名称 | 愛宕神社(あたごじんじゃ) |
---|---|
住所 | 東京都港区愛宕1-5-3 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 愛宕神社HP |
ご利益
- 男坂と女坂がある神社では、男坂から上がり女坂から下りるとよい。男性性と女性性の運気が統合される。
参考文献:『成功している人は、どこの神社に行くのか?』 八木龍平 サンマーク出版
- 寛永11年(1634)、徳川家光、騎馬で男坂石段を登り山上の梅を取ってくるよう命令。まず3人挑んだが皆失敗。坂を転げ落ち即死。次に曲垣平九郎盛澄が挑み成功。褒美に志津三郎の名刀をもらう。
- 近くの青松寺境内に勘助地蔵がある。酒を供えると痔が治ると伝えられる。
参考文献:『日本の伝説5 東京』 日本伝説拾遺会監修 教育図書
- 主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。
- 火のパワーで災厄を焼き切って消滅させてくれる。
- 浄化。
- 女性の30代の厄払いにおすすめ。
- 心が温かくなる。
- 弁天社で恋愛運アップ。
- 出世の石段を一気にのぼって出世運アップ。
- 6月の千日詣りは千日分のご利益があるとされる。
参考文献:『開運!日本のパワースポット案内』 一個人編集部編 KKベストセラーズ
- 御祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。徳川家康の命により江戸の防火の神として祀られた。
- 防火、防災。
- 商売繁盛。
- 縁結び。
- 「勝軍地蔵(しょうぐんじぞう)」や「出世の石段」は出世を呼び込む。
参考文献:『全国パワースポットPERFECT BOOK』 イースト・プレス
- 主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。慶長8年(1603)、徳川家康の命により江戸の防火の神として祀られた。
- 「出世の石段」には出世や商売繁盛のご利益があるとされる。
- 恋心に火をつける。
- 6月に千日詣りというお祭りがある。その日に参拝すると千日分のご利益があるとされる。
参考文献:『ご利益別ピンポイント神社』 マガジンハウス編 マガジンハウス
- 愛宕山の標高は26メートルで23区内では最も高い山。
- 愛宕山の山頂に徳川家康が建立した愛宕神社がある。家康が大事にしていた地蔵尊が祀られている。
- 火除け、開運、勝利運などのご利益がある。
- 愛宕山にのぼる道は基本的に男坂と女坂。また境内裏にエレベーターもある。
- 男坂は約45度の傾斜で、一段が約20センチ以上もあり険しい。「出世の階段」という別名もある。徳川三代将軍家光の命を受けた曲垣平九朗という人物が男坂を馬で上り下りしたという話がある。
参考文献:『日本の聖地99の謎』 歴史ミステリー研究会編 彩図社
- 標高約26メートルの東京23区内では一番高い山の上に立つ神社。
- 恋愛、結婚、縁結びに御利益がある。
- 出世運アップの御利益もある。出世の石段があり、登ると仕事運がアップする。
- 境内にある招き石をなでると福が身につく。
参考文献:『島田秀平と行く! 全国開運パワースポットガイド決定版!!』 島田秀平 講談社
愛宕神社へ行ってきました
港区にある愛宕神社へやってまいりました。
初めて来たので、入口がどこか分からなかったのですが、愛宕山へのぼれるエレベーターを発見したので、とりあえずこれに乗ってみました。
愛宕神社のある愛宕山は、海抜26メートルで、東京23区内では一番高いのだそうな。
エレベーターで山にのぼるのは初めてかも。
エレベーターで上にあがって降りると、広場みたいになっていて、某国営放送関連の建物なんかがありましたね。
とりあえず、神社の方へ歩いていきます。
どうやら神社の横の方から入ってきてしまったようです。
神社の正面にある男坂、別名「出世の石段」です。
かなり急な階段です。
なんでも寛永11年、三代将軍家光公の御前で、四国丸亀藩の曲垣平九朗盛澄というお方が、騎馬でこの坂を駆け上がったのだそうな。
そして社で国家安寧を祈願し、境内に咲いていた源平の桜を手折り将軍に献上したんだとか。
こんな坂を馬でのぼれるもんなんですかね。
馬もたいへんだったことでしょう。
とりあえず参拝。
社殿はなにやら工事中のようで、白いシートに覆われておりました。
ちょっと残念。
