案内板に書いてあった神社の由緒を記しておきます。
御祭神
主神 木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
配祀 瓊々杵尊(ににぎのみこと)、大山祇神(おおやまづみのかみ)
御由緒
人皇第7代孝霊天皇の御代、富士山が噴火し、人民が離散し国内が荒れ果てたので、第11代垂仁天皇は、富士の神霊を山足(山麓)の地に鎮祭した。これが浅間大社の創祀である。
第12代景行天皇の皇子日本武尊が東征の際、浅間大神の神助を畏み、山宮の地(現社地の北方6キロ)に篤く大神を祀られた。
その後、平城天皇の大同元年(806)坂上田村麿が勅命に依り、神霊を山宮より大宮(現社地)遷し奉った。以来実に1200余年、全国1300余社に及ぶ浅間神社の総本宮として、全国的に篤い崇敬をあつめている東海最古の名社である。
古来、朝廷の崇敬極めて篤く、延喜の制では名神大社に列し、駿河国の一宮として崇められた。武家時代に入ってからは、源頼朝をはじめ、北条義時、武田信玄、同勝頼、等の各武将は、それぞれ神領や神宝を献納して篤く崇敬した。
特に徳川家康は、天下を平定した奉賽のため、慶長9年(1604)に本殿以下の諸社殿を奉献し、更に富士山八合目以上を社地として寄進した。
本殿は二層の楼閣をなし、浅間造と称し重要文化財に指定されている。
主神 木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
配祀 瓊々杵尊(ににぎのみこと)、大山祇神(おおやまづみのかみ)
御由緒
人皇第7代孝霊天皇の御代、富士山が噴火し、人民が離散し国内が荒れ果てたので、第11代垂仁天皇は、富士の神霊を山足(山麓)の地に鎮祭した。これが浅間大社の創祀である。
第12代景行天皇の皇子日本武尊が東征の際、浅間大神の神助を畏み、山宮の地(現社地の北方6キロ)に篤く大神を祀られた。
その後、平城天皇の大同元年(806)坂上田村麿が勅命に依り、神霊を山宮より大宮(現社地)遷し奉った。以来実に1200余年、全国1300余社に及ぶ浅間神社の総本宮として、全国的に篤い崇敬をあつめている東海最古の名社である。
古来、朝廷の崇敬極めて篤く、延喜の制では名神大社に列し、駿河国の一宮として崇められた。武家時代に入ってからは、源頼朝をはじめ、北条義時、武田信玄、同勝頼、等の各武将は、それぞれ神領や神宝を献納して篤く崇敬した。
特に徳川家康は、天下を平定した奉賽のため、慶長9年(1604)に本殿以下の諸社殿を奉献し、更に富士山八合目以上を社地として寄進した。
本殿は二層の楼閣をなし、浅間造と称し重要文化財に指定されている。