名称 | 本龍院待乳山聖天 |
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住所 | 東京都台東区浅草7-4-1 |
タイプ | 寺 |
参考リンク | 待乳山聖天HP |
ご利益
- 以下、聖天について。
- ビナヤカ、ガナパティ、ガネーシャなどとも呼ばれる。
- 人の心に入り災いをなす。
- 仏や菩薩に化ける。
- 幻覚を起こさせる。
- 眠らせる。
- 知恵を与えたり奪ったりする。
- 人を魔宮に引きずり込む。
- 性的エネルギーを支配する神。
参考文献:『第六天魔王と信長』 藤巻一保 悠飛社
- ご本尊は大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)。
- 大根をお供えすると聖天様が心身を清めてくれるとされる。
- 大根には健康・良縁・夫婦和合・家庭円満の功徳があるとされる。
- 1月7日に「大根まつり」が開催される。ふろふき大根が振る舞われる。
参考文献:『全国・最強ご利益パワースポット巡り』 金谷俊一郎 宝島社
- 待乳山は隅田川沿いの小高い丘のこと。この丘は595年に突如現れ金龍が護ったという。
- 聖天とは歓喜天のこと。十一面観音が聖天に姿を変えこの地に降り立ったとされる。このあたりが干ばつに見舞われた601年に歓喜天と十一面観音が安置されたという。ご本尊の歓喜天は秘仏となっている。
- 参拝するとき一般人でも本堂にあがることができる。境内で売っている大根を買いお供えするとよい。大根は健康、、良縁、夫婦和合、家庭円満の功徳を表している。本堂でゆっくりと瞑想するとよい。
- 願望成就のご利益もある。
- 気のいい庭もある。散策してみるとよい。
参考文献:『スピリチュアリスト・大村真吾が選ぶ 開運つながるパワースポット』 大村真吾 セルバ出版
- 浅草寺から歩いて10分くらいの場所にある気軽に行けるパワースポット。
- 標高10メートルの東京で一番低い山の上にある。
- この場所は太古の昔に川底が一夜にして盛り上がって、そこに金龍が舞い降りたという伝説がある。
- お寺では聖天様を祀っている。聖天様は象頭人身の姿で夫婦和合や子宝のご利益があるとされる。何かを断って願い事をすると必ず叶うといわれる。しかし約束を破ると罰が当たるといわれており、願い事をするには覚悟が必要。
- 大根を供えると聖天様が心身の毒を清めてくれるとされる。
- 大地のパワーを感じられる場所。浅草寺よりもパワーが強いかもしれない。
- 境内をゆっくり散策してパワーを充填するとよい。
- 浅草寺にも合わせて参拝するとよい。
参考文献:『みるみる運命を変える!「タオ」のパワースポット45』 御堂龍児 講談社
待乳山聖天へ行ってきました
東京の台東区にある待乳山聖天へ行ってきました。
有名な浅草寺からけっこう近い場所にあります。
浅草寺の支院だそうです。
待乳山聖天は階段を登った少し小高い場所にあります。
なんでもここは東京で一番低い山なんだとか。
大昔に川底が一夜にして盛り上がって金龍が舞い降りたなんていう伝説もあるらしいですよ。
案内板にあった内容を以下に記しておきます。
正月だったので雅楽の演奏をしてました。
境内に笛太鼓の音が鳴り響いていい感じでした。
境内にはイチョウの木が植えられています。
秋頃に来るといい感じかもしれません。
境内で大根売ってました。
聖天様に大根を供えると心身の毒を清めてくれるんだとか。
なかなか面白いですね。
本堂内には供えられた大根がいっぱいありましたよ。
こちらが本堂です。
こちらの本堂は一般人もあがって参拝できるのだそうです。
大村真吾さんの本にはここでゆっくり瞑想するといいみたいなことが書いてありました。
一休みしたい時などに立ち寄って瞑想するといいかもしれませんね。
この日は混んでいたので、あがらなかったですけど。
有名な浅草寺からけっこう近い場所にあります。
浅草寺の支院だそうです。
待乳山聖天は階段を登った少し小高い場所にあります。
なんでもここは東京で一番低い山なんだとか。
大昔に川底が一夜にして盛り上がって金龍が舞い降りたなんていう伝説もあるらしいですよ。
案内板にあった内容を以下に記しておきます。
<<待乳山聖天>>
待乳山聖天は、金龍山浅草寺の支院で正しくは、待乳山本龍院という。その創建は縁起によれば、推古天皇9年(601)夏、旱魃のため人々が苦しみ喘いでいた時、十一面観音が大聖尊歓喜天に化身してこの地に姿を現し人々を救ったため、「聖天さま」として祀ったといわれる。
ここは隅田川に臨み、かつての竹屋の渡しにほど近い小丘で、江戸時代には東都随一の眺望の名所と称され多くの浮世絵や詩歌などの題材ともなっている。とくに江戸初期の歌人戸田茂睡の作、
「哀れとは夕越えて行く人も見よ待乳の山に残す言の葉」
の歌は著名で、境内にはその歌碑のほか、石造出世観音立像、トーキー渡来の碑、浪曲双輪塔などが現存する。また境内各所にほどこされた大根・巾着の意匠は、当時の御利益を示すもので、大根は健康で一家和合、巾着は商売繁盛を表すという。1月7日大般若講大根際には多くの信者で賑わう。
なお、震災・戦災により、本堂などの建築物は焼失、現在の本堂は昭和36年に再建されたものである。
待乳山聖天は、金龍山浅草寺の支院で正しくは、待乳山本龍院という。その創建は縁起によれば、推古天皇9年(601)夏、旱魃のため人々が苦しみ喘いでいた時、十一面観音が大聖尊歓喜天に化身してこの地に姿を現し人々を救ったため、「聖天さま」として祀ったといわれる。
ここは隅田川に臨み、かつての竹屋の渡しにほど近い小丘で、江戸時代には東都随一の眺望の名所と称され多くの浮世絵や詩歌などの題材ともなっている。とくに江戸初期の歌人戸田茂睡の作、
「哀れとは夕越えて行く人も見よ待乳の山に残す言の葉」
の歌は著名で、境内にはその歌碑のほか、石造出世観音立像、トーキー渡来の碑、浪曲双輪塔などが現存する。また境内各所にほどこされた大根・巾着の意匠は、当時の御利益を示すもので、大根は健康で一家和合、巾着は商売繁盛を表すという。1月7日大般若講大根際には多くの信者で賑わう。
なお、震災・戦災により、本堂などの建築物は焼失、現在の本堂は昭和36年に再建されたものである。
正月だったので雅楽の演奏をしてました。
境内に笛太鼓の音が鳴り響いていい感じでした。
境内にはイチョウの木が植えられています。
秋頃に来るといい感じかもしれません。
境内で大根売ってました。
聖天様に大根を供えると心身の毒を清めてくれるんだとか。
なかなか面白いですね。
本堂内には供えられた大根がいっぱいありましたよ。
こちらが本堂です。
こちらの本堂は一般人もあがって参拝できるのだそうです。
大村真吾さんの本にはここでゆっくり瞑想するといいみたいなことが書いてありました。
一休みしたい時などに立ち寄って瞑想するといいかもしれませんね。
この日は混んでいたので、あがらなかったですけど。