こちらの神社は、慶長8年(1603)に徳川家康の命を受け、江戸の防火・防災の守り神として創建されたそうです。
家康ご持仏「勝軍地蔵菩薩」も祀られているとか。
防火・防災の守り神といっても、江戸の大火事や関東大震災、東京大空襲で度々焼失しちゃってるらしいですけど・・。
ちなみに現在の社殿は昭和33年に再建されたものだそうです。
こちらの神社の御祭神は案内板によりますと以下の方々だそうです。
末社の太郎坊社にも参拝。
御祭神は猿田彦命だそうです。
開拓、旅行等の守護神としてのご利益があるとか。
同じく末社の福寿稲荷社にも参拝。
さらに弁財天社にも参拝。
神社の境内には池があって、鯉が泳いでました。
なかなかいい感じです。
池のほとりに立っていた看板に、昔この愛宕の地に湧き出ていた名水「児盤水(こばんすい)」の事が書いてありました。
承平3年、平将門の乱の時、源経基という人が児盤水で水垢離して愛宕様に祈願し乱を鎮めたのだそうな。
現在、児盤水は「昔を偲ぶものとてありません」ということですが。
他にも、こちらの愛宕神社は次のような歴史的エピソードがあるそうです。
「桜田門外の変を起こした水戸浪士が、変の決行前に、この神社に集まり祈念した」
「勝海舟と西郷隆盛が山上で会談し、江戸城無血開城につながった」
「昭和20年、尊攘義軍十烈士が敗戦の国を憂い山上にて自刃・玉砕した」
歴史好きの方は訪れておいて損はないスポットだと思います。
初めて来たので、入口がどこか分からなかったのですが、愛宕山へのぼれるエレベーターを発見したので、とりあえずこれに乗ってみました。
愛宕神社のある愛宕山は、海抜26メートルで、東京23区内では一番高いのだそうな。
エレベーターで山にのぼるのは初めてかも。
エレベーターで上にあがって降りると、広場みたいになっていて、某国営放送関連の建物なんかがありましたね。
とりあえず、神社の方へ歩いていきます。
どうやら神社の横の方から入ってきてしまったようです。
神社の正面にある男坂、別名「出世の石段」です。
かなり急な階段です。
なんでも寛永11年、三代将軍家光公の御前で、四国丸亀藩の曲垣平九朗盛澄というお方が、騎馬でこの坂を駆け上がったのだそうな。
そして社で国家安寧を祈願し、境内に咲いていた源平の桜を手折り将軍に献上したんだとか。
こんな坂を馬でのぼれるもんなんですかね。
馬もたいへんだったことでしょう。
とりあえず参拝。
社殿はなにやら工事中のようで、白いシートに覆われておりました。
ちょっと残念。
こちらの神社は、慶長8年(1603)に徳川家康の命を受け、江戸の防火・防災の守り神として創建されたそうです。
家康ご持仏「勝軍地蔵菩薩」も祀られているとか。
防火・防災の守り神といっても、江戸の大火事や関東大震災、東京大空襲で度々焼失しちゃってるらしいですけど・・。
ちなみに現在の社殿は昭和33年に再建されたものだそうです。
こちらの神社の御祭神は案内板によりますと以下の方々だそうです。
火産霊命(ほむすびのみこと)(火の神)
罔象女神(みずはめのみこと)(水の神)
大山祇命(おおやまづみのみこと)(山の神)
日本武尊(武徳の神)
勝軍地蔵菩薩(勝運・出世)
普賢大菩薩(辰・巳年の守り本尊)
天神社(学業)
バラエティ豊かで、色々なご利益がありそうです。罔象女神(みずはめのみこと)(水の神)
大山祇命(おおやまづみのみこと)(山の神)
日本武尊(武徳の神)
勝軍地蔵菩薩(勝運・出世)
普賢大菩薩(辰・巳年の守り本尊)
天神社(学業)
末社の太郎坊社にも参拝。
御祭神は猿田彦命だそうです。
開拓、旅行等の守護神としてのご利益があるとか。
同じく末社の福寿稲荷社にも参拝。
さらに弁財天社にも参拝。
神社の境内には池があって、鯉が泳いでました。
なかなかいい感じです。
池のほとりに立っていた看板に、昔この愛宕の地に湧き出ていた名水「児盤水(こばんすい)」の事が書いてありました。
承平3年、平将門の乱の時、源経基という人が児盤水で水垢離して愛宕様に祈願し乱を鎮めたのだそうな。
現在、児盤水は「昔を偲ぶものとてありません」ということですが。
他にも、こちらの愛宕神社は次のような歴史的エピソードがあるそうです。
「桜田門外の変を起こした水戸浪士が、変の決行前に、この神社に集まり祈念した」
「勝海舟と西郷隆盛が山上で会談し、江戸城無血開城につながった」
「昭和20年、尊攘義軍十烈士が敗戦の国を憂い山上にて自刃・玉砕した」
歴史好きの方は訪れておいて損はないスポットだと思います。