名称 | 蔵前神社 |
---|---|
住所 | 東京都台東区蔵前三丁目14-11 |
タイプ | 神社 |
参考リンク | 蔵前神社HP |
ご利益
- 近くに榧寺(かやでら)がある。火除け。
参考文献:『日本の伝説5 東京』 日本伝説拾遺会監修 教育図書
- 徳川五代将軍綱吉によって石清水八幡宮より勧請され、江戸城鬼門除けの守護神として、また徳川将軍祈願所の一社として江戸時代には篤い崇敬を受けていた神社。明治維新後に広大な社地を手放すことになったが、今も境内の空気は清々しく、八幡神の強力なパワーが感じられる。
- ここ一番というときに訪れるとよい。
参考文献:『パワースポットニッポン』 ヴォイス編集部編 ヴォイス
蔵前神社へ行ってきました
台東区にある蔵前神社にやってまいりました。
周囲をマンションとか住宅に囲まれてる神社でした。
神社の前には道路をはさんでコンビニもありましたよ。
境内はそんなに広くなかったです。
昔はもっと広かったらしいですけど。
鳥居の脇にあった案内板には次のように書いてありました(御由緒は要約してあります)。
境内に犬の像がありましたね。
脇にあった立札に「古典落語ゆかりの神社」と書いてあって、さらに続けて「元犬 蔵前の八幡さまの境内で満願叶って人間になった眞白い犬が奉公先で巻き起こす珍騒動は・・・」と書いてありました。
落語にそういう話があるんでしょうか?
落語に詳しくないのでわかりません。
戦後に再建されたものなんでしょうけど、社殿が木造なのは良かったですね。
境内もきれいに掃き清められていました。
神主さんが頑張って掃除していましたよ。
欲を言えば、もう少し森が欲しいなと思いました。
都心では難しいのかもしれませんけど。
周囲をマンションとか住宅に囲まれてる神社でした。
神社の前には道路をはさんでコンビニもありましたよ。
境内はそんなに広くなかったです。
昔はもっと広かったらしいですけど。
鳥居の脇にあった案内板には次のように書いてありました(御由緒は要約してあります)。
<<蔵前神社由緒沿革>>
御祭神
誉田別天皇(応神天皇)、息長足姫命(神功皇后)、姫大神、倉稲魂命、菅原道真公、塩土翁命
御神徳
厄除開運、家内安全、交通安全、商売繁昌、学業成就、安産子育
御由緒
元禄6年(1693)、京都の石清水八幡宮を勧請したのが始まり。創建39年後に類焼し、浅草三嶋町に遷されたが、12年後の延享元年に元地である蔵前(八幡町)に還幸。
天保12年、日本橋の「成田不動(成田山御旅宿)」が幕府の方針を受けて境内に遷された。
安政4年、安政2年に起きた安政の大地震を受け、幕府は境内に一丈五尺の「宝塔」一基(大施餓鬼塔)を建立した。
明治元年、神仏分離令が布告され、別当寺である雄徳山大護院は廃寺となる。
明治2年、成田不動が深川に遷される。
明治3年、大施餓鬼塔が練馬の東高野山に遷される。
明治6年、郷社に列格。
明治11年、社号を「石清水八幡宮」から「石清水神社」に改称。
明治19年、再び「石清水八幡宮」に改称。
大正12年、関東大震災で社殿焼失。
昭和20年、戦災で社殿焼失。
昭和22年、隣接の稲荷神社と相殿・北野天満宮とを合併合祀。
昭和26年、社号を「蔵前神社」と改称。
平成7年、創建当初から境内神社として鎮座していた「鹽竈神社 」を合祀。
江戸時代の創建ですから歴史はそんなに古くないですけど、他所へ遷ったりまた戻ってきたり、焼失してしまったり、結合分裂したりと、激動の人生(?)を送ってきているようです。御祭神
誉田別天皇(応神天皇)、息長足姫命(神功皇后)、姫大神、倉稲魂命、菅原道真公、塩土翁命
御神徳
厄除開運、家内安全、交通安全、商売繁昌、学業成就、安産子育
御由緒
元禄6年(1693)、京都の石清水八幡宮を勧請したのが始まり。創建39年後に類焼し、浅草三嶋町に遷されたが、12年後の延享元年に元地である蔵前(八幡町)に還幸。
天保12年、日本橋の「成田不動(成田山御旅宿)」が幕府の方針を受けて境内に遷された。
安政4年、安政2年に起きた安政の大地震を受け、幕府は境内に一丈五尺の「宝塔」一基(大施餓鬼塔)を建立した。
明治元年、神仏分離令が布告され、別当寺である雄徳山大護院は廃寺となる。
明治2年、成田不動が深川に遷される。
明治3年、大施餓鬼塔が練馬の東高野山に遷される。
明治6年、郷社に列格。
明治11年、社号を「石清水八幡宮」から「石清水神社」に改称。
明治19年、再び「石清水八幡宮」に改称。
大正12年、関東大震災で社殿焼失。
昭和20年、戦災で社殿焼失。
昭和22年、隣接の稲荷神社と相殿・北野天満宮とを合併合祀。
昭和26年、社号を「蔵前神社」と改称。
平成7年、創建当初から境内神社として鎮座していた「鹽竈神社 」を合祀。
境内に犬の像がありましたね。
脇にあった立札に「古典落語ゆかりの神社」と書いてあって、さらに続けて「元犬 蔵前の八幡さまの境内で満願叶って人間になった眞白い犬が奉公先で巻き起こす珍騒動は・・・」と書いてありました。
落語にそういう話があるんでしょうか?
落語に詳しくないのでわかりません。
戦後に再建されたものなんでしょうけど、社殿が木造なのは良かったですね。
境内もきれいに掃き清められていました。
神主さんが頑張って掃除していましたよ。
欲を言えば、もう少し森が欲しいなと思いました。
都心では難しいのかもしれませんけど。