名称白糸の滝
住所静岡県富士宮市上井出
タイプ
参考リンク

ご利益

  • 邪気を払う。
  • 心身浄化。
  • 参考文献:『眠れないほど面白い日本の「聖地」』 並木伸一郎 三笠書房

  • 富士講開祖・角行が修行したのは滝の上にある湧水池「おびの真金井(まがねい)」。角行は人穴での修行の際、この池に日に6度も禊のために通った。
  • 参考文献:『体感パワースポット』 出口衆太郎 BABジャパン

  • 江戸時代、白糸の滝の北側に「性快寺(せいかいじ)」という寺があった。
  • 性快寺では男女の性交によってのみ解脱(げだつ)できると説き、月に1度、寺の本堂に若い男女を集め会陽(えよう)の儀式(乱交パーティー)を行っていた。享和2年(1802)に公儀の知るところとなり、斬首12名など厳しい処分を受けた。
  • 参考文献:『日本魔界探検』 火坂雅志 廣済堂出版

  • 幅約200メートルにわたり幾筋もの水の流れが細い糸のように流れ出ている滝。富士山の雪解け水が湧出したもの。
  • 水の精霊のようなものがいる。癒しと清めのエネルギーがある。
  • 落ち着ける場所で軽く瞑想してみるとよい。
  • 頭がスッキリする。
  • 心身のデトックスに最適のパワースポット。
  • 才能開花のご利益もある。
  • ヒンヤリする場所なので早春や晩秋に訪れる際は一枚余分に着ていくとよい。
  • 参考文献:『みるみる運命を変える!「タオ」のパワースポット45』 御堂龍児 講談社

白糸の滝へ行ってきました

白糸の滝を見物しにやってまいりました。
白糸の滝


絶壁のあちこちから、まさに白い糸のように水が流れ出しております。
この水は富士山の雪解け水が湧き出したものだそうです。
1日約15万トンもの湧出量を誇るとか。
白糸の滝


まわりの緑と相まってなかなか見事な景観です。
この滝の美しさはかなり古くから知られていて、源頼朝が富士の巻狩の際に和歌を読んだとか、織田信長が近くを通りかかった際にこの滝の事を詳しく聞いたなんて話があるそうです。
また富士講の開祖・長谷川角行がここで修行をしたらしいです。
白糸の滝