名称 | 川崎女躰神社(かわさきにょたいじんじゃ) |
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住所 | 神奈川県川崎市幸区幸町1-994 |
タイプ | 神社 |
参考リンク |
ご利益
- 大女様(おおめさま)が祀られている。多摩川の鎮めの神様。
- 昔、このあたりは度々洪水に見舞われていたが、あるひとりの女性が水中に身を投じ水神の怒りを鎮めたという。それがこの神社の始まりとされる。
- 女性の願いを叶える。
参考文献:『ご利益別ピンポイント神社』 マガジンハウス編 マガジンハウス
川崎女躰神社へ行ってきました
川崎市にある川崎女躰神社にやってまいりました。
少々艶かしい響きの社名です。
でも実際訪れてみると、そんなに女っぽさは感じませんでしたけど。
読んだ本には、水神の怒りを鎮めるために川に身を投げた女性がいて、それが神社の始まりだとか書いてあったので、その女性が御祭神なのかと思っていましたが、神社の由来書によると、こちらの神社の御祭神は、伊邪那岐命、伊邪那美命、誉田別命、天照皇大神、建御名方大神の5柱らしいです。
創立年代は不詳だとか。
伊邪那岐命、伊邪那美命以外の3柱の神様は昭和になってから合祀されたようです。
川に身を投げた女性は、最初は川のほとりの俗称「ニコニコ松」の下に祠を建てて祀られていたらしいですが、後に現在地に鎮め奉ったんだとか。
境内にあった御神木の銀杏。
樹齢およそ150年だそうです。
この銀杏、樹上に南天の木が宿っており、南天=難転ということで、難を転ずるご利益があるのだとか。
参拝後、神社の近くにある多摩川を眺めつつ人身御供となった女性に思いを馳せました。
少々艶かしい響きの社名です。
でも実際訪れてみると、そんなに女っぽさは感じませんでしたけど。
読んだ本には、水神の怒りを鎮めるために川に身を投げた女性がいて、それが神社の始まりだとか書いてあったので、その女性が御祭神なのかと思っていましたが、神社の由来書によると、こちらの神社の御祭神は、伊邪那岐命、伊邪那美命、誉田別命、天照皇大神、建御名方大神の5柱らしいです。
創立年代は不詳だとか。
伊邪那岐命、伊邪那美命以外の3柱の神様は昭和になってから合祀されたようです。
川に身を投げた女性は、最初は川のほとりの俗称「ニコニコ松」の下に祠を建てて祀られていたらしいですが、後に現在地に鎮め奉ったんだとか。
境内にあった御神木の銀杏。
樹齢およそ150年だそうです。
この銀杏、樹上に南天の木が宿っており、南天=難転ということで、難を転ずるご利益があるのだとか。
参拝後、神社の近くにある多摩川を眺めつつ人身御供となった女性に思いを馳せました